νガンダムは、伊達じゃない! その1
最初に、僕的な「逆襲のシャア~ベルトーチカチルドレン~」の解釈をお話しさせていただきます。
小説版のこのストーリーは、もともとは劇場版第1稿として富野さんが書いた台本の世界がもとになっているのはご存知でしょうか。劇場版ストーリーが公開版に改稿された理由としては、つぎのようなことがあったそうです。
①アニメーション映画の主人公が妻子持ちになるのはどうか?
②ロボットアニメのストーリーの結末が、ロボットの否定であってはならないというスポンサーからの抗議
今から考えると、惜しいですね。このストーリーのままであれば、ガンダム世界の拡張があって、アムロの息子の話があったり、閃光のハサウェイの映像版が作成された可能性もあったでしょう。
まあ、チェーン・アギファンからは語弊があるかもしれませんが、ベルの方がZガンダムとの連続性があってストーリー的にも良かったと思ってます。
だから、ベルトーチカチルドレンこそ、真の「逆襲のシャア」ストーリーと思っているわけっすね。
当時のバンダイには先見の目がなかったいうしかないっす。
だからHi-νガンダムを後設定で公式かするなんてしょーもないことであたふたするはめになったんすね。
なんで、僕は、今回作るHi-νガンダムを、本来劇場版に登場すべきMSとして考えていきます。
しっかし、この表紙・・・、Hi-νのデザインになってない・・・・・。
この辺は考えて欲しかったすね。表紙イラスト担当の美樹本くん!
では、恒例のランナーチェックから開始!
まずは、白系と多色成形ランナーから。今回の特筆すべきことは、1/100フィギュアの出来がスコブル良いことですね。これは気合が入ります~。
でまあ、BADLUCK氏も嘆いていたように、頭部とプロペラントタンクは合わせ目消しが必須です。しかも、プロペラントタンクに関しては、組み込む他パーツの関係でかなりめんどくさい・・・。
あと、フィンファンネル用のエフェクトクリアーパーツなども付属しとります。
で、他のランナーっす.一部撮影漏れありまして、すべてをフォローしてないんすけど、お赦しください。
今回の難点は、このメッキパーツ。困ったことに合わせ目消しが必要なんです。まあ、そのまま何もせずに組んだり、簡単フィニッシュ派にはありがたいパーツなんでしょうけど、塗装派にはじゃまでしかありません。
さて、どうやってメッキを塗装できるように仕上げるか、思案どころです。
そして、これはフィンファンネルとビームサーベル関係のパーツっす。あと、エフェクト用のクリアーパーツなども付属しとります。
あと、メカ部とシールドなどの青パーツ。今回ラッキーなのは、シールドの裏塗装を分割してできるところです.。まあ、ここのマスキング地獄から開放されるのは、ほっとしますね。
で、ディスプレイ用のベースパーツ。アクションベースがいらないんでありがたいっす。そして、ランナー塗装できない部分をカットし、あとから処理後に塗装しますが、なんかいつもより異常に多くない?
いったいどう仕上げるつもりなのか?F氏は・・・。
【地域限定グルっぽ】
札幌近郊のガンプラモデラーの皆様のご参加、お待ちしてます。オフ会やりたいっすね!












