
今朝、私は、
「生きてきてヨカッタ……」と、
シミジミ感じる中で、目覚めました。
「生きることは、タイヘン」
そうした想いの中で私はずっと生きて来ましたから、
これはひじょうに大きな変化です。
やっと最近になって、私も、
心の底から「生きてきてヨカッタ」と、
おもえるようになったということです。
無闇なポジティブ・シンキングで、
こう言っているわけではないのです。
20代から30代前半の頃は、
「生きることは、タイヘン」の方が自分にとって当然な認識でした。
そして37、38歳の頃に「人生を切り替える」決意をして、
今迄やってきましたが、
この期間は「ひたすら、がむしゃらに阿修羅のように頑張る」過程でした。
今年1月に離婚した時も、
元妻が子供を産むことを求めていたのですが、
私の方が「経済的、今の仕事の状況、そして年齢的に、すぐにはそれに対応できない」というのが、
大きな理由の一つだったのですね。
(まったく情けない事情ですが、本当です)
それがやっと……
「生きてきてヨカッタ」と、
私もおもえるようになりました。
これは、細胞レベルでの私、生命体としての私が、
何はともあれ「生き続けて来たから」じゃないかーー
という視点から見ることも出来る。
細胞レベルでの私に「よく生きてきたなあ」と、
声をかけてあげたい。
そして、(自分のまわりの皆さん、環境から)
「生かされている」
ということもまた、間違いない。
例えばコーチング・セッションをしていて、
クライアントさんの本当に大きな人生の変化に立ち会って、
私自身も心を揺さぶられ・感動することが、
この所連続しています。
そんなクライアントさんと出会えたーーということ自体に、
その「ご縁」としか言いようがない何かに、
感謝の気持ちが、自然に湧き上がって来ます。
「生かされている」というのは、
こういうことなんだな~~。
「生かされている」という相互関係の宇宙(コスモス)を、
沈黙の中で観じる。
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