ハイザックのお手入れ・・・  その1 | F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

ハイザックのお手入れ・・・  その1

で、ハイザック改修の続きです。塗装ハゲの修正が終わったんでシャドー作業に入ってます。 


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

 

とりあえず、下半身は手入れが完了しました。この機体は昨年の7月、長雨が続いて塗装ができない悶々とした日々を送っていたときに作ったものです。

 

ちょうどリアルタッチマーカーを手に入れたばかりだったんで、酷いことにシャドーの実験台にもなっちゃいました。

 

そんなこんなで、今のリアルタッチマーカーの扱いと違う部分が多々あるんで、修正作業です。脚のシャドーはまあまあいい感じになってくれました。

 

F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

 

さて、今日の本題のマニュピュレーターのお話いきます。今回のハイザックのお手入れに当たって、僕はダッチさんに5指可動マニュピュレーターの作成をお願いしました。

 

2枚の写真とも、左側がダッチさん作成のもの。右がキットの付属マニュピュレーターです。キットのものは旧来の5指可動加工ができないタイプですね。

 

その上、他の連邦・ジオン機とも形状が違うんで(形は気に入ってない)、新タイプMGの流用もできずほとほと悩んでいました。

 

そこで、ダッチさんはコトブキヤのノーマルハンドBのハンドパーツを鋼線加工することにより、第2関節まで可動可能な手を作ってくれたんですね。

 

加工法にご興味のある方は、ダッチさんのブログの過去記事で読んでみてください。 


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

 

で、何がすごいって、この保持力!きっちりと曲げて固めたらザクマシンガンをしっかり固定できるんですよ!しかも、本体ともすごくフィット!

 

大変感謝しとります、ダッチさんどうもでした!

 

ちなみに、塗装の方は僕がやったんですが、鋼線部分があるのでメタルプライマーを塗りつけたあとに塗装することをおすすめします。


ダッチさんはこの手の加工を受注生産しとるそうなんで、ご希望の方は連絡とってみてもおもろいですよ。しかも、噂では1/144サイズの加工もできるとか・・・。  


F氏の気ままな部屋(ホントにきままです) F氏の気ままな部屋(ホントにきままです)

 

で、その他の部位の進行状況は、とりあえず頭部の手入れは終了。胴体部はなんちゃってドライブラシ処理をしてTOPコート乾燥待ちってところです。

 

なんとか、天気のいい今日中に仕上げたいものですね・・・。

 

読者登録してね