保護猫ちゃんの話 | さとこのチカラ

保護猫ちゃんの話

保護猫ちゃんを迎えて1ヶ月になります。

 

 

 

 

 

動物病院に持ち込まれ、片目が悪いので引き取り手が居なく

 

院長さんも困っていたのですが、我が家はそんな事は全く気にせず

 

家族として迎え入れました。

 

今はまだ3ヶ月くらいの子猫です。

 

 

私にとって初めての猫ちゃんですが、さとこは子供の頃に

 

クロという猫を飼っていたようで、いつも布団で一緒に寝ていた、、と

 

言っていました。

 

さとこの実家もお婆ちゃんや叔母さんと同居し義父さん一人で

 

家族6人を支えていましたので貧しかったと言っていました。

 

そして家も狭いので部屋数もなく寝る時は、両親と姉妹で6畳の部屋で寝ていた様です。

 

小さい部屋に4人+猫ちゃんが居て皆で寝ている、、

 

外にはシンシンと雪が降っている、、

 

そんな光景を想像すると何か絵本の挿絵になりそうですね。

 

 

まあ自分がこんな感じで寝ていたとは言えませんが

 

いやいや

 

 

 

私は初めて猫ちゃんを飼っているわけですが、ポメとは全く違うなと。

 

その運動能力の高さには唖然とするですよ。

 

しかも身体がフニャフニャで、これは骨折するとは思えない。

 

そして高い場所でも躊躇なく乗ってくるのは、本人がヨユ〜〜〜とか

 

思っているのだと確信しましたね。

 

まあそんな運動能力の高さから、すでに我が家の諸々が破壊とかされていて

 

目が離せないですよ。

 

私がいない時にはそれはもう、さとこが何度も叱っている様です。

 

 

私の願いとしてはポメ×2と仲良く遊んで欲しいし、子猫だからポメが

 

しつけするかな?と期待していたんですが、

 

 

全く無視

 

 

というか目を合わせようとしない、、

 

散歩の際に野良猫と遭遇するとそれはそれはけたたましく吠えるのですが、

 

家族とは認識しているようで吠えない。

 

でも無視する、、、

 

 

動物って目を合わせるとそれは戦いになるから合わせようとしないのか?

 

とも想像しますが、これは全く自分達と違う生き物だと認識して

 

いるのでしょうね。

 

 

 

 

そしてもう一匹、我が家にはインコもいます。

 

1日に一回程度、短時間にカゴから出してやるのですが、

 

保護猫ちゃんにとってガチの獲物でしかなく、我が家に初めて来た時に

 

まずはインコをジーッと見ましたね。

 

かなり危険なので鳥かごには全周に透明のビニールシートを貼った程です。

 

こんな猫の子供なのに狩の本能が備わっっているのは、やはり野生の血なんだと

 

思いますよ。

 

でね、うちのインコ。

 

これがまたキュイ〜〜とか言いながら挑発するんですよ。

 

時に床まで降りてテキトーに何かをついばんでいるのですが、床にはポメがいる。

 

ポメの前まできてやっているから、ポメも激怒するわけですよ。

 

ワンワン!!とか言いながら捕まえようとしますが、すぐ羽ばたいて逃げる。

 

それの繰り返しでインコに逃げられる!と言う成功体験があるんです。

 

ただね、これ猫には効かない。

 

一度インコが羽ばたいている時に床から猫が飛びつきギリギリで避けられましたが、

 

もう少しジャンプしていたら捕えられて噛まれたでしょうね。

 

いや、この時は怖かったです。

 

 

 

とてつもない運動能力、、、

 

成猫に一年くらいかかるらしいですが果たしてその頃には一体どんな技を

 

使うのだろうかと戦々恐々で、いつかさとこにこの猫が何を考えているのか

 

聞いてみたいと思いますよ。

 

たのし===!! と思ってくれていれば良いですけどね。

 

 

 

動物好きなさとこは色々な動物を家に呼び込みますね。

 

今後どうなるか、、

 

時々ブログに登場すると思います。

 

 

 

(キッチンの椅子でポメを抱えながら休んでいる私の側に保護猫ちゃん)