やっとっていうのか、長かったのか・・・・
何気に、今日を持ってアメブロデビュー半年になりました。
おめでたい? そっかな?
というのは、この半年やってみて、アメブロシステムの長所と短所がよくわかってきたから・・・。
しかも、最近は短所のほうが比重が高いですね。
今一番悩ませているのは画像フォルダの容量の問題。なにせ、半年で10%使っているもんだから、この調子だと5年でパンクしてしまう事実に気がついたこと。
だから、最近はプラモ作成に関係ない記事は極力写真を使わなかったりしてます。
あとは、サイドバーなどの項目の制約。禁止されていることが多くて閉口中。
もともと、アメブロを始めたのは、昔から契約していたサーバーに運営会社変更に伴うトラブルの関係で、ログインできなかったから。まあ無料だしね。
でも、所詮は無料。制限が多すぎるように、最近とみに感じてる。
2週間前に、もともとのサーバーにログイン出来る状態になったんで、今後の形態はちょっと考えようかって思うF氏でございました。
まあ、どうなるかわからんけど、アメブロでなくなったとしてもブログを辞めることだけはないでしょう・・・。
模型と趣味と業界とモデラーと・・・③
僕が少年だった頃のプラモデルは、スケールモデルだけしかなかったのかっていうと、そうではないですね。
①で書いたように、ウルトラセブンのメカ、ホーク1号とかサンダーバードシリーズのメカ、ガメラやギャオスなどの怪獣やマジンガーZなんかのキャラクターモデルもちゃんとありました。
ただ、今のキャラクターモデルとは大きな違いがあります。実は、プラモデルと言いながら
組み立てるオモチャ!っていう風情なんです。
例えば、ガメラやギャオス、マジンガーZはモーターを仕込んで歩く。ウルトラホークにはバネがギミックとしてあってミサイルを発射できる。
サンダーバードも同様。特に地中戦車のジェットモグラはドリルが回転しましたね・・。
で、スケールモデルでも車両系(戦車や自動車など)もモーターが仕込まれたキットが主流(当時はモーターライズっていってました)、艦船のモデルには外付けできるマブチモーターなるスクリューつきモーターも販売されていたんで、子供向けのプラモは飾るものというより遊ぶものだったんです。
意外にも、この時代の子供向けプラモは、実は色プラだったりします。少なくとも2~3色くらいはありましたね。組み立てて遊ぶオモチャなわけですから、塗装しなくてもいい配慮は当時からあったのです。
で、ハセガワやタミヤの航空機や戦車になると、そんな甘い作り方はできないんです。なんせ、キットはグレー1色。しかも接着剤を使用して作るタイプです。
オモチャ的なプラモに飽きた少年たちはここで、塗装やパテ盛りなどの技術を習得する必要が出てくるんです。特に、航空機なんかは迷彩などの塗装がかなりパターンがありますから、無地から塗装することを徐々に覚えていったんですね。
だから、当時は子供用と大人用の住み分けがある程度プラモ界にあったわけです。
で、1980年代にガンプラがバンダイから発売されます。当時の余談によると、②で書きましたようにバンダイのプラモ技術の評価は低レベル。サンライズも
「玩具メーカーにプラモが作れるか?」
って疑問だったそうですが、バンダイの熱意に押し切られて契約したそうです。
でまあ、ご存知のように大ヒット!しかも、小学生がメインとはいえ、ガンプラはジオラマ的な発想で作れることから戦車や航空機などの高年齢ミリタリーモデラーも購入する形で、購買層の和が広がっていったのです。
バンダイがすごかったのは超合金ガンダム(名は違う)を出したクローバー社のように、玩具的なギミックを一切廃した高年齢層にも対応できるキットにしたことです。
まあ、あまりの狂乱ブームのため生産調整疑惑などをかけられたバンダイは、ウオーターラインシリーズなどのスケールモデルから一切手を引かざるを得なくなったっていうのは悲しいことですけどね。
ところで、他のメーカーはその当時何をやっていたのかといいますと、
同じ路線に手を出したのは、イマイ・アオイ(マクロス)、アオシマ(伝説巨神イデオン)などですね。で、売れ行きはバンダイに完敗!まあ、イデオンはやや健闘・・・。
二匹目のどじょうを狙って、キャラクラーモデル路線に転換したイマイ、アオイは業績が振るわなかったこともあり将来的に倒産という道を歩むことになっていくのです・・・。
余談ですが、マクロスの金型関係の権利は倒産後にバンダイに譲渡されたんで、今ではマクロスもバンダイから発売されているってことですけどね・・・。
で、他社。タミヤやハセガワは別路線を模索、フジミは何もせず・・・。という感じで、現存4社はバンダイの独走に歯止めをかけられなかったんです。
まあ、完全にバンダイのプラモ技術を過小評価した結果ですね・・・。
で、正直な話、アオシマの伝説巨神イデオンのキットは、バンダイのMSキットよりも出来が良かったものは数多く存在していたんです。
秀作は、300円シリーズのガンガルブやジグマックなどの重機動メカ。ザクなんかよりよっぽど良かったですよ~。しかし、売れなかったんですね・・・。
理由は簡単、イデオンはガンダムほど人気がなかったから!
