恋は雨上がりのように

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「万引き家族」とは対照的にタイトルに惹かれて昨日観た映画。
大泉洋も「万引き家族」の出演者も、同じくらいに観たかったのだけれど、ちょうど上映時刻だったこともあり、「恋は雨上がりのように」

女子高校生がファミレスのバツイチ中年、冴えない店長に恋をするという設定
年の差でいうと28歳で、この手の設定はハリウッド映画でもありがちではある。

小説家を目指したもののものにならず
大学時代の友人が成功している一方で
自分は離婚し、ファミレスの店長

夢を失いかけ
家族や友を失い

それでも食うための仕事に対して、誠実に役割を果たす
顧客に頭を下げて詫び
失敗したアルバイトにも優しく接する
元気のない人を見ると放っておけず、ささやかでも自分にできることを捧げる

鑑賞後は、おもむろに走り出したくなるような、そんなシーンがたくさん出てくるのだけれど、僕のランニングシューズは、相変わらず、スーツケースの中で窮屈にその出番を待ちわびている。
ちょうど雨も上がったというのに。