人生のギフトは,悩み,葛藤を乗り越えた先にある。

前稿(幸せなサラリーマンとしてのキャリア)は,そんなお話でした。

 

もしあなたが,幸せなサラリーマンとしてのキャリアを積めずに,いま何かの悩みを抱えているなら,

 

「この悩みを乗り越えたら,どんな自分に成長しているだろうか?」

 

と想像してみてください。

 

なぜなら,悩みを乗り越えた先にあなたを待っているものがあなたの「使命」だからです。

 

使命に気づくことこそが,人生のギフトなのです。

 

そのきっかけをもたらすのが,悩みや葛藤といった困難な課題だと捉まえるとどうでしょう?

 

通勤途上の景色も,オフィスでの苦境も,違った色に見えてこないでしょうか?

 

 

今回のテーマは,「キャリアにつまずく人」。

成功には,いろいろな偶然が重なることが多く,再現性の高い法則を見いだすのが難しいのに対して,失敗には確度の高い共通した特徴があると言われます。「失敗から学ぶ」,言い換えると,失敗から学ばない人こそ,失敗する確度が高い。

 

キャリアの初期につまずいた経験のある方は,むしろラッキーです。なによりも,「つまずいた」という認識があること,そして,そこから成長してきた経験があるからこそ,そういった発言につながるものです。

 

逆に言うと,つまずく人というのは,つまずいたことがない。いや,もうじゅうぶんにつまずいているのですが,その認識に欠けることでしょう。

 

例えば,なんでも他責にしてしまう。

上司や同僚,仕事の内容といった環境要因にばかりに意識がいってしまいます。

人の感覚,五感は,外に向かいがちです。視覚も聴覚も,嗅覚,味覚,触覚も,すべて,外部環境を察知するために発達しています。

なので,なにもしないで放っておくと,どうしても,外ばかりに意識が行ってしまいます。そういう性質がもともと備わっていると言うことです。

 

さらに,衝動性が高くなる。外部環境の変化に対して,その都度,反応するのです。この能力が高いからこそ生き延びたのは,狩猟時代というコンテクスト(文脈,背景)であって,知的ワークにおいてはマイナスに働く機会が多い。

「多動力」と称して,なんでもいろいろと手を着けてみることを良しとする人も,それは手を着けはじめる初期の段階であって,これと決めたら決めた者に対してとことんまでやり抜くものです。

 

「やり抜く力(Grit)」を阻害するもっとも大きな力が,この「衝動性」なのです。

人の集中力は,何秒くらい持つと思いますか?

「金魚が9秒」に対して,「人は8秒」

(ギョッとする?)

 

・失敗という認識すらなく,そこから学べない

・外に意識が向く=他責

・衝動性が高い=やり抜けない,集中力が短い

 

キャリアにつまずく人の共通点,この3つを挙げるだけでも十分に意味があるように思われます。

 

つづきは,こちらから(Note

 

 

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