過去の足跡 その5.2 RICK-DIAS
しばらくぶりの降雪のない朝を迎えました・・・。天気予報はいい意味でハズレ（降雪30cmの予報）なんで、日差しも強いし、TOPコート日和でございます。
じゃあ、やっか～！
今回の作業は「水性デカール貼り→TOPコート→シャドーをリタッチで入れる」という手順で基本的に進んでます。で、難点は何かって言いますと・・・。
水性デカールを貼ることです！
なんせ、まともに使うのはほぼ30年ぶりなんで、あの固定しにくさは慣れるまでしばらくかかりそうです。ではどこまで進んだかというと・・・。
とりあえず、胴体部分です。ここまでは、すべての工程が完了しています。肩の太い動力パイプ部分は、グレーからガンメタルに塗り替えました。
まあ、以前作ったときの唯一の彩色ミスだったんで、この機会に修正というわけです。
にしても、マホガニー（茶色）で彩色した部分は、リタッチの色選定は悩みますね。茶色では意味ないんで、しゃーなくグレー３（黒）を使ってます。
ちょっとくどくなり過ぎが欠点かな・・・。
それにしても、完成してからシャドー入れるのはかなり大変な作業ですから、皆さんは真似しないほうがいいっすよ！
あと、左足はこんな感じでシャドー入れました。ここはグレー１を使っとります。で、完了したのはここまで。あとは写真のようにTOPコートの乾燥待ちです。
冬場はストーブを使ってもなかなか乾かないんで、気長に放置です。ほぼ、TOPコートまでは終わったんですが、右脚はまるで手付かず・・・（汗）。
この天気が長続きすることを祈るだけですね。
ジャングルジムのゆくえ
では、今朝の様子です。
また、30cmくらい埋まりましたな。もうすぐ完全埋没でしょうか？
しっかし、この雪のせいでプラモ記事がまるでかけなくて、単なるブログ化しているのが悲しい・・・。
降雪は続くよ～、どこまでも・・・。
ただいま帰宅しました。21kmの道のりに90分かかって帰宅です。時速はなんと14km！
内地（北海道人は本土をこう呼ぶ人が多い）の皆さんには、想像ができないでしょうね。なんせ、夏場は片側3車線の道路が１車線になるくらい、雪積もってます。
さて、明朝は例のジャングルジムの写真を掲載しますか。なかなか、恐ろしいことになりそうで楽しみです。
今晩もシンシンと雪降っています・・・・・。
念願のオフ会がついに・・・・！
今度の日曜日に、昨年末から水面下で企画されていた「道央ガンプラモデラーズクラブ」のオフ会がようやく開催の運びになりました。
思えば昨年の夏頃、ダッチ氏とクウ氏と出会い、互いのキットを見せ合って大いに刺激を受けたことから、いつかはやりたいと思っていた企画がついに実現するかと思うと実に感無量です。
とかくモデラーっていうのは、どうしてもインドアで活動するので、他のモデラーとの交流の機会は能動的に動かない限り取れないので、こういう機会はとても貴重です。
「井の中の蛙」にはなりたくないから、他人の技術や考え方を吸収できることがなによりも楽しみなんですね。
まあ、どんな感じのキットをメンバーの皆さんから見せてもらえるかワクワクしてますよ・・・。
で、ここまでしなくてもWeb上の交流で十分だと思っているかたも中にはいるのでしょうが、それはちゃいます。
写真て、結構騙そうと思えばだませるから、キットの細かな部分がわからないんですよね。また、アングル的にすごい工夫がかくれて見えなかったりと、「百聞は一見にしかず」を体験する必要はあるんです。
でまあ、バーチャル世界でのチャット中心の交流ではわからんことが、どれだけ直視できるか・・。楽しみです。
今回の企画に関しては、代表のダッチ氏が奔走してくれまして大変感謝しております。ダッチ氏からは、当日の飛び入りも歓迎という言葉もいただいてますが、それなら事前にこうやって告知するのもひとつなんで、あえてこの場で書かせていただきました。
これから参加したいと思っている方は、ダッチ氏か私までお問い合わせください（メッセージにて）。
さてさて、当日は何奴をつれていくかな？一応、ジ・オとアムロ仕様のMk-Ⅱは決めたけど、あと1人誰にしよう？
ご希望ありましたら、コメント欄にでもおねげーします。
雪よ、いい加減にしてくれい！
今朝も、おもいっきり雪積もってます。今年は暖冬だなんてほざいたのは、どこの国の気象庁だ！！！
