F氏のお気楽(かな?)プラモ講座 「プラモ作りの道具って・・?」 | F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

F氏のお気楽(かな?)プラモ講座 「プラモ作りの道具って・・?」

怒涛のシャアザククリアーキットの作成が終わったとき、完成の余韻に浸る間もなく家族から指示が・・


いい加減、部屋掃除しなさい!

 

はいはい、わかりました・・・。で、そのついでに使っている道具についてまとめてみたらけっこう面白い!


僕の道具はこんなモンです。つまり、この程度でガンプラ作れるってことっす。 


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まずは、筆ですね。前にも書きましたが、基本的に消耗品と考えてるんで高いものは使ってません。極細面相筆(350円)、面相筆、丸筆、平筆(各88円)ってとこっす。ただし、全てプラモ用です。


 

あと、緑のカッティングマット・・・。ダイソーです。210円ですね(笑)。


 

僕の場合、道具のほとんどはダイソー(百均)で揃えています。あと、廃物利用も多いですね。2枚目の写真はまさにそんな道具です。以下、断りないものはすべて単品105円っす。


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デザインナイフとその替刃、鶴首ピンセット。ピンセットは水転写デカールを貼るなどの精密工作には必需品です。


 

で、デカール関係で言うとドライデカールをこするときに使うのが使用済みのボールペン。もちろん廃物利用・・・。


 

金ヤスリの平型・丸型。ピンバイス(精密ドリル)の1.0、1.5、2.0、2.5、3.0mmの5本。これもダイソーです。


 

ピンバイスはまともなもの買ったら数千円しますけど、これだけで十分事足ります。 

 

そして、歯ブラシはホコリ取り用ですね。もちろん廃物利用です。 


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クランプとクリップ(各4個セット)、これは塗装の時のもち手替わりだったり、接着した部品を固定するときに使います。もちろん固定用と塗装用は別ですけどね・・・。


 

あと、ニッパーと精密ドライバー。ここまでが百均で揃えています。


 

あとは、タミヤのフィニシングペーパー(プラモ用紙やすり)で147円、万年塗料皿(10枚セットで100円)この辺は、工作上必須アイテムです。 


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ちょっと高いもの言えば、ハセガワトライツールのケガキ針とプラのこですかね・・・。各1500円くらいかな。ただし、バチ組ならまったく必要ないですよ。改造とか、溝堀用です。


 

あと紙やすり固定用のヤスリ砲台・・・、500円くらいかな。


 

そして、分かりにくいのですが、花用吸水スポンジと竹串。このように、部品単位で塗装したパーツを保持するのに使います。スポンジは150円程度ですね。竹串は200本は入っていて100円ってとこでしょうか?


 

ただし、僕の場合は竹串はほぼ廃物利用です(笑)。

   
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では、接着剤など・・。基本はタミヤセメント(つなぎ目消し用)と百均のはけ付き瞬間接着剤でこと足りてます。


 

あと、溶剤はラッカー系塗料とアクリル塗料の2種類が必須ですね。あと、ラッカー系塗料は筆洗い用に小瓶も買っとくと便利です。アクリル塗料は、水で筆洗えるんで不要ですな・・・。


 

そして、マスキング器具。ゾルはなくてもいいっすが、マスキングテープは塗り分けの必需品!しかも、タミヤのケースつき以外はおすすめできません!


 

で、下地処理剤関係ですが、サーフェイサー(白1000番)は成型色を無視して塗るときの必需品。まあ、上塗りする塗料が隠蔽力が強いときは使いませんが、濃い成型色に赤や黄色を塗りたいときは必需品ですね。


 

あと、写真にはありませんが、瓶タイプのサーフェイサーと溶きパテもあると便利です。


 

メタルプライマーは、缶もありますが瓶タイプで十分。こいつは、ポリキャップ塗装をするときの下地材です。あと、ポリキャップメンテにも重宝します。


そして、仕上げ剤のTOPコートとスーパークリアーですね。デカールの保護は、TOPコートを使用しますが、単に表面光沢の調整のみならスーパークリアー。いずれも、光沢、半光沢、つや消しの3タイプ揃えています。 


 

それと老眼鏡・・。これないと作れないっす!ただし、百均で買ったものですけどね(笑)。


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で、スミ入れおよびシャドー用の資材。これはクレオスのガンダムマーカー(筆ぺん)とリアルタッチマーカーを使ってます。まあ、リタッチはセット買いですけど、よく使うのは上の色くらいっすかね

 
 

あと、仕上げに綿棒も必要ですが、これは薬局の綿棒を利用(プラモ用は高い!)。綿棒は通常のものとベビー用の細いものがあると重宝します。

 


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では、塗料関係ですね。エアブラシのないあっしは、基本はスプレー缶です。道具には金かけんけど、塗料は惜しまず使うっていうのが主義です。

 

とはいえ、けちな性格なんでランナー単位での塗装が多いっすね。そのために、缶塗料とまったく同色のビン塗料を必ず揃えておいてます。その他、単独で使う色も多いのでかなりの本数持ってます。


あと、水性塗料は上塗り用ですので、クリアー色くらいっすかね。


 

で、右はじの空瓶は、アクリル溶剤の補充用に買ったものですが、補充後は洗って調合色用の瓶に流用します。空瓶買うよりもお得ですね。


 

そして、これがないと僕的に困るのはMr.メタルカラー!金属光沢がほしい時には必須アイテムです。


   

まあ、コンくらいあったらガンプラ作りには、困らんでしょう。では、おまけ編。


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前にご紹介しました、なんちゃってドライブラシのためのダイソーのソフトクレヨン。これあると、ハイライトやハゲチョロ塗装に重宝します。

そして、意外に役立つアイテムを一つご紹介しましょう。


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は~い、これはスプレー塗装後の私の手です。石鹸で綺麗に洗っても、爪の塗料はなかなか落ちません。


なんか、不気味なネイルアートみたいなんですが、ここで百均で売ってる除光液登場!


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ビンの中に爪を突っ込みグチョグチョしていると・・・・・・


はい!このとおり、きれいに塗料は落ちました!


いつも手が汚れて悩んでいる皆さん、是非除光液を常備しましょう。


 

 

 

以上、道具編でした。どうです、工具なんかは高いものじゃなくても結構揃うもんですよ・・。

 

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