そんなこんなで、プラモ界の趨勢は、さまざまなニーズに応えていた時代から、ガンプラ一色の時代へと変わっていったわけです。
しかし、それだけ大ヒットしたガンプラ旧キットもMSVシリーズくらいまでは、1色成形で接着剤が必要ということで、うまく作れない人々は徐々に脱落し、ガンダム人気の低下と共にブームは沈静化されるのです。
のちのメーテレネットサンライズアニメシリーズ(トライダーG7~エルガイム)でも、キットの人気の回復にはつながりませんでした。
まあ、フジミとかアオシマみたいに細々と続く企業なら、現状維持でよかったのでしょうが、一気に爆発して沈静化したバンダイにとっては大問題。
そこで、プラモ作りに改革をもたらすさまざまな技術や工夫を開発するのです。
いや~、予想より長くなっちゃったな。スミマセン、また次回。

僕は、アメーバスタッフじゃないよ!
最近、アメブロ入力の際にいろんな問題が生じているのは、マメに更新している皆さんなら周知の事実。
原因は、どうやらアメブロのサーバー容量が会員数に対応出来ていないってことらしい。
僕が最近食らったトラブルを列挙すると・・・
①画像をアップしたら、データ送信がうまくいかず、細切れの画像になる。
②ブログ原稿の保存ができない。ひどいときは下書き保存すら無理。
③保存や画像アップなどの操作をしたら「大変混み合ってます」案内が表示。
で、どう対処するかっていうと、参考までに次のようなことやっています。
①に対して・・・まずは、時間を置いてあまり混み合ってないかなっていう頃に再アップする方法を選択。それでもダメなら、アップする画像をリサイズして、ピクセル数や画像容量を落として負荷を減らしてアップする。
②と③に対して・・・公開保存ができないときはまずは下書き保存をする。そして記事の編集に一度戻り、該当記事を選択後に再公開保存をする。
下書き保存すらできない最悪な状態の時は、入力画面枠下の「HTMLタグを表示」をクリックする。タグが表示されたらウインドウズなら右クリックで「すべてを選択」→「コピー」ののち、メモ帳を起動させて貼りつけておく。
再度、新規の「記事を書く」に戻り、「HTMLタグを表示」をクリック。メモ帳に残したデータに「すべてを選択」→「コピー」の操作後、編集画面に「すべてを選択」→「貼りつけ」、そして保存しなおす。
まったく新規なら、単純に貼り付けだけでOKっす。
で、タグの意味なんてわからんていう方でも、その方がオススメっす。タグで処理すると、文字色・文字サイズ・画像などを完全に再現してくれるからです。
非表示で同じことをすると、メモ帳には文字データのみしか残らないのでご注意ください。
僕の場合、未来記事をよく使うんで、PC入力画面にある日時を操作して公開したい日時設定をよくします。
その場合、けっこう再編集するケースがあるんですが、下書き保存も公開保存もできないっていう食らった状態によく遭遇します。
上記のメモ帳コピペ策は、こういう時にかなり有効です。
って、なんで僕がこんな記事かかんきゃイカンの?
