とんでもない学習塾・・・
今朝、眠い目をこすりつつ新聞を読んでいると我が地元北海道で、どストライクのとんでもない事件の記事が・・・
保護者に暴言 江別の学習塾に業務停止命令 道、威迫困惑行為を全国初認定(01/25 北海道新聞朝刊)
学習塾の受講契約を断ったり、解約を申し出た保護者らに「ふざけるな」などと怒鳴る「威迫困惑行為」を繰り返したとして、道は24日、特定商取引法に基づき、江別市の学習塾「進学塾Newton」(岩山恭生塾長)に25日から9カ月間、新規契約などを禁じる一部業務停止を命じたと発表した。
道によると、学習塾の威迫困惑行為の認定は全国初。
道によると、岩山塾長は2008年、小中高生を対象に同塾を開講。同年4月から10年10月までに、契約の解除を申し出た保護者らに対し「ばかじゃないか」などと怒鳴った。
支払った契約金など約100万円の返還を求めた保護者もいたが、応じていないという。岩山塾長は道に昨年12月提出した弁明書で、「迷惑勧誘などの事実はなく、熱意ある勧誘をしただけだ」とし、返金については「資金が無かったから返金していない」としている。
【この学習塾の2009年度版春期講習広告】
同じように、民間教育を生業としているものとして、恥ずかしいとしか言えないとんでもない話ですな。
で、まずは意外に知られていないこの特定商取引法に関して・・・。
この法律は、訪問販売や電話セールスなどのような悪徳商法がはびこる業界を規制するためにできたものです。
不実の告知(売るためのウソ)や威圧行為(押し売り的商売)に対する罰則とか、解約に対する条件(クーリングオフ制度)などを規定しております。
学習塾や英語教室などの形のないものを商品とする業種にも、5~6年ほど前から適応されるようになり、上記のような強引な解約拒否は罰則になります(無論クーリングオフ制度も適応)。
まあ、塾に通う契約書を交わす際は、保護者に対してクーリングオフなどの説明が義務付けられているっていうことなんですね。
なんにしても、北海道の塾業界・家庭教師業界は教育というより商売第一のところが多いのは嘆かわしいっすね(他の地域もそうかもしれんですが)。
教育指導の場合、商品は何かっていうと指導する生徒や保護者に対しての満足感です。
数字で現れる成果(テスト成績の向上・志望校合格など)、学習習慣の確立、コミュニケーションなどなど。それらを満たしてこそ、月謝なり授業料をいただけるっていうわけですな。
ですから、前金でいただくという発想自体が教育業として商売第一である証拠ですよ。成果なき報酬を先にとろうとすることはいかがでしょうか。
この塾に限らず、他の塾・家庭教師派遣会社などでも、授業料は前月分を徴収するケースが殆んどですが、僕はそれ自体おかしいと思ってます。
なぜかって・・・
月謝や授業料は成果報酬と捉えてるからです。
成果なき報酬を先にいただこうとする発想は貧しい気がしませんか?しかも、1ヶ月以上前に退会の連絡をしなければ、授業料を返納しないとする塾・家庭教師会社なんかも結構あるんですよね。
僕の場合は、授業料は後納制ですから解約に関するトラブルは皆無です(というか志望校合格までの責任指導で終わるケースばかりです)。
上記の塾の場合顕著なのは、まずは先に金を集めて運転資金にして、不満層をごまかして継続させ、長期間金を搾り取る方法ばかり考えていたっていうことですね。
学習成果さえあれば、こんな問題にはならんでしょう!
