シマノ派というわけでは無かったですがダイワは見た目がイマイチで…個人的には見た目はアブが1番カッコいいというかオシャレというか。技術者でもなんでもないので細かくは分かりませんがトータルでシマノが優れていると思いますし現在もそうだと思っていますが何故スティーズsvtw を買ったのか!
スティーズsvtw はシマノには無い領域のリールだからであり、今の自分のスタイルにドンピシャだからです。
どんなスタイルかというと
1.総重量7g以上のベイトフィネス
2.PEを使ったパワーベイトフィネス
3.剛性感のあるリール
4.軽量過ぎない
(5.クラッチがしょぼくない)
総重量5g以下のベイトフィネスの意義が正直分かりません。スピニングを使えばいいと思いますし、キャストアキュラシーと言うならスピニングを練習すればいいですし、ULクラスのスピニングでもPE巻けばライトカバーなら引きずり出せます。それらを考えるとベイトフィネスリール特化の必要性をあまり感じなくなりました。
シマノしか使っていませんでしたがアルデバラン 、アルデバラン BFS、アルデバラン MGL使いましたがどれも冴えない感じがあり模索しているところでタトゥーラsvtw に手を出してみることにしました。
以前のインプ通りでいいリールでした。33ミリスプールで軽量ルアーも行ける(7g以下はキャストアキュラシーに欠けます。)優れモノでしたがこれもモノ足りない感じが…
という事で「同じsvtw 」ですが、
どう違うか比較です!
STEEZ & TATULA
1.キャストアキュラシー
ダイワはスティーズと遜色無いと謳っていますが明らかにスティーズです。抜け感とスプールの立ち上がりが全くの別物です。詳しくは分かりませんが34ミリと33ミリとスプール径は違いますが恐らくスプールの仕組みが違うことが原因でしょうか。シャフトが長いやら…詳しくはダイワHPで。ベビーファットイカが5g前後ですがタトゥーラはちょっと投げ難いですがスティーズは投げやすいです。
2.飛距離
スプール径・作りが違うのもありますがタトゥーラは失速感がすごいです。後半の伸びは驚くほどに無いです。
3.剛性
天と地の差です。マグネシウムの適度なかっちり感で巻き心地が違い、スムーズです(アンタレスには劣りますが)。なんとなくゴワゴワする感じですし、スムーズさに精彩を欠くような感じです。振動の伝わり方は…正直わかりません。
…とまぁ
ハイエンドとエントリーモデルの違いですからしょうがないですが、
コスパを考えれば十分にタトゥーラsvtw は優秀です。他のメーカーと比べても一歩秀でてるリールだと思います。
本格派又は自己満派(私w)はスティーズsvtw がおススメです。高い買い物ですが後悔はないと思います。
今度はスティーズ a tw が欲しいなぁ。