クリアーシャアザク~リベンジ! その8(完成編) | F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

クリアーシャアザク~リベンジ! その8(完成編)

とまいうわけで、完成レビューでございます。では、始まり・ハジマリ!

  

【前後比較】 


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

まずは皆さんも気になったと思いますセンターラインがどうなったか。まあ、一番不安だったのは作った当人ですが・・・・。

 

まずは及第点!

 

頭部も含めて1本の塗り分けラインが出来上がったんで、OKでしょう。エガッタ、よかった・・・。


なにせ今回のテーマは、

   

往年の名キット1/72シャアザクメカニックモデル

  

を塗装で再現してみることだったので、とりあえず成功ってとこでしょうかね?

 

あと、15年ほど前に発売されたMG1.0のクリアーバージョンのMJ誌での作例がヒントになったのもお伝えしておきましょう。

 

もっとも当時のMGでは、内部骨格がここまでしっかり出来ていなかったんで触手は伸びなかったんですが、2.0の骨格再現度があってこそこの作例は成立すると言ってよいでしょう。

   

 

では、大河原立ちで新旧比較などしながらいきましょう。基本的に、左が今回作ったもの、右が昨年のものです。

 


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基本的な塗り分けは同じですが、まあ若干の違いはありますかね・・・。


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こっちのアングルだと、まるで雰囲気が違ってみえるから面白いものです。では、新作の方の他のアングルの写真をイロイロいきましょう。 


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リアはこんな感じです。去年の版よりも塗り分けを派手にした分は、リアのほうが目立つ感じですかね。

 

では、最後に部分アップなど・・・。


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胸部のアップでは、なんとかシャアが識別できるからよしとしましょう。結構きつかった頭部の塗り分けも何とかなったことがわかっていただけますよね。


リアは、バーニア周りの内部フレームに関して。まあ、ここまで透けてりゃOKですよね?

 

 

で、総評として・・・。

   

この作例は、マスキングテープを使えるモデラーなら、大して難しくはありません。塗り分け自体は一部のパーツで神経使いますが、全体的には楽だと思います。

 

ただ、機械部分の塗り分けはくどいかなって思うくらい派手にしないと外から目立ちませんから、使う色も明るめのメタリック色がいいでしょう。

 

あと、クリアーパーツを彩色する際は、1つ注意事項があります。それはっていうと・・・


パーツの裏塗りが必須です!

 

どうしても透過しやすいので、それを防ぐために黒系の色(黒鉄色やガンメタルなど)で裏塗する必要があることだけ注意してください。

 

 

まあ、手間としてはそれほどではないっすが、見栄えはけっこういい・・・かな、なんてね。

 

しっかし、以前書いたプラモ製作代行業にこのバージョン頼むと3週間以上かかってお値段は4万円超え!下手したら6万以上かも・・・。やっぱりプラモは楽しんで自分でつくらんきゃね。塗装費用は2000円もかかってないし・・・。

  

  

にしても、このクリアーキットの特徴なのか、作った後にいろんなコトを気づかせてくれますね。前回は、塗装しない虚しさ。僕には無塗装や簡単フィニッシュは絶対に向かないことがよくわかりました。

   

 

じゃあ今回は? それは次のゴーセンで書きますのでお楽しみに・・・・。

  

 

では、この自己満男にコメントいただけると幸いです・・・。


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