まあ、商売の手法以前に、塾としての価値がなかった。だからトラブルになったと受け止めてます。
ただ、この塾に限らず北海道内大手のS学会とかR成会なんかも似たようなもんなんすよ。退会しようとしたら、塾側からの引き止めはしつこいっす。
まあ、社員の給料も成績を伸ばしたことよりも、何人の生徒を確保したかで決まるんですから、会社としては当然ですかね。
生徒が塾をやめるのは、指導が悪かったから。
と、真摯に受け止めればいいのに・・・。
だからこの時期、様々な塾や家庭教師会社は、新年度に向けて無料講習をよくやります。そこで、1年以上通う生徒を確保しようという魂胆が見え透いてるんで醜いんです。
そんなことより、顧客満足度を上げてから、生徒を確保する努力したらどうですかね。小さくても指導に評判が伴っている塾は、過度な広告などしませんから・・・。
ただ、こういう事件は自らの襟を正し直す反面教師として有用です。自分も、負の部分に落ちないように努力していきますよ。
積みプラは、罪プラ? あなたはどうしてますか?
積みプラ・・・・勢いで購入はしたけど、作る機会に恵まれず、家庭内在庫として積み上がっていくプラモデルのことをいう。その様(さま)に罪悪感を感じる場合は、罪プラともいう。(冗談社 向辞遠より・・ウソ!)
で、まずは僕の積みプラの現状からお話ししましょう。
【未作成在庫MG】
・百式(改造部品を80%入手、設計段階)
・ネモ(百式の改造パーツへと流用後、解体バージョンへ)※我が家にもう1体あります。
・ジム・クゥエル(昨日着、構想段階しかし、25日以降改造部品発注の予定)
・シャアザククリアーバージョン(塗料調達済み、構想完了)※1回はつくってます。
【未作成在庫HG】
・べアッガイ(塗料調達済み)
といったところです。意外に多かったですか?少なかったですか?
まあ、雪の少ない地域に在住なら、多分この在庫のうち3分の2は完成していたでしょうな・・・。
なんせ、塗料を調達したキットがほとんどだから、つくる意思があったけど雪と寒さのおかげで中断してるのが現状です。
で何が言いたいかっていうと・・
僕の場合は、これは積みプラと言っても明確につくる意思があるっていうことなんですよ。多分、4月から作成開始して、9月にはすべて組みあがっていると思いますよ。
で、積みプラ(つくる見込みの乏しい多量在庫)を抱えるには大きく2パターンあると思います。
【タイプ1】
いつかは作りたいが(現状では環境が整ってなかったり、素組しかできない状態)、その時が来るまで待っているっていうタイプの方。
子どもが小さいから、飾っても壊されるは、塗料使うと嫁がうるさいとか。だからといって、素組は嫌だし、出来る時まで待ってよう・・・。
これは、わからんでもないですな。って、10年前の僕がまさにそれ!本人にはつくる意思があるのに、周囲がそれを許さんからたまる人。ただ、家族に理解がないと積みプラすら邪魔にされ、リサイクルショップ行き・・(泣)。
【タイプ2】
現状でも、プラモを作り続けていて、なおかつ買いたいキットがあれば自分の作成速度を省みず、新発売されたり、たまたま店舗で見かけて勢いで購入し、つくることもなく何年も家内在庫としてキープすることを楽しんでるコレクター的罪プラ人。
しかも、つくる順は購入順ではないので、古いキットが下になり箱が潰れたりして忘れられていく・・。
僕が疑問に思っているのは、このタイプです。
知っているひどい奴では、45歳程度で在庫数60以上!しかも1キットを数ヶ月以上かけてつくっています。はっきり言って、
墓に入る前につくり切るのはもはや不可能でしょう!
アホか!
なんせ、新キットが出るたびにまた罪プラが増えるんだからしょうがない。
まあ、他人のことだけど、こんな人が買ったために、ホントは欲しくてしょうがなかった他の人に渡らなかったキットがあると思うと不憫ですな・・・。
つくる気ないなら、即リサイクルショップに売って欲しい!その方がキットは幸せっす!
まあ、これが僕の積みプラに関する見解です。僕は、自分の作るスピードの限界を超えた在庫はつくらん主義なんですが、皆さんはどうなんですかね・・・?
