過去の足跡 その5.3 RICK-DIAS
本日の作業はっていうと、脚の完成とスラスターの仕上げっていうところです。まあ、今日も非常に好天でしたんで、作業はサクサクと進みましたね。
とは言うものの、脚のシャドウ箇所は多いし、込み入った場所もかなりあるんで難航しました。例によって、左脚から仕上げ取ります。まあ、比べてみるとこんな感じですか・・・・。
スラスターもこんな感じでやってます。2枚の写真とも手前がシャドー後、奥が前です。メタリック部分にはあえてTOPコートの半光沢を吹いてあります。
その理由は、リアルタッチマーカーののりを良くするためです。通常のメタリック色では、ほとんどのりません。
とまあ、午前中にあーだこーだやりつつ完成しました。
こんな感じです!
で、前回なぞかけした部分は、胸のエッジですね。ハイライトを入れてみました。その方法は、
「なんちゃってドライブラシ」です。
何がなんちゃってかは、「How to build がんぷら」で解説しとりますんで、そちらをご覧くださいな・・・。
このMGリックディアスのキットは、2004年12月発売ですから、MGとしては旧世代に属しています。しかし、出来はすこぶるいいですよ。
確かに、股関節のスライド機能はないし、ムーバブルフレームの再現や可動域は中途半端です。でも、何がいいかっていうとフォルムです。
この写真を見たら、おそらく多くの方のリックディアスの映像イメージと合致するんじゃないでしょうか?少なくとも僕はそう思っています。
さてさて、ベタ塗りとどのくらいイメージが変わるか、Toyo-koさんも注視して頂きましたんで、比較してみましょう!(左がロールアウト直後のベタ塗り+スミ入れのみバージョン)
【フロントビュー比較】
【リアビュー比較】
まあ、人によって好みがあるんで、どっちがいいとかはご判断に任せます。
かく言う私も、昨年の7月頃までは、ベタ塗りがいいと思ってました。そのころ、確かクウさんにこんな事いってたはずです。
「1/1ガンダムをみる限り、シャドーで大きさを表現する必要はあるんでしょうか?」
といってた張本人が、クウさんの作例を見せていただいて、しっかりシャドーに目覚めちゃいました(笑)。
現物の作例をみることは、こんな風に刺激になるっていうわけです。さあさあ、日曜日はオフ会。
楽しみです・・・。






