バンダイスピリッツ EX MODEL1/100 ドップファイター

ドップの素組はなかなかいい画像がなかったので,「ポッチのガンプラ+」さんのHPから画像を拝借いたしました。後ろに1/144もあるのはご愛嬌ww
さて,ドップの素組は何も変哲なくひたすら濃いグリーンの成型色でございます。設計図の色指定では尾翼のみ,やや薄いグリーンで塗装することになっていますが,あっしはすべて同色で仕上げております。
使った緑色は,タミヤのNATOグリーン(TS-61)でございます。どうも濃い緑っていうとこの色をイメージしちゃいますねww キャノピーはクレオスのスモークグレー(101)で塗装しております。バーニアノズルはいつものタミヤのチタンシルバー(TS-88)で塗装後にウェザリングマスターで汚しております。
デカールに関しては,前回書きましたように機体上面はちょっとオーバーサイズなんでお許しください。
あ,尾翼にはどうも自衛隊機のイメージがあるので部隊マークをつけました。どの部隊かって言うとサイクロプス隊のものっす。まあ,ガルマ中隊から北極に派遣されるとでも思ってください。
で,このキットで感心したのは,この大きさで車輪をたためることですね(1/144も!)。大昔にハセガワの1/72戦闘機キットを作っていたときは,地上待機か飛行中のいずれかを選ぶ仕様(要するに車輪を折り畳めない!)だったので,これには驚きました。
コクピットはこんな感じにしました。 中の人のヌリに関しては目をつぶってくださいな。老眼はどうしょうもないっすww
まあ,フォルム的にはいいんですが,一部接着剤が必要っていうところが気になりましたが,全体的によくできたキットだと思います。
ところで,ドップの航空機としてこのサイズってどうなんでしょう。
MS-06Jとのサイズ比較です。このザクは全高17.5mですから,機体全長は10mに満たないってことですよね。小型戦闘機に属するF-5フリーダムファイターでも約15mだから,現実の戦闘機と比べるとかなり小さいのですね。これでマッハ5とか出るんかってww
そうそう,主翼は1/100のみ折り畳めます。これはこれでよく考えられていますわ。ということで,あっさりとできてしまったドップ編でした。ザク編は次回です。
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