では、経過報告ですね。滑り台とジャングルジムに注目しつつ3枚の写真を見比べてください。
【2010年12月15日】根雪の始まりの日です。
公園の遊歩道の石畳がかすかに判別できるくらいの軽い積雪ですな。
【2011年１月11日】
公園のジャングルジムの下の段（多分1ｍくらい）が完全に埋まっとります。
そして、【2011年１月16日】 つまり今日！
ジャングルジム、ほぼ埋没。滑り台もこの有様・・・・。
この公園は、排雪場になっとりませんので、まったくの積雪でございます。
おそらく積雪は今日を持って２ｍくらいかと・・・・。
天は私にリックディアスをつくらせないのか・・・・。
プラモ作成法の勉強中・・・・。
今朝、窓サッシにおもいっきり左手の薬指を挟んでしまって、爪に三日月湖ができる内出血。痛いよ～。
悲しいことに実はサウスポーなんで、今日はまるで作業になりませんな・°・(ノД｀)・°・
こういう日は、しゃーないんで、今後の作成のために書物を読んでお勉強するしかないです。
で、今年は陸戦タイプのMSも作ってみたいんで、ウエザお勉強しています。いろいろと資料を読んでいる中で、「おろっ！」と思ったのはこれでした。
【HJ誌2010年5月号】
正直、メガサイズモデルはでかいだけでPGはおろかMGにも劣るキットという認識なんですけど、この記事の作例は納得！
何故かって言いますと、この作例のウエザリングは、クレオスのリアルタッチマーカーとウエザリングマーカーを主にしたものなんですね。
リタッチマーカー関係は、扱いが難しいと思っている人も多いらしく敬遠されがちですが、実際に使い慣れてみるとエアブラシでは表現できないシャドーなどを表現できる利点があります。
まあ、そのへんは過去記事でほじくってください。
ちなみに僕の場合、HJ誌や電H誌はほとんどリアルタイムで買わないですね。毎月買うほど財力はないし、記事に興味ないケースも多いから・・・。
そこで、参考例が必要なときは、ブックオフなどの古書販売店で手に入れてます。リアルタイムでMGやHGを作らず、何年も前に発売されたキットを作るときには、その方が手っ取り早いっすね。
参考までに、札幌圏では清田方面のブックオフが品揃えがGooｄです。（ダッチ氏も納得！）
困るのは、まあ作り終えたキットの記事がのっている号の処理ですかね。とりあえず手元においてますが、いずれは道央ガンプラモデラーズクラブのメンバーにオフ会の折にでもプレゼントします。
BadLuckさん、Hi-νガンダムの記事の号は差し上げます！！
で、本題に戻りますが、この作例はようするに簡単フィニッシュの完成形です。ここまで、手を入れたら私とて賞賛ですね。
つまり、簡単フィニッシュとは、こういったシャドー及びウエザリングを細かく施すための前段階処理という位置づけなんですよ。
それは、HJ誌やMAX渡辺氏も提言していたことです。
確かに、リタッチなどでやる場合は変に塗装しないでコーティングスプレーを吹いたあとにこういった処理をするのは理にかなっていると思いますね。
だから思うんですよ。表面をコーティングして、墨入しただけでは
簡単フィニッシュではありません！ただの手抜きです。
なんか、それを勘違いしてるっていうかわかってないモデラーが蔓延っているのには閉口しますね。しかも、確固たる塗装や改造の技術をもっているモデラーがそう思っているのは、ただの勉強不足って感じです。
まあ、以前にも書いたように環境や発展段階が不十分だから、手抜きの簡単フィニッシュで終えなきゃならない方がいるのは否定はしません。しかたないことですから。
ただ、以前書いた投稿サイトなどのようにシャドーやウエザを施さないキットを簡単フィニッシュと認めるのはどうかと思います。
もし、腕に覚えがあるモデラーが、シャドーやウエザもせずに簡単フィニッシュキットを量産していたら、残念ですが僕は軽蔑します。それは、プラモつくりを通して発展することを捨てていることと同意だからです。
簡単フィニッシュ肯定派の方にはなんて目障りな記事に思えるでしょうが、その開発された経緯にそってつくる本筋に立ち返るのもいいかもしれませんよ。
とまあ、読書中に思ったことをとりとめなんですが書いてみました。
