久しぶりに外出したら暑かった! 【MS-06RS シャア専用リックドム編その4】
野暮な用事で,ちょっと出かけたら…
なまら暑かった!
もともと,暑いのには弱いのでややへばりましたが,作業は足元を固めるように進んでいます。
ね,足元かためてるでしょ?(笑)まあ,例によって古いMGなのでポリキャップ多いですけど,足首の関節は二重関節なので結構可動します。
こんな感じです。ただ,一体骨格ではないので,裏塗り必須ですね。
シャドーの方はこんな感じで入れてます。リアルタッチマーカー,最初はオレンジにしたけど目立たないので,レッド1使ってます。
脚部の関節はよく曲がります。そんなこんなで,スリッパと合体。途中で足首周りのガードを逆にして少々パニクりました(笑)
ほい!両脚完成!ゲルググに比べたら装甲の安定はイイですけど,組むのにやや一苦労。
珍しく下から攻めて,腰回りイキます。嬉しいことに装甲裏は別パーツなので,裏塗りの手間が少々省けます。よかった,よかった。
ということで,午後の作業はここまでです!
今日も24℃越え,マジか! 【MS-06RS シャア専用リックドム編その3】
いや~,何があったのでしょう。1か月前までは雪は降るは,氷点下の朝をむかえていたのに,もう夏の気温です。北海道のこの1ヶ月は,季節が加速装置をつけてダッシュで進んでますね。
では,昨晩から今朝にかけてやったこと!
まずは,未塗装だったマニピュレータの指塗りと組み立て。このキットは完全5指可動です。さて,ビームバズーカ保持できるのか?
ちなみに指などは焼鉄色です。この色はメタリックのくせにつや消しという特異な存在で,武器の保持にはちょうどいいのではという解釈で採用しています。
次は足裏ですね。バーニアをメタルカラーで塗装したかったので,TOPコート光沢が使えるようにメタルブラックでベース塗装をしています。
ん?どっかで見たなこれ!
はい,ふくらはぎの3連バーニアです。数日前までつくっていたゲルググのそれと全く同じです。ということで,塗り分けも全く同じです(笑)
何気なく,1/100のシャア中佐(小説版ではそう!)いますけど,6年前に比べてイマイチなのでコメントなし…
…ということは
はい,やっぱりありました!腰裏のバーニアです。でも,こいつはちょっと形状がちがいます。塗り分けは前と同じようで,若干ちがいます。
あとはまあ,背中のバーニア塗装とコクピット作りで作業中断。朝ごはん食べて,風呂入ってから再開します。
桜満開,やる気満載! 【MS-06RS シャア専用リックドム編その2】
今日,札幌の桜は満開になりました。
しかし,僕はまったく外出セずにプラモ三昧でした。
いいんだ!これが僕の連休だ!!さて, 今日の目標は,基本塗装を終えることです。
僕にとっての基本塗装とは,パーツ洗浄後に,ヤスリがけ→スプレー塗装→TOPコートがけの工程です。デカール貼りはTOPコートの前に終えます。
さて,パーツを一気に処理するとなると,持ち手とスタンドが不足するので,基本メタリック塗装(ガンメタの機械部分)は,後から瓶塗料で補足することにして,ざっくりランナーごとやります。
そして,ポリキャップはメタリック塗装の関係上,見苦しくならないようにメタルプライマーを塗ってから,同じように塗装します。
さて,今日の塗装でネックになったのはこのビームバズーカ。何しろでかすぎるので,スタンド1つに大きなパーツ1つしか乗せられません。
ということで,速攻組み立てました(笑)
それにしても,でかい!!
こんな感じで,Zガンダムのハイメガランチャーとあまり大きさ変わりません。
ということで,ひたすら塗装しまくって,夕方5時頃に完了です。懸念していたシャアピンクですが,ギリギリセーフで,一時は Must Buy かと覚悟したんですがなんとかなりました。
さ,夜は部分塗装とチョビ工作かな?
ゲルググ0087レビュー,死闘の果てに? 【MS-14Aゲルググ編その9】
いや~,疲れました。
多分,ゼータさんなら,「MGを4日間でつくるって速いですね~。」って言うんでしょうけど,この4日間は日平均15時間はいじってましたので,合計で60時間以上費やしています。決して,速いわけじゃないっす。
それはさておき,ではでは,お披露目します。
【フロントビュー】×2
なんかね~大河原立ちで撮ろうとしたらイマイチだったので,やや上からの写真もつけました。
前にも書いたんですけど,このゲルググはカミーユがヤザンに苦戦しているときに,カツくんが色々いじって援護したときのやつです。
それを鹵獲して,アーガマ内でネモの部品で改造したっていう設定です。つまり0087バージョンなので,ハッチはピンクです。
【リアビュー】
背中が寂しいので,あえてビームナギナタのラッチつけてます。って言うか,鹵獲される前にヤザンにビームナギナタ使われたんだから,あって当然ですよね(笑)
で,塗装色は明るめなんですけど,これはアーガマで改修されたとき,ジュピトリス潜入のためにレコアが民間人を装うってことで,民生機ぽくしたんじゃないかっていう発想で…。
ついでに言うと,アーガマにはネモとジムⅡ用の塗料しかなかったんじゃないのかと(笑)
で,今回ちょっと頑張ったとこ
バーニア関係は,結構しんどかったけど塗り分けました。疲れた~
そして,改修箇所!