アメブロスタッフのみなさん、トラブルが多いならその緊急対処法も提示するのが企業としての誠意じゃないでしょうかね?
ちなみに近況ですが、最近は安定した高位アクセス数を保っているため、ペタ返しはかなり困難な状況です。1日のペタが100件を超えると僕的に無理なのは、以前ペタを有効にしていたときに思い知ったものですからご了承ください。
ただし、相互読者登録なさっている方々に関しては、誠意を持って日々ペタ返しを実行しています。
ただ困っていること。マイページの更新履歴を参照してるんで、熱い読者なのに自らのブログを更新してないと更新履歴にのらなくなっちゃうっていくことですね。
僕がいうことじゃないですが、何でもいいから更新したほうがペタ返しから漏れなくていいっすよ。
あと、単純に僕からペタ返しして欲しい方は、読者登録してくれたら対応します。
では、またお会いしましょう。
模型と趣味と業界とモデラーと・・・②
日本におけるプラモメーカーは、有名どころでいうと5社あります(自社キット製作があるプラモメーカー)。
まあ、ガンプラなどのキャラクターモデルを主に手がける(株)バンダイはご存知でしょうが・・・、他にはアオシマ、タミヤ、ハセガワ、フジミの4社ですね。
その他、ブルマァクやイマイ模型、アオイという会社もありましたが、現在は存在していません。
で、ガンプラの部品請求をしたことのある人なら、バンダイのホビー事業部は静岡県にあることはご存知だと思いますが、実は、他の4社の本社も静岡県にあるのです。
実際、プラモデルの国内生産のうち8割が静岡で生産されてますんで、1/1ガンダムが静岡にそびえる「模型の世界首都 静岡ホビーフェア」が1月まで開催されていたのは自然ですね。
さて、なぜ静岡に模型製作業者がこのように集中しているかっていうと、実は次のような事情があります。
それは、静岡県が古くから良質の木材の集散地であったために、木材加工業が発達していたことが始まりです。
日本の模型産業は飛行機が原点で、戦前から教材として木製の航空機模型が作られていました。
戦時中も航空工学の点で軍部の保護を受け、その技術は戦後のプラモデルに引き継がれて行ったのです。
(現在でも商品ラインアップに航空機の模型が多いのはその名残です。)
戦後になり、アメリカから新素材プラスチックを使用した模型が輸入され、ヒット商品になると、木製模型は次第に人気を失っていきます。
各社は、プラスチック模型メーカーとして生き残る道を選びました。そのため、模型メーカーも静岡に集中してましたし、それが発展したのかプラモデルメーカーと言うわけです。
バンダイはもともと静岡が本社ではありませんが、そういった経緯を踏まえ、ホビー事業部だけは拠点を静岡においているわけです。
で、現状のこの5社のシェアはっていいますと、まあバンダイの1人勝ち。6~7割を占めています。で、流通する商品の5割はガンプラですから、事情をよく知らないうちの甥っ子みたいに
「飛行機のガンプラ買って!」と言い出すような
プラモデル=ガンプラと思っている方々が多いのも当たり前でしょう。
ちなみに2011年2月における新商品の出荷数(再販品や輸入品を除く)はこうなります。
●バンダイ・・・合計17品目 ●タミヤ・・・合計4品目 ●ハセガワ・・・合計2品目
●アオシマ・・・合計2品目 ●フジミ・・・合計2品目
この新商品の数とシェアが微妙に一致しているところは特筆点ですね。つまり、商品開発能力に関しても今やバンダイは同業他社を圧倒しているというわけです。
しかし、ガンプラ以前のバンダイっていうとプラモデルの評価は、発足当時の楽天イーグルス並に最下位を独走していました。
いい例が、今でも各社が共同で商品化しているウオーターラインシリーズと呼ばれる艦船の水上面のみを再現したプラモです。
僕の少年期の友人は、作りたい艦船がバンダイ制作と知ったときは
バンダイを呪うかのように罵倒し、怒ってました。
当時、メインは玩具メーカーであったバンダイのプラモ金型作成技術はそれくらい低い評価だったんですね。
ちなみに現存メーカーにおける、30年前の評価は次のとおりです。
タミヤ>ハセガワ>フジミ≒アオシマ>>>バンダイ
このバンダイの状況を変えたのは、言うまでもなく1980年代初頭のガンプラの大ヒットです。その後の隆盛は現在の状況で想像できるかと思いますが、このバンダイの隆盛と他社の衰退がプラモデラーの住み分けや姿勢に大きな変化をもたらしていくのです。
では、続きは次回・・・。
どういう風潮か・・(ブログネタ)
ブログネタ:年下からタメ語使われる方?