今回のテーマは、簡単フィニッシュ以上に賛否両論が分かれるだろうと予想しとります(というより、嵐のような反論が多数来るでしょうな。実は、それが今回の狙いだったりして)。
それぞれ、皆さんがどんな考えを持っているのか、ふるってコメントしてくださいな(他テーマは不許可、削除対象っす)。ただし・・・
「さあ、お前の罪(プラ)を数えろ!」・・仮面ライダーW風
をしてからコメントのことと言う事で(笑)。
F氏のお気楽?プラモ講座 「なんちゃって、ドライブラシ」
さてさて、昨日のオフ会でメンバーの皆さんに軽く紹介した、F式お気楽塗装テクニックを言葉足りなかった部分もあるんで、本日はご紹介します。
プラモ塗装テクニックの1つにドライブラシっていう方法があるのはご存知ですよね。
簡単に説明すると、乾燥速度の遅い塗料(パクトラタミヤがベスト)を筆に含んだ後、キッチンペーパーなどで筆を拭きとってカスが付着するくらいにして、エッジ部分に軽くほうきをはくように塗装する技術です。
これを使うと、ハイライトの表現に適してるんですね。
で、ハイライトっていうのはシャドーとは逆にエッジ部分などを塗装色よりも明るい色で彩色して、逆に目立たせる方法でございます。
このへんの内容、説明不足ならダッチ氏かクウ氏がきっとコメントで補足してくれると信じて、次行きます(笑)。
でそのドライブラシなんですが・・・・、
正直言って難しい!
何がっていうと、塗料のかすめ具合の調整が、練度が必要だし、色によっても拭き取り方が違うんで、僕も習得しようとして大きな挫折をくらってます。
そこで、なんかいい方法ないかって考えたのが今回のテーマ。
なんちゃってドライブラシです!
そこで、使うのはダイソーで買ったメタリックカラーソフトクレヨンでございます!
やり方は至極簡単です。一番わかり易いハゲチョロ銀塗装を例に説明します。
まずは塗装やシャドーまで施したキット(この場合、半光沢塗料を使用したので、TOPコートは吹いてません)を用意します。
ハゲチョロ銀塗装は、実機的に考えて擦れたりして塗装がはげて金属の下地が露出する部分を表現する方法のことを言います。では、なんちゃってドライブラシでやると・・・
まずは左の写真のように銀色クレヨンの腹で、機体塗装がすれて剥がれそうなところにひっかくような感じでクレヨンを塗りつけます。
はみ出したところは、綿棒で軽く払うか、指でやってもOK。中性洗剤をわずかに含んだ水で塗装面を侵さずに拭くこともできます.。
気に入った感じになったら、右の写真のように、剥がれ防止にTOPコート半光沢を吹きつけます。
そうしますとほら、こんな感じでお気楽ハゲチョロ塗装の完成です。半光沢だと、無塗装銀の雰囲気になるんで、ハゲチョロとしても満足ですね。僕的には・・・・。
あと、他の色のクレヨンは、ハイライト入れにも使ったりします。
右の写真の部分は、黒鉄色で塗装しているんで、シャドーをいれることはできませんね。そこで、パープルを薄めに角につけて、ハイライト効果を狙ってみます。
そうしますと、こんな感じで仕上がるっていうわけです。注意点としては、メタリック色をコートする場合は、光沢を維持するためにTOPコート光沢をふくっていうことくらいっすね。
あと、先日のリックディアスの場合は、茶色い部分にハイライトを入れたんで、金色を使ってみました。
わかりますかね?左が処理前。右の写真の胸のエッジ部分にドライブラシみたいな雰囲気でエッジ塗装してるの・・・(前回は誰も気がついてくれなかった(>_<) )。
メタリック緑のクレヨンは暗緑色の我が家のハイザックのドライブラシ効果にも使ってみましたし、ガンダム系ならメタリックブルーでボディのドライブラシ表現ができます。どちらもGoodでしたよ!
あと、他のメタリックでないクレヨンでも同じ効果は狙えますが、隠蔽力の関係でいまいちになる場合もありますんで、その辺は皆さん各自で実験してみてから活用してみてください。
まあ、それなりの出来なんで、自分としては満足です(=⌒▽⌒=)・・・。ダイソーは偉大だ!
