今年のプラモへの向き合い方・・・・
本日は、仕事後は残念ながら雪でございますね。まあ、リックディアス作成は出来るところまで今晩やりますけど、忘れていたことが2,3あるものですからその話っす。
では、受け持ちの生徒たちに送った年賀状のデザインなど・・・・
9月頃のデジラマですけど、受験生に向けてこんな感じで送ってます。まあ、目標に向けてまっしぐらで行って欲しいという願いを込めたデザインっす。
もうひとつは、今年の方針に関してですな。
まずは、昨年度の振り返り
2010年は、10年ぶりにプラモ作成に復帰した年でした。10年前に出来ていたことは、約9箇月間のプラモ作成で全てクリアー。その上で、当時できなかった技術習得もできたので、進歩があった年と言ってよいでしょう。
おそらく、10年前の僕は、今の僕の姿を予想してなかったはず。なにせ気がついたら知命の歳になってるもんですから、不惑よりも知命は上っていうわけですな。
とりあえず、あこがれのSHOP展示デビューなども果たしたし、お客さんの評判もまずまず(売上に貢献したらしいんで)だったようですので、自己満には浸っとります。
唯一の失敗は、烏合の衆と一時活動していたこと。まあ、早めに気がついて脱会することができたんでよかったんですけどね。
じゃあ、今年の活動方針はっていうと
①ダッチ氏主催の道央ブロックのオフ会を通じて、直にプラモを鑑賞する機会をつくること。
プラモって、なんだかんだ言って、現物を見たり見せたりしないと作者の細かな心遣いや、工夫はわからないものです。
実際、昨年にダッチ氏やクゥ氏の作品を見せていただいて、自分に足りない部分や自分のほうが優れている部分などを客観的に分析できたんで、今の技術レベルを構築することができたと思いますし、プラモに対する評価眼も磨けたとおもいます。
だから、もっといろんな人の作品を通じて、刺激を受けていきたいわけですね。
②新たな投稿サイトを発掘し、投稿すること。
候補としてはMGサイトを考えています。かなりレベルは高そうで、ビビってはいますが挑戦しなければ何も始まらないんで、頑張ります。あと、デジカメをもっと高精度のものにしなきゃならないんでパチスロ頑張ります(笑)。
コンペ形式の投稿サイトは、昨年おもに「超簡単ガンプラ」の『何でも投稿ギャラリー』を利用してきましたが、今後はもう投稿しないつもりです。
理由としては、そのサイトの管理人が、簡単Fのコンペ以外には関心がないことです。いくら投稿しても、コメントを頂くのは僕よりも若い世代が殆どで、どちらかと言えば鍛えて欲しいのに、指導する立場になりがちなことが
引っかかっています。
Web上でのコンペ自体、MG以外は役に立たないのではと僕は感じてるんですね。僕はですよ!
例えば、グルっぽなどでコンペをする集団もありますが、掲示板に写真を投稿し、メンバーが美辞麗句を並べたコメントばかりなんで、正直意味があるのか疑問です。
明確な評価なしでコンペをやるならば、別にブログで発表しているから、そこにコメントを誘導すればすむだけじゃないでしょうか。
あと、テーマ的な縛りがあるのが邪魔ですね。MGサイトならそんなモノはなく、得点評価になりますし、「自信がないなら投稿するな」的な一文もあります。こういうとこで鍛えてこそと思うんですよ。
僕的には「HG限定」「簡単F限定」「一部のTVシリーズ限定」などのしばりは、邪魔です。だって、自分の作りたくないキットや方法で作った作品を他の作品と同列で飾ることは耐えられないですしね。作品に対する愛情があるモデラーなら耐えられないことと思いますが・・・。
それに、大きな集団なら、多くの別意見を黙殺してコンペを実施すること自体、どうかと思いますね。50名以上の集団で、半強制的に誘導してたとするなら、それはリーダーが無能であることの現れです。そういう運営方針のサイトや集団は、少なくとも僕には向きません。
だから、個人がそれぞれの到達点をもとにして、コンペなり投稿を選べばいいのではと思うのですよ。それが、去年まで使っていた投稿サイトを離れようと思う理由なのです。
というわけで、僕は今年はMGコンペをステップに活動していきます。
僕の究極の目標は、HJ誌の「オラザク選手権」への投稿です。そこには、今年は辿りつくのは難しいでしょうから、できるだけ力を蓄えていきたいですね。