参加中模型と趣味と業界とモデラーと・・・①
そもそも、模型ってなんですかね?ちょっと、国語辞典で調べてみましょう・・・。
も‐けい【模型】
1 実物の形に似せて作ったもの。「機関車の―」
2 鋳造のための原型。鋳型(いがた)。
[ 大辞泉 提供: 三省堂]
プラスチックモデル 【plastic model】
プラスチック製の組立模型。
→プラモデル
[ 大辞林 提供: 三省堂 ]
という感じで国語辞典にはかる~くしか説明しとりませんな。ただ、1つめの「実物の形に似せて作ったもの」っていうのが狭義解釈でしょう。
今、僕達が作っているプラモデルの主流は言うまでもなくガンプラ。実物なんて存在しませんね。けど、2Dの映像の中にモチーフがあります。
多分、40年前くらい(ガンプラ登場時っていうかスパロボや特撮物のプラモが出た頃)からは、
現実社会や映像に存在または描かれたものをモチーフにした作り物。本来的な機能より、形状再現に努めている作り物。ただし、建造物などでは未来予想物としての側面もある。
なんて解釈じゃないでしょうかね?
と、あえて模型とはなんぞやっていうことから書き始めたかっていうと、
模型が好きな人は、なぜ模型をつくる趣味を始めたのでしょう?
そこを考えてみたかったからです。
【推論1:模型作りは2次的趣味】
まず、僕がガンプラに出会う前に作ったプラモデルを思い出せるだけ列挙してみます。
●ウルトラセブンのウルトラホーク1号(ブルマァク)
●ランボルギーニ・カウンタックLP500S(アオシマ)
●ガメラ、ガッパ(メーカー不明おそらくイマイ?)
●F-14、F-15、F-16などの戦闘機(タミヤ&ハセガワ)※多数
●姫路城(メーカー不明)
さて、これらの共通点は何かっていうと、僕は特撮やアニメにハマった少年時代を送り、スーパーカーブームにも乗り、戦国時代マニアで、エリア88などの漫画の影響で空自見学にも行く戦闘機マニアであったこと。
つまり、他の好きなものから派生して、そこに登場するものを手元において飾っときたかった。ようするに他の趣味というか志向からプラモ作りっていう流れになったっていうことですね。
僕に限らず、鉄道模型好きな人は基本、鉄道マニアだし、レースカーのプラモを作る人はF1などが好きっていうのは既定路線ですよね。
ガンプラに関しても、基本はそれじゃないでしょうか?まずはガンダムという作品が好きだから、それに登場するMSやMA、戦艦などを自分の部屋に飾ってみたい。
そう、最初はつくることが目的ではなく、飾ることや手に触れて動かしたいということが始まりではないでしょうか?
だから、超合金・HCMなどの完成品で満足してプラモに行かない人もいる。もちろん、プラモを作る人も飾ったりいじったりする。MSの動きや形を楽しむように・・・。
もし、ガンダムに興味なかったら、そんなもの買う気も作る気もなかったっていうのはどうでしょう?