で、この記事は実のところ過去記事の再編集です。製作日記に入っていたものから、独立して扱えそうなものを暇なときに抽出して掲載していこうかと考えてます。
なんせ、過去記事バナーを充実させたら、記事が薄いところが・・・・・。
不定期に更新しますんで、よろしく!
オフ会リポート 本編
「道央ガンプラモデラーズクラブ」第1回オフ会報告でございます! 開始は午後1時30分から・・・
参加メンバーは、ダッチさん・クウさん・のらさん・BadLuckさん・こじこじさんと私Fの6名でした。
朝の準備終了後、大雪後の狭い道は混雑が予想できるんで、開始時間の1時間前に出発!その割には、早めについたんで会場内をちょっと撮影。
さて~、会場どこだかわかります?正解は・・・・。
ラウンドワン札幌白石店でございます!
会場についたら、のらさんがPSPをやって待ってました・・・(爆)
でまあ、2人でソファーに座った話してたら、他の皆さんが登場!てなわけで、1室を借りきってオフ会開始でございます!
まあ、カラオケルームに入ったわけっすけど、誰ひとりとして歌うことなく各人の作品鑑賞に夢中・・・・。まあBGM代わりに曲は流してましたけどね・・・・(無論、ガンダム関係の曲ONLY)。
そこで、皆さんの作品なんすけど・・・・
まずはダッチ氏のジム3連星(笑)。左の高機動型が新作です。頭部のセンサーは、エボパテで作った後、涙ぐましい努力で頭部センサーを改造したそうです。中央の陸ジムは、ダメージ表現が秀逸です。
で、次の写真左はクウさんの鏡面仕上げ00登場機(アナザーガンダムにうといF氏は名称不明・・・)、とてつもなく輝いていました。あと中央にはダッチ氏のジムストライカーも見えます。このキットは、超改造もの・・・。
次はのらさんの1.5ガンダム(これは知ってた)。そこで衝撃の告白、全部筆塗りだそうです。正直そうは全く見えませんでした。スゴイっす!
え?小生すか? まあ、朝悩んだこの5人は、結局全て連れていきました。とりあえず、MGジ・オの大きさと重さで皆さんを驚かせたってとこっすかね・・・。
途中で、ダッチ氏プレゼントのミニゲーム大会!なんの奇跡かトップ賞とってしまいました。で、商品はこの人!
MGジム・クゥエルでございます。このゲームの前に、散々このキットをくさしてたんで大汗・・・・。でも、いろいろと改造しがいがあるんでありがたいっす!ダッチさんどうもありがとうございました。
(ちなみにダッチ氏は、僕にはMGではなくHGが当たることを祈ってたそうです)
で、後半では各人のこだわりや工夫点、その他の情報交換を行い、楽しい時間は過ぎていきました・・・。
最後に集合写真っす。
キットたちのね・・・・。
いや~、これだけ並ぶと壮観でしたね。皆で共同で模型店やりたくなるくらい(ダッチさん談)
こういう機会のいいところは、前にも書きましたように、現物のキットを鑑賞することによって細かな工夫がわかったり製作者の技をぬすむことが出来るところです。今回も、非常に刺激を受けました。
また、新作キットが出来上がったら再会することをお約束して、今日のところはおしまいです。
皆さん、お疲れさまでした。またお会いしましょうね!
オフ会リポート プロローグ
本日(2011年1月23日)は、「道央ガンプラモデラーズクラブ」の初めてのオフ会の開催日。朝も早よから出発準備中・・・・。
さて、持ち物は昨晩のうちにテーブルの上に並べといたので後は詰めるだけ・・・。にしても連れて行くキットどうしよう・・・・。一応候補5人までは絞れたけど、最終選考は悩む・・・。
Hi-νガンダムは、希望があったし・・・、リックディアスは最近作だし、ジムカスタムは何故か検索が多いキットだし、まあジ・オとアムロ仕様のMk-Ⅱは決定としておいて・・・
困った!