誤解のないように言っときますが、僕は特定個人のブログへの恨みとかで記事は書きませんので、そんなつまらん次元で考えないでください。
あくまでも、プラモデル全般の発展のために一つの考えを提示してるだけなんで・・・。否定する人がいてもそれはそれで構わないですから・・・。
しっかし、こう書かないとすぐ攻撃する輩がいるから、困りますね。気に入らない記事なら無視すりゃいいのに・・・。
今年の合格、第１号！
札幌市内では、１月の９～11日にかけて私立中学受験がありましたが、受け持っている小６の女の子が、
受験校２校ともパーフェクト合格です！
おめでとう！
元通っていた個別指導塾某円周率では、「この子は絶対にダメです。受かりません。」と、受験前の10月に冷たい宣告をされた生徒を導いて、合格を勝ち得たことは何よりも嬉しいことですね。
表面的な数字データを見るだけの指導だけではなく、その子の能力や可能性をしっかり見極めれば、合格まで導くことは可能です。
とはいえ、僕は本人の向上心を手助けしただけ。
合格を勝ち得たのは、本人の努力です。
でも、これからが、本番だから（進学してからっていう意味で）、一層精進して頑張ってもらいたいと思います。
合格校：藤女子、北星女子
これは、ヤラセじゃないぞ！
何気なく暇だったんで、NTV](北海道はSTV）の「1億人の大質問！？笑ってコラえて！」を午後8時からボケラーと見ていたんですが・・・
新コーナー「口コミ・グルメ・サイトの旅」で紹介されていた北海道・日高本線でNo.１のお店「いずみ食堂」って
僕は何度も行ったことあるぞ！！
“北海道の片田舎にある大衆食堂なのに昼どきともなると１００席ある席がいつも満席になっている超人気店。
超人気の理由は、一見そばとは思えない“太さも長さもバラバラのこだわりの極太そば”！！
そのおいしさの秘密を大公開！！ ”
なんてHPで紹介してたけど、
偽りなく真実です！
ここの店のそばは 激うまです！！
嘘はつきません！
と、なにげなく思ったんで書いてみました・・・。
今年のプラモへの向き合い方・・・・
本日は、仕事後は残念ながら雪でございますね。まあ、リックディアス作成は出来るところまで今晩やりますけど、忘れていたことが２，３あるものですからその話っす。
では、受け持ちの生徒たちに送った年賀状のデザインなど・・・・
９月頃のデジラマですけど、受験生に向けてこんな感じで送ってます。まあ、目標に向けてまっしぐらで行って欲しいという願いを込めたデザインっす。
もうひとつは、今年の方針に関してですな。
まずは、昨年度の振り返り
2010年は、10年ぶりにプラモ作成に復帰した年でした。10年前に出来ていたことは、約9箇月間のプラモ作成で全てクリアー。その上で、当時できなかった技術習得もできたので、進歩があった年と言ってよいでしょう。
おそらく、10年前の僕は、今の僕の姿を予想してなかったはず。なにせ気がついたら知命の歳になってるもんですから、不惑よりも知命は上っていうわけですな。
とりあえず、あこがれのSHOP展示デビューなども果たしたし、お客さんの評判もまずまず（売上に貢献したらしいんで）だったようですので、自己満には浸っとります。
唯一の失敗は、烏合の衆と一時活動していたこと。まあ、早めに気がついて脱会することができたんでよかったんですけどね。
じゃあ、今年の活動方針はっていうと
①ダッチ氏主催の道央ブロックのオフ会を通じて、直にプラモを鑑賞する機会をつくること。
プラモって、なんだかんだ言って、現物を見たり見せたりしないと作者の細かな心遣いや、工夫はわからないものです。
実際、昨年にダッチ氏やクゥ氏の作品を見せていただいて、自分に足りない部分や自分のほうが優れている部分などを客観的に分析できたんで、今の技術レベルを構築することができたと思いますし、プラモに対する評価眼も磨けたとおもいます。
だから、もっといろんな人の作品を通じて、刺激を受けていきたいわけですね。
②新たな投稿サイトを発掘し、投稿すること。
候補としてはMGサイトを考えています。かなりレベルは高そうで、ビビってはいますが挑戦しなければ何も始まらないんで、頑張ります。あと、デジカメをもっと高精度のものにしなきゃならないんでパチスロ頑張ります（笑）。
