TVドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』
現在日テレ系で放送されている深夜ドラマ。
木村昴、新川優愛主演。
今週の放送で4話目になるのだが、
録画で2話目のみ鑑賞。
って、ずいぶん脱力ものの鑑賞態度だが、
これがとても面白かった。
主人公は知らない俳優だし、
新川優愛だけが見どころのドラマかな?
という程度で観てみた。
さえない小説家志望の枝松脛男(木村)はひょんなことから新人賞を受賞。
しかしそれは中学時代の同級生の誰かが書いたものの盗作だった。
その秘密を知った枝松の担当編集者片山美晴(新川)は、
枝松にその秘密を固守させ、
本当の作者を一緒に探し出す。
「クラスメイトの女子、全員好きでした」と言うのは、
主人公の枝松のこと。
好きだったのに全くモテない。
そんな枝松の中学生時代のエピソードも、
現在と並行して描かれる。
これが中学生時代の主人公。
この父親も、かなりヤバイ人物だったりして、
今後の展開に大きく関わってきそう。
「この小説を書いたのは、私」
と登場するのが、
元同級生の白川さん(中村静香)。
ちょっとミステリアスな展開も感じさせる。
中村静香といえば「飲み姿の可愛い女性N0.1」とも言われたこともあったっけ。
新川優愛の芝居をちゃんとみたのも久しぶりという気もする。
いいねえ、こんな編集者。
キュートすぎる気もしないではないが、
映画『土を喰らう12ヶ月』の松たか子より、
よほど編集者らしいぞ。
連続ドラマを全部見るのも大変なので、
今後も無理せず所々(笑)見て行こうと思う次第。