除雪必要かよ!
さてどんな1日になるのか、乞うご期待!このシリーズ続きまっせ!
不意に目覚めたんで、雑感・・。
昨晩は、インフルエンザの関係で生徒指導は休業。おかげさんで午後6時から酒くらって夕食。とするとどうなるかっていうと、
午後7時30分には就寝~!
まったく、酒のんだら2時間以内に寝ちゃうもんだから、歳だね~。そうすると、起床時間はもちろん前倒し・・。
午前5時に起床!
こんなに早く起きてどうすんだろ? そういえばサッカーはカタールに勝ったらしい・・。まあ、あんま興味ないけど・・・。
でまあ、甥っ子依頼のMG仮面ライダーWヒートメタルなんすけど、皆さんのコメを読みまして方針決めました。
出来る限り塗装します!
まあ、どうせ、遊びすぎて剥がれる運命なんだけど、作る側が納得せんきゃ作る気にならない。そういう事情です。モデラーの性には勝てません・・・。
ところで話は変わりますが・・・、これご覧ください!
以前掲載した、Y電機に展示している(いた?)Hi-νガンダムとファーストです。彼らの働きで、キットの売上が変わったというのは以前に書きましたが、店員K氏によるとそれ以上の波及効果があったそうです。
なにかっていうと、小中学生がHGのHi-νガンダムはもちろん、他のキットを買っても・・・、
塗料を一緒に買うケースが多くなったということです。
「いつかは、こんな綺麗なの作りたいから頑張ってみたいんです!」
そんな考えで買う子が多かったと、K氏は僕に語ってくれました。
まあ、僕の作例は大した出来じゃないっすけど、小中学生には刺激になったようで、塗装をしてプラモを作るっていうことが浸透してくれたのはありがたい事です。
ちなみに、塗料以外でもこの店ではメタルプライマーが急激に売れとるそうです。まあ、僕が提唱したポリキャップのメンテや塗装に使えるっていくことをK氏が広く紹介してくれたんでね。
良い方向性のモデラーの卵たちが育っているのは、僕的にうれしいことですね。
それに対してですが・・・・。
まあ、以前も掲載したMGリ・ガズィ素組の写真です。このキットが顕著なんですが、素組だとなんか色が玩具っぽい。時間がないからこの程度の作りでお茶濁す方々も多いのですがね。
以前から言っているように、このプラキットの玩具っぽさが嫌なら塗装すればいいんですけど、莫大な手間と勘違いしてる方が多く、そこで簡単フィニッシュに手を伸ばすっていうわけですよね。
じゃあ、どう変わるんでしょう?
左は以前公開しました僕の作例。右は簡単フィニッシュによる作例ですな。まあ、僕の見解ですが、単に艶が変わったっていうだけでプラスチックぽい質感は素組と比べて大差ないです。
僕の塗装法なら、簡単フィニッシュと比べても時間予算は大差なし。それが分かっていないで塗装はめんどくさいって思うのは早計です。
本当は、塗装までやりたいと思っている簡単フィニッシュ派は実は、多いんですよね・・・。それは根拠なく言っているんではなく、とあるグルっぽの掲示板を読んだらそういう声多いんですよ。
なんで、今までの私の主張をまとめてみるとこんな感じです。
1.全塗装の手間と簡単フィニッシュの手間は、色塗りという観点だけで見た場合、どちらも時間的にもスプレー使用による健康リスクも大差はない。
2.ゲート処理やつなぎ目消しなどの細かさは、簡単フィニッシュのほうが要求度が高い。つまり、全塗装より手間がかかる。
3.仕上がりは、全塗装のほうが断然いい。
4.時間や環境面の制約で素組になるのはそれはしかたない。
5.そもそも簡単フィニッシュは、ウエザリングやシャドーを施すための前段階として開発されたものなので、それをしないと完全な簡単フィニッシュではない。
6.簡単フィニッシュはガンプラなどの色プラ物にしか通用しない技術。幅広く他キットも作る野心があるなら、労多くして功少ないことに気がついてほしい。
7.簡単フィニッシュ肯定派は、限られた同士だけでやって欲しいので塗装派を巻き込むような企画はやめてほしい。
という感じですね。この内容は、2010年8月(ブログ開始時)から一貫して変更なく主張していますので・・・。
ただ、僕的にはプラモ作成を通して、いろんな発見をしつつ向上心を持っていくのがモデラーのあるべき姿と考えてこういう提言をしてるわけなんですが・・・。
ですから、拾う意見なら拾ってくれるとありがたいし、いらない意見なら無視してくれればいいと考えとります。
あくまでも、100人いれば100の正義がある。その考えのもとなんで、僕が簡単フィニッシュの問題点を指摘するのが気に入らないなら、自らの道を進んでればいいんじゃない? 別にそれは構わんですけどね・・。
と、以前も書いたにもかかわらず、僕の主張のどうでもいい揚げ足を取りつつ人格否定をともなう反論コメがまだ舞い込んできます。
だから、繰り返し言いますが気に入らない意見はスルーして、自分の道を進んでください!
