【MG1/100ヘイズル編その11】 お約束のレビュー編!
今年のGWもプラモ作成でつぶしたインドア男F氏ですぅ!
では,ヘイズルのレビューです。相変わらず写真はド下手ですがご勘弁を…
① 素組との比較編
【本作】
【素組】
素組の画像は,ネットで頂いたものです,ご了承ください。
さて,MGのわりにこのキットは部分塗装必須箇所が多いんですよね~。けっこうムカッてきたのは,腰パーツの連邦V字マーク(黄色)。これは普通パーツ分けでしょ!!
あと脚の正方形ダクト。これって,MGなら何らかのモールドパーツが必要なのでは?
そして,黄色い部分の一体化しすぎ!!可動式ブースターポッドの塗り分けもありました。
で,トドメはやっぱり頭部センサーの黄色部分!これはある程度の筆塗り技術を持っていないと塗り分けはきついと思います。このヘイズルならまだしも,実戦配備カラーの青系の色プラだと,白サフなどで下塗りしないと黄色系塗料はきれいに発色しないからこれは別パーツにすべきところだったのではと思います。
と,キットの出来に関しては不満多いのですが,その分いろいろやりました。
②全景編
ま,いつもの通り汚してます(笑)
原型となったジム・クゥエル(MG版)と比べると,HGUCのやつはけっこう共通性が見られたけど,MG版は肩アーマーの形状くらいかな?まあ,骨格がMk-Ⅱベースなんで仕方ないでしょう。
骨格がMk-Ⅱベースなので,これくらいは動きます。ただし,下半身が重いので,アクションベースでのポージングはきついっす!
③ 細部こだわり編
冒頭で書いたように,脚のダクトは別パーツでディテールアップ。使ったのはWeveの「Uバーニア正方形6.0mm」です。
足首のシリンダーはダイソーのメタリックテープを巻いてます。そのままだと引っかかるので,受けをピンバイス2.5mmで拡張してあります。
背部バックパックのノズルは,外側をメタルカラーステンレスで塗って,中にコトブキヤの「P113バーニア」をはめ込んでいます。腰部の8箇所のノズルも,同じパーツランナーからはめ込んで,ややロング化。そして,メッシュパイプの部分はメタリックレッドで塗装。
ちなみに,バーニアノズル内部はアニメ設定無視で常に黒(ダークアイアン磨き)なのは,実機的な科学考証によるもので,耐熱カーボンコーティングという設定です。
ビームライフルは,わりと細かく塗り分けてます。ライフル本体はだいたいライトガンメタで塗るのですが,エネルギーパック部分は,腰部の予備と同色に仕上げてみました。
④ 装備編
【ビームサーベル】
サーベル本体は他キットと共通なので,ファーストのやつで撮影。ちなみに持ち手のポッチにハメるのが一苦労です。
ジムタイプのシ-ルドは,ジム・クゥエルやジムカスタムとラッチの方式が違いますので,僕の過去作のようにMk-Ⅱの部品で改修しないと互換性がありません。
【シールド&ビームライフル】
ビームライフルの保持は良好です。
【バルカンポット】
設定では頭部にバルカンが内蔵していないので,Mk-Ⅱのバルカンポットを装着可能となっていますが,Mk-Ⅱより頭部が小さいので,まあ乗っけるだけです。
【シールドブースター】
シールドブースターは固定良好ですね。ただし,部分塗装がかなり必要なのでパーツ分けシてほしかった部分でもあります。
というわけで,2018GWの作成は完了です。今年はあといくつつくれるのかは,仕事の混み様と僕のノリ次第ですね(笑)
は~積みプラはでかいものが3つあるのにどうなるんでしょう?
しかも…
7月にこいつがリリースされるというのに…(笑)
では,またよろしくです~!

