このように、プラモに限らず模型に類するものを収集する趣味は、他の趣味がきっかけでハマった方々が多いのではないでしょうか。
【推論2:ブームがきっかけ】
僕が少年の頃、同年代のほとんどの子供達がハマったものにスーパーカーブームというのがありました。
まあようするに、ヨーロッパ製を中心とする高排気量の高速スポーツカーですね。実車のお値段もそれなりの日本車が100~200万円で買えた頃に、2000万円以上は当たり前っていう高級車でした。
このブームの火付けになったのは「サーキットの狼(著:池沢さとし)」っていう漫画です。
で、実は・・・・、僕は正直あまり自動車には興味ない方だったんですね。ただ、周りの友人達が熱狂するから、話に置いてかれないように自分もハマった(と感じた)っていうのが真相。
カウンタックを作ったのも、その流れですね。そして、ブームが消沈するまでに作った車モデルは、たったそれ1台だけです。まあ、もともと車好きではないんで、当然の流れですね。
さて、1980年初頭のガンダム狂騒曲もといガンプラブームはすさまじいものがありました。正直、スーパーカーブーム以上の盛り上がりで、バンダイから発売された300~1000円程度のガンプラは、店舗から入荷後に1時間もせずに売り切れる。
そのブームを支えたのは主に小学生なんですが、前の記事でも書いたように作品としてのガンダムは中高生をターゲットにした作風。つまり、番組からではなくガンダムはすごいという風潮で、訳もわからず買いあさっていたような気もしますね。
ですから、その当時ガンプラを作っていた小学生、何割が今も継続してガンプラを作ってるでしょう?
まあ、それは本筋とは違うんでどうでもいいんですが、ようするに皆が注目するから自分も、って感じでプラモを作り始めた。そんなことでプラモデルにハマった人も多いでしょうね。
【推論3:創造することの楽しさ】
特に軍事マニアでもないのに、戦闘機モデルが好きな人。ガンダムなんか見たことはないのにガンプラを作る人。いますよね~。
おそらく、子供の頃に出来合いの玩具に飽きていた頃に、自ら作り出すことに面白さを感じて模型に手を出した人。まあ、大人でもOKでしょう。
この形でプラモにハマった人は、既成概念がない方々が多いので、2次趣味的なプラモ趣味の方をあっと驚かすような作り方をするケースが多いですね。
また、つくることが趣味なんで、多くの推論1や2タイプとは違い、1次趣味がプラモなので長期継続しているかたも多いと思います。
で、その他にもつくりはじめた理由はあるでしょうが、たぶんこの3つに大別できるでしょう。例えば、親兄弟の影響なんていうのは推論2の変形みたいなもの。
もちろん推論1~3が微妙に絡まっている人もね。では・・・
次回は、プラモメーカーおよび周辺業界に関する話です。
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最後にご連絡です。前回の記事までは、このブログテーマを
「F氏のプラモ感コラム」
なんて当たり障りないタイトルにしてましたが、今回からは
「F氏のプラモ・ゴーマニズム宣言」
として、まあ僕のプラモ感持論を展開しつつ発信していこうと思います。まあ、内容的には今までもゴーマニズム満載でしたから、これが正しいっていったら正しいでしょう(笑)
で、改めてこのブログテーマとの向き合い方ですが、製作日記・プラモ講座のようなプラモ作成に対する情報発信とは違いまして、あくまでも僕の考え方99%の本音を書いとります。
僕の考え方はご存知でしょうが、
「人間100人いれば、100の正義がある!」
っていうことですんで、「気に入らない」「考え方が違う」「読んでむかつく、うざい!」って感じる方は読まないでスルーしたほうが精神衛生上いいと思います。
まあ、直接会う職場とか学校の人間関係はそうもいかんのでしょうが、そこは匿名で相手の正体はわからんネット上の世界。腹立てるだけ馬鹿馬鹿しいでしょうから無視が一番っす。
かくいう僕も、そう感じる記事とかブログはありますが、基本的にスルーしますね。よくて、こんな考えもあるんですね・・って思うだけです。
コメントして、ファイヤーするのもなんなんで、基本は無視です。
まあ、そもそもブログは個々人の日常や考え方を自由に発表する場なんで、考え方が合わないから排除するとか潰すなんていうのは、現実とバーチャルの混同しすぎですね。
まるで、いじめをネット上でもやっているようなものです。悪いけど、そういう人達って現実世界でもいじめに加担してるんじゃないかって疑いたくなります。
ただ逆に、共感して考えてくれる人が存在してくれることはうれしいっす。
でも、基本反論が多いと思ってやっているんで、反論は聞く気は余り無い・・・。ってとこですね。どの記事でも反論の内容は大筋予想できるから・・・。
って、ここんとこファイヤーさせたがる誹謗中傷コメを多数削除してるんであえて書いてます。
繰り返しますが、
気に入らない内容ならスルー!