反論はいりませんし、来たら削除するだけです。
ただ、ひとつだけ言うなら、僕に反論する前に上記の小中学生のように、純粋に塗装に向き合った時期はなかったですか?それだけです。
とまあ、最近あったことをとりとめもなく書いてしまいました・・・。
MGだけど・・・、ガンプラじゃないもの・・・
リックディアスの改修作業が終わり、ぐっすりと10時間睡眠をとった私ですが、今朝目を覚ますと部屋のテーブルの上に突然プラモが・・・。
げっ!こ、これは・・・・・
「仮面ライダーWのヒートメタルのMGじゃん!」
どうやら犯人は甥っ子のようです。最近、妹ができた関係で彼は親父さんとプラモを作る事ができないんで、僕につくってほしい。そういうわけですな。
もともとこのMGは、Xmasに彼にプレゼントした物。しかも、子どもの夢を壊さないように、僕がサンタさんに頼んであげたよって、言い含めて親にイブの晩に枕元においてもらったものです。
甥っ子は、「おじちゃん、サンタさんに頼んでくれてありがとう。」と礼を言ってきたんで、夢は壊してないですな(笑)。
で、甥っ子はただ組み立てるだけ(要するに素組)でいいといってくれとります。僕的にも、どうせ飾るんじゃなくガシガシ遊ぶんだから塗装しても意味ないとおもい、軽くOKしました。
でまあ、中身をチェックしてみますと・・・。
ほう・・・
素組ってきびしくねぇ?
この成型色だったら、小1の甥っ子といえども絶対に納得しない。どうしたらいいもんでしょう?
やはり塗装すべきかな・・・。
どうしよう、困ったときは読者の皆さんの意見を頼ろう!
というわけで、ご意見待ってます。もし色塗るなら、作成日記も書きますが、素組ならなしです。
過去の足跡 その5.3 RICK-DIAS
本日の作業はっていうと、脚の完成とスラスターの仕上げっていうところです。まあ、今日も非常に好天でしたんで、作業はサクサクと進みましたね。
とは言うものの、脚のシャドウ箇所は多いし、込み入った場所もかなりあるんで難航しました。例によって、左脚から仕上げ取ります。まあ、比べてみるとこんな感じですか・・・・。
スラスターもこんな感じでやってます。2枚の写真とも手前がシャドー後、奥が前です。メタリック部分にはあえてTOPコートの半光沢を吹いてあります。
その理由は、リアルタッチマーカーののりを良くするためです。通常のメタリック色では、ほとんどのりません。
とまあ、午前中にあーだこーだやりつつ完成しました。
こんな感じです!
