開花 | Wolfsschanze~狼の巣~ Ⅲ

Wolfsschanze~狼の巣~ Ⅲ

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Drosophyllum lusitanicum

3月初旬に入手した

ドロソフィルム・ルシタニカムの親株が

まっ黄色の花を続々開花させています。


一属一種、所謂モノタイプの食虫植物です。


以前入手した幼苗を、過湿気味にして

枯らしてしまった苦い経験があったので、

今度は鹿沼土主体で乾燥気味に

扱っています。

1日しかもたない儚くも可憐な花です。


≪以下参考:Wikipediaより≫

ドロソフィルム (Drosophyllum lusitanicum) はスペインモロッコポルトガルに分布する植物の一種である。
粘着式(鳥黐式)の食虫植物で、
葉面の腺毛から分泌する粘液昆虫を捕らえ、消化吸収する。
ポルトガルにはpinheiro-baboso (よだれを垂らす)、erva-pinheira-orvalhada (露を帯びた草になる松)、スペインではrosolí portugués (ポルトガルのモウセンゴケ)、liga (鳥黐)などの名がある。
約250種知られている粘着式の食虫植物中では屈指の大型種である。
ユッカの葉をイトバモウセンゴケに置き換えたような草姿を持つ。