識別灯とエネルギー注入口ですね。しっかし,頭部のマスキングテープがまだ残っている(泣)。あとでなんとかしましょう。
さてさて,MGキットとしてのお話。1997年発売の古いキットで,もう20年以上前のものです。元になったシャア専用は前年の発売ですから,21年前ですか~
このMGゲルググ1.0,合わせ目をディティールラインへ昇華させたり,内部骨格という概念をMGに持ち込んだエポック的存在(その前に発売されたファースト1.0,ザクⅡ1.0,Z1.0にはその発想はなかった)。
しかし, このVer.1.0は大河原氏がコンセプトデザインを担当したので,当時のモデラーの間では非難轟々だったのは有名な話です。
確かに,まぁ20年前にシャアゲルググをつくった当時は僕もそう感じたけど,今つくると実にゲルググらしいフォルムのような気がして,いいキットかなって改めて思います。
ただね~,今のMGに慣れていると,ポリキャップの多さには閉口。まあ,過渡期のキットだからしゃ~ないですね。
さて,6年間もこいつをおまたせしていたので,2~3ショット!
ということで,解体ネモの隣で改修されている姿っていうことで。UCガンダムについていたMSカーゴの流用です。改修を見守るパイロットはカミーユとレコアとでも思ってください。
ちなみにUCガンダム本体は,あぶれて収納箱行きです(笑)。
シャア君,君の乗るのはゲルググじゃない!リックドムが待っている。ただね~
君用の塗料は高いんだ!!!
腰部だ!気楽に終われるのか? 【MS-14Aゲルググ編その8】
それでは,昨晩の作業です。
バーニア出来たし,後は気楽に腰部を組みゃいいって安易に考えて作業開始!ところが…
うお~,裏塗り漏れがぁぁ!!
これが難航の始まりだとはその時には気づかず,パーツ外して裏塗りを始めましたが…
塗料を乾かす間に背面パーツにバーニャを組み込んで,シャドー入れ。乾いたところで,再び組み込み開始~
う,はまんね~(゜Д゜;≡;゜д゜)
うっかり,ホゾにまで塗料塗ったので,きつくなってなかなか組み上がらず難航するハメに…
さてさて,何とかなったところで,腕部の組み込みで苦しんだことを思い出し,まずは脚を組み上げます。案の定,難航~!!!
……すったもんだしながら,ようやく下半身完成ですっ。
組んだっ!!!
細かいレビューは次回!
先送りの解決はできたか? 【MS-14Aゲルググ編その7】
さてさて,今日は久しぶりに大師匠ダッチ氏にTEL。GW中の帰省の予定を聞いたのですが…
仕事の関係で,帰れないって・°・(ノД`)・°・
まあ,不幸中の幸いは,小生のブログを見ていてくれたこと。いつか会う日までよろしく~(パワード・ジムの手待ってます)
さて,脚部はここまで完成したのですが,このバーニアをどう処理するかで熟考…
結果,こうしました。メタルカラーのゴールド,ダークアイアン,クロムシルバーで塗り分け,トドメに中を焼鉄色で塗って完成!
ちなみに,ベースはガンメタルで塗装しているので,擦って剥がれてもそれなりの効果あります。結構,定着はイイですけどね。
ようやく脚部に組み込みました。ただね~インパクトイマイチだからグラデしたほうがいいかな?
ということで,脚部はようやく完成!左脚に装甲つけて,右脚を装甲なしのディスプレイ仕様とします。
しっかし,バーニアは腰部パーツにメインがあります。こいつもどうしましょう~と悩むこと30分。
というわけで,メタルカラーをゴールドからカッパーに変えてこんな風に彩色しました。でも,なんかインパクトが…
そこで,バーニアのモールド分けを利用して,スリット部にダークアイアンを追加!イメージ的にはスペースシャトルのあれに合わせてみました。
ちなみにダークアイアンは薄めにかぶせ塗ってから磨き。適当に剥がれてスリットが目立つ効果狙ってます。
よっしゃ~,これで問題解決!背部のバーニアも塗装完了したので…
後は腰部を残すのみ!!