で、前回なぞかけした部分は、胸のエッジですね。ハイライトを入れてみました。その方法は、
「なんちゃってドライブラシ」です。
何がなんちゃってかは、「How to build がんぷら」で解説しとりますんで、そちらをご覧くださいな・・・。
このMGリックディアスのキットは、2004年12月発売ですから、MGとしては旧世代に属しています。しかし、出来はすこぶるいいですよ。
確かに、股関節のスライド機能はないし、ムーバブルフレームの再現や可動域は中途半端です。でも、何がいいかっていうとフォルムです。
この写真を見たら、おそらく多くの方のリックディアスの映像イメージと合致するんじゃないでしょうか?少なくとも僕はそう思っています。
さてさて、ベタ塗りとどのくらいイメージが変わるか、Toyo-koさんも注視して頂きましたんで、比較してみましょう!(左がロールアウト直後のベタ塗り+スミ入れのみバージョン)
【フロントビュー比較】
【リアビュー比較】
まあ、人によって好みがあるんで、どっちがいいとかはご判断に任せます。
かく言う私も、昨年の7月頃までは、ベタ塗りがいいと思ってました。そのころ、確かクウさんにこんな事いってたはずです。
「1/1ガンダムをみる限り、シャドーで大きさを表現する必要はあるんでしょうか?」
といってた張本人が、クウさんの作例を見せていただいて、しっかりシャドーに目覚めちゃいました(笑)。
現物の作例をみることは、こんな風に刺激になるっていうわけです。さあさあ、日曜日はオフ会。
楽しみです・・・。
北海道にとってプロスポーツとは?
まあ、こんなニュースが配信されとりますが・・・・。
除名受け、損害賠償検討も=ファンタジア社
時事通信 1月19日(水)21時40分配信
バスケットボール男子日本リーグ(JBL)から除名処分を受けた「ファンタジア・エンタテインメント」(札幌市)の水沢佳寿子代表取締役と代理人の太田勝久弁護士が19日、東京都内で記者会見し、JBLとJBL理事などに対して損害賠償を求める考えを示した。
太田弁護士は、「ファンタジア社の努力を考慮せず、処分を決定した。株主、債権者のことを考えれば不適切。損害賠償(請求)を検討したい」と話した。除名された場合には株主の出資額2億2750万円と1億961万円の債務を解消できないとし、計3億3711万円を被害額として主張した。
ようするに、レラカムイの運営会社が経営状況の悪化のため、JBLから除名され、運営会社が怒ったっていう話ですな。
まあ、しゃーないかもしれませんな。北海道にプロバスケが根付かなかったんだから、スポンサーも付かずに経営がうまくいかんのだから。だいたい、リーグのブービーとか最下位の常連なのに、強化費をださんのだから・・・。
北海道は、もともと野球ファンが多い地域。それゆえファイターズの成功がある。いまやファイターズは押しも押されぬ道民球団なのだ。
コンサドーレも今の調子じゃ、レラカムイの二の舞だな。まずは、ファンを喜ばすような成績をノコさんきゃ。
それができないのなら、プロスポーツはファイターズだけでいいって、言われるぞ。
過去の足跡 その5.25 RICK-DIAS
は~い、午後の部です。今までろくに更新できなかったんで、今日は2つ行きましょう!なんとか腕までたどり着きました。
まずは左腕がシャドーまで完了!右腕はTOPコートまでという状態です。今回は、かなりキツメに汚しに近いレベルでシャドー入れとりますんで、この写真だけでも違いがわかるかとは思います。
でもアップ!
は~い!ここまでやっとります。まあ、以前の面影が無いくらいススケさしとります。とりあえず、右腕も終わらして、胴体にセットしちゃいましょう。
こんな感じで組上がりました。これだけでも結構重量感が出てきたような気がします。
ところで、前回のっけた写真とボディがなんか違うことに気が付きましたか?ちょっと気に入らない部分があったんで処理したんですね。
正解は、次回発表!何をやったかとか、その手法までわかったらコメント欄にでも書いといてください。
あ、確認ですが
今日はリックディアス編2回あります!前回分も忘れずに読んでいただけると幸いです。





















