それでお願いします。(警告:Pさん、今度やったらホントに怒りの対応すっからね!)
始動?ZZ・・・・・ ぱあと1
昨日ZガンダムとティターンズMk-Ⅱを展示にいったY電機某店・・・。しかし、展示のスペース上弾かれちまったかわいそうなキットがあります。
しかも、このMSは店にはMG,HCMはおろか、HGUCすら在庫はない。つまり、販促の役目を成さないっていうわけなんです。
何かっていうとこの子です。
HGUCのZZガンダムですね・・・。
この子は、昨年の夏頃に見本品としてK氏のところに来たものっす。まあ、その頃の経緯は過去記事のこいつでご確認ください↓
家電量販店Y電機からわかるガンプラ事情 その4 ※読むなら、その1から読んでね~。
展示期間中も、唯一素組なんで、来店するお客さんの厳しい目を浴びせられていました。
クゥ・・かわいそ。
で、このほぼ素組状態って、なんかほっとけなくなったんで、K氏に声かけちゃいました。
これ、スミ入れとかしていい?
K氏は快諾してくれたんで、我が家に連れて帰りました。ですが・・・・。
ツインアイはシール・・。まあ、これはしかたないっすね。スミ入れすれば顔は何とかなりそう・・・。
で、バックパック。バーニアとかちょっと部分塗装してみたくなっちゃいますね。いじるのは楽しそう・・・。
なんていう甘い幻想は砕かれますね。この部分塗装の量は半端じゃない!MGなら明らかに別部品のところが1パーツ・・・。
毎度のことながらHG(1/144)サイズをメインで作っているモデラーの皆さんには尊敬の念を覚えます。こんなとこ、老眼のあっしにはかなりキツイよこれ・・・。
まあ、ここまですごいと腹くくってやるしかない!と、リアルタッチマーカーやスミ入れ用の筆ペンを用意し、Web上から設計図をダウンロードしてバラシ作業に取りかかろうと思った瞬間、
ん?なんかキットの表面ざらっとしてね~?
なんか、MGのZガンダム1.0のような手触りなんで気になるな・・。まさか、HGUCでそんな処理したキット用意するわけもないし・・・
で、K氏に聞いてみたら、な、なんと・・・。
あ、TOPコートつや消しだけは吹いてありますよ。
が~ん!そうだったんだ。まったく気がつかず、完全素組と思ってたよ。つまり、これが簡単フィニッシュ的状態ってことなのね。
まあ、以前プラモ講座記事にしたときは、自分で処理したから分かっていたけど、他人が処理したら、見た目はまるで素組としか思えんかった・・・。
なんか複雑な思いを抱きつつ、手入れしていきましょう(全塗装はしないよ!)
Zの鼓動・・・てかっ? その7
ようやく、肩関節の部品を調達し、ABS樹脂のソフトな塗装を終えて腕を装着・・・。
てなわけで、一応完成ですな。
まずはZガンダムの立ちポーズの前後です。立ちポーズっていいますが、Zって・・・。
簡単には立たないっす!
実は、壁によしかかった状態の撮影ですね。1.0のZやZプラスはこの辺のポージングは楽だっただけに、ちょっと納得がいきませんなあ・・・。
まあ、フォルムはZ1.0と比べて格段とアップ!