問題先送り,それでいいのか? 【MS-14Aゲルググ編その6】
昨晩の作業です。脚部に手を出しました。
脚部のメカは結構色分けしてます。シリンダーはアルミテープ貼りたかったんですけど,テープ幅と形状の関係でパス。代わりにメタルカラークロムシルバーで塗ってます。まあ,いいでしょう。
メッシュパイプはゴールドリーフ。こいつの彩色は筆塗りでもムラにならないから楽ですけど,MGのMk-ⅡやZプラスのようにリードキットに差し込むときは,先に塗装すると入らなくてえらい目に会います。今回は,ないので先塗装。
ではでは,組み上げるとこんな感じでです。外装の方は,すべてのパーツに裏塗り必須。堪ったもんじゃないですね。
さて,膝関節のメカ部ですが,スミ入れ部分はメタリッククレヨン塗ったくって拭き取り。こんな風に溝に埋めまくりました。クレヨンはティッシュで簡単に拭き取れるので楽ですね~。
大腿部に関しては,完全モナカ仕様(笑)。最近のMGつくっているとメチャ違和感ありますけど,そこはしゃーないんで諦めます。でもね~
スリッパ部分,ここまで空洞でいいんかい!
ということで,脚を組み上げましたが,このままディスプレイするには問題が…さすが,20年前のキットだ!
膝部分の合せ目がきつくてきれいにいかないことと,このボッチが見苦しい!そこで,一部外装つけることに…。
ということで,ここまでつけることにしました。まあ,スネの外装は裏塗装済みなんですけど,未使用に…
しっかし!これで完成じゃない!
問題先送りはこれ!どうしようか悩んでいるのはバーニアの塗り分け,これを考えながら今日の作業進めます。
本日の作成日記ひさびさ2更新,やる気出たかあ? 【MS-14Aゲルググ編その5】
さて,午後の作業です。その前に不思議な事が… MYデジカメ,いつもは30枚も写したら電池切れなのに,今回は60枚超えても電池がもっている!
謎ですけど,結果として電池の入れ替え作業がないので,まあいっか…
で,胴体部の胸周りです。仮組みしたら,内部が外から見える部分があることが判明!珍しく胸の装甲も裏塗りです。まあ,初版20年以上前のMGキットですから,ありがちですね。
スッタモンダしながら,とりあえず組み上げました。しっかし,ボディ色やっぱり明るすぎたかなぁ?
次は右腕です。こっちは肩アーマーつけますので,まずはその組立。で,謎パーツありますが,これは肩のスラスターに接続する部分です。右写真のように組み立てます。
ということで,右腕完成です。胴体への接続は。ポリキャップがズレまくって苦労しましたが,何とかなりました。ちなみに昇降口がピンクなのは,Zガンダムの設定通りです。これ知ってました?
今日も,午後から雨って今度こそ本当か? 【MS-14Aゲルググ編その4】
いや~,昨日は見事に雨降らず。おかげさんで基本塗装は無事終了です。このあと裏塗りとか,部分塗装とかいっぱいあるのですが,大掛かりにスプレー吹くことはないので天候に関係なく作業進むでしょう。
さて,昨日書き忘れたこと…
実は,腰アーマー後部は2セットあったんですね。1つはYMS-14用,ようするに,シャアゲルググのモールドないやつ。もう1つは,後期MS-14A用のモールドメチャクチャあるやつ。
どっちにするかしばし悩んだんですが,今回の作成は内部露出度が高いので,モールドある方を選択しました。
そして,基本塗装した後の部分塗装ですが,こんな感じで,派手にメタル塗料使いまくって塗っています。
さて,昨日ムニュ放置した頭部ですが,スリットからマスキングテープの端をだして,あとから引っ張りだそうと画策してました。結果は…やや失敗。変に挟まったテープが少し残ってしまいました。
頑張っても取れなかったので,諦めまして逆転の発想で内部に押し込んでごまかしてます。つなぎ目消し自体は成功ですけどね。
今回は,内部露出ということで,フレームをいろいろと塗装しようと考えています。コクピット内はいつも通りとして,例えば脚のシリンダー部,ボルトを塗り分けた上に,シリンダーはひっさびさにアルミテープ貼ってます。
で,左腕部。肩関節は結構塗り分けました。この腕はこのまま上腕の装甲はなしでディスプレイする予定です。しっかし,さすが1.0!
下腕はモナカです!
ちなみに,手は開き手で固定ですね。ゲルググは,ジオン系MSの割に面が多いです。結構シャドーはきつかったっす。




















































































