腕、肩、関節にエスファイト・・、じゃなくって。[HAZEL CUSTOM] その6
それにしてもこのキットだけなのか、それともHGに共通していることなのか・・・。
腕のつなぎ目消しはメンドい!
MGならまったく気にしないところに、つなぎ目消しがあるから神経使いますわ・・・。
まずは、腕の太い部分のつなぎ目消しですね。これは、前回書いたムニュ状態からヤスリがけと塗装が終了したモノ。
もちろん後ハメ加工などという強度低下をまねく危険な工作はしとりません。関節部はマスキングで処理しとります。
で、シャドー入れつつ組み上げていくと、今度は肩の基部につなぎ目消し発生!再びムニュです(笑)。
で、翌朝になってヤスったんですが・・・・・。
なんか、綺麗に消せないね・・・。
そういう時はしゃーないんで、一度サフがけして細かい傷消しっていうか、まあ平らにしちゃいます。それがすんだら塗装し直しっていう感じです。
で、見たらわかりますが、組み上げた腕にはギッチリとマスキングテープ貼り。実は、塗装終了後もこの状態続くんですよ・・・。
何故かっていうと・・・。
肩アーマーもつなぎ目消しがあるからっす!
まあ、ようするに3段階のマスキング込みつなぎ目消しでございます。ただ、マスキングは嫌いな方ではないんで(けっして好きとは言いません!)、あまりストレスはないっすけどね。
で、腕の処理を待ってる間は何してるかっていうと、塗装忘れていた細かな部分のディテールアップの塗装です。
さすがに組んだあとではこわいんで、マスキングしますね。こういう細かな境界では、ツマヨウジでテープをコスって密着させることをしないと仕上がりが悲惨な目に会います。
という感じで塗装したのが右の写真。乾燥までほっといてテープをはがせばOKです。
あと、これは極細面相筆で一発勝負の脚横の丸モールド。まあ、肉眼ではわからんくらいの完成度っていうことでOKっす。
組み上げた後の修正というと、首横のランチャー部の色の塗りなおし。ここも金色を基調にして塗っとります。
さてさて、外は雪なんすけど・・・。
作業、進むかどうか極めて疑問!