どこが違うかっていうと脚の形状がよりシャープになったこととサイドアーマーが直線&面構成になったっていうことですね。
これが、2.0モデルのいいところです。より映像版に近づいています。
お次は、ビームライフルを構える、いわゆる箱絵のポーズです。ちょっと肩や脚の動きに不満はありますが、まあまあ箱絵ポーズになっています。
なんといっても、ガンダムMk-Ⅱ2.0では箱絵のポージングは不可能だったんで、OKでしょう。
ちょっとアングル変えてみます。まあ、朝の更新通り、装甲裏はめいっぱいこだわってますね。今回の改修の主な目的がそれだったんでいいとこでしょう。
アップもまあまあかな・・・。ちなみに、左手の指の表情がほぼ箱絵通り。これをしたいんで、左手だけは指を分割しとります。
で、一番ポージングに苦労したやつ・・・。
ハイパーメガランチャーを構えさせてみました。正直、両腕で維持するのはかなりキツイですね。手の内側のポッチはまるで機能しないんで、右手だけ指を分割しなくて大正解です!
で、夕方。彼は速攻で、展示へと向かいました。暇なときに会いに行ってあげてください・・・。ティターンズMk-Ⅱも一緒にいますよ・・・。
というわけで、やっつけ仕事ですが、デジラマっす。
もし、あと10年後も生きていたら・・・
ブログネタ:お店をやるとしたら何屋さん?
参加中
何屋さんって・・・?
やはり模型SHOPでしょうね!
しかも、一見ヘラヘラ好々爺風で実はがんこおやじが店の奥に座っていて、小中学生が来たら作り方のレクチャーしながら商売度外視でやってる店。
ガンプラに偏らずにいろんなキット陳列したり、ひと通りの改造パーツや参考資料も置いたりして・・・。
当然、あっしの過去の作品は陳列棚の中。
で、時たま学校の勉強に困った子にアドバイスもしてたりして・・・
そうだね、月1~2回は子供たち対象のプラモ講座なんかできたら最高。
プラモ文化を後世に伝える店にしたいなあ・・。
でも、そんなに長生きできるかどうか・・・・、ムリかな。
まあ、妄想的な夢見るのもたまにはいいですね・・・。
さて、現実に戻って頑張りますか!
F氏のこだわり的プラモ講座 「パーツの裏塗り」
先日、札幌のガンダムバージャブローにての会話・・。
酒の肴は、あっしのガンダムMk-Ⅱです・・・。
ダッチ氏「これ見てよ!この人のキット、こんなとこまでこだわって塗装してるんだよ。」
お客様A「すげ~、ここまでやるもんですか!」
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これだけじゃ、何のことかわからんすね(笑)
では、こういうことです。
まあ、要するに装甲裏まで塗っているっていうことですね。おそらく簡単フィニッシュ派の人にはこんなとこ、どうでもいいんでしょうが・・・。
で、あっしの場合、どこまで塗装するのかっていうと・・・。
脚のムーバブルフレームはもちろん、腕の関節部もしっかりと塗装します。
まあ、ここまでやるとヤリすぎっておもうこともあるんですけど、理由としてはディスプレイ上の問題ですね。
ガンプラを作っている人なら、作成後にどう飾るのかっていうのは大問題。飾ったときに露出する部分が、無塗装ぽい感じでむき出しになるのが嫌だから、ここまで塗装してるんですね。
あと、装甲の裏は基本的に塗装します。見えないからどうでもいいってことではなくて、光の反射の問題。
肉薄の外装の場合、裏が暗い色じゃないと光の透過の関係でプラっぽさが出てしまうから。それを防ぐためにやっている意図もあります。
まあ、塗装表面にベースになる黒塗りゃいいんだけど、白や黄色は発色が悪くなるからね。
おそらく、見えないところは塗装の必要のない所って考える人は、そういう光の透過は無視してるのか知らないのかどっちかなのかな。意外に、違うもんですよ。
で、ぬらなかったらどうなんのか。例えば、同じMk-Ⅱでも・・・。
少なくとも、僕はダメ!
だから、結構こだわって内装まで塗っちゃうF氏でございました。まあ、皆さんに無理強いはしない話っすけど、考えるとこあれば幸いです。