コンペ形式の投稿サイトは、昨年おもに「超簡単ガンプラ」の『何でも投稿ギャラリー』を利用してきましたが、今後はもう投稿しないつもりです。
理由としては、そのサイトの管理人が、簡単Fのコンペ以外には関心がないことです。いくら投稿しても、コメントを頂くのは僕よりも若い世代が殆どで、どちらかと言えば鍛えて欲しいのに、指導する立場になりがちなことが
引っかかっています。
Web上でのコンペ自体、MG以外は役に立たないのではと僕は感じてるんですね。僕はですよ！
例えば、グルっぽなどでコンペをする集団もありますが、掲示板に写真を投稿し、メンバーが美辞麗句を並べたコメントばかりなんで、正直意味があるのか疑問です。
明確な評価なしでコンペをやるならば、別にブログで発表しているから、そこにコメントを誘導すればすむだけじゃないでしょうか。
あと、テーマ的な縛りがあるのが邪魔ですね。MGサイトならそんなモノはなく、得点評価になりますし、「自信がないなら投稿するな」的な一文もあります。こういうとこで鍛えてこそと思うんですよ。
僕的には「HG限定」「簡単F限定」「一部のTVシリーズ限定」などのしばりは、邪魔です。だって、自分の作りたくないキットや方法で作った作品を他の作品と同列で飾ることは耐えられないですしね。作品に対する愛情があるモデラーなら耐えられないことと思いますが・・・。
それに、大きな集団なら、多くの別意見を黙殺してコンペを実施すること自体、どうかと思いますね。50名以上の集団で、半強制的に誘導してたとするなら、それはリーダーが無能であることの現れです。そういう運営方針のサイトや集団は、少なくとも僕には向きません。
だから、個人がそれぞれの到達点をもとにして、コンペなり投稿を選べばいいのではと思うのですよ。それが、去年まで使っていた投稿サイトを離れようと思う理由なのです。
というわけで、僕は今年はMGコンペをステップに活動していきます。
僕の究極の目標は、HJ誌の「オラザク選手権」への投稿です。そこには、今年は辿りつくのは難しいでしょうから、できるだけ力を蓄えていきたいですね。
過去の足跡 その5.1 RICK-DIAS
いや～、この雪はとんでもない！一体どこまで降るつもりなんだろうか？シーズン当初と比べてどう変わったか、ちょっと比べてみましょう。
左が、2010年の12月上旬、右が今日です。公園のジャングルジムの埋まり方にご注目！明らかに１ｍ以上は積雪が増えとります。
昨日、T市から札幌市へご訪問なされたBadLuckさんは、この雪に大層驚いたそうです・・・。
ちなみにBadLuckさんは小生の愚作をご鑑賞なさったそうです。どうもありがとうございました。まあ、タイミングが最高ですね。
というのは、今日、展示キットの入れ替えをしたんですよ。昨日までは、Hi-νガンダムが展示してありましたが・・・。
今日からは、OYW版ファーストの方へ変更いたしました。事情としては、Y電機のこの店舗のHi-νガンダム（HG）がお陰さまで完売したんですね。で、今在庫を抱えてるのはメガサイズのファーストとシャアザクだったりするんで、それを目がけての変更です。
いや～、何ヶ月も売れなかったHi-νガンダムが3週間たらずで完売とは、びっくりしましたね。
まあ、本日は天候も回復しましたんで、早速リックディアスの作業へと入ることにします。
まずは、出来るところまでキットを分解しまして、 部品単位で作業をしていきます。それと、右の写真のように彩色が気に入らなかったパーツの塗りなおしも一部行っております。
部屋に充満するシンナー臭・・・。なつかしいっすね。やっぱりそうでなきゃイカンですよ（危ないヤツ）。
そうしてまずは、地道に水転写デカールを設計図に合わせて貼っていきます。貼り終わったら、TOPコートを吹いてデカールを固定してからシャドウを開始するわけですな。
今日のところは、腕と上半身で終了。明日以降また頑張ります。
【お知らせ】
過去ログのクリアーバージョンシャアザクに関してですが、都合によりアメンバー限定記事とさせていただきます。
理由は、僕としては本来の作り方をしていない作品なんで、封印の意味を込めてです。4月以降、同じキットを僕の作りたかった方法でリベンジ作成しますんで、それまでお待ちください。
なお、アメンバーに関しては特定の集団に所属している方の新規登録はお断りしています。