笑いたければ笑えばいいし、泣きたきゃ泣けばいい。
映画の醍醐味である。

「フン、そんなもんじゃ笑えない(泣けない)ね」なんて意地はってたら、
映画の楽しみは半減する事だろう。

それなりに数多くの映画を観ているワシだが、
実際に観て泣いた事のあるのは、たった2作のみ。
それなりにジワリと来た作品は数あれど、実際に涙が流れたのが2作品と言うことだ。

『二十四の瞳』(1954)木下恵介監督
『孤高のメス』(2010)成島出監督

もっと泣かしてくれよ~

しかし、蠍座で超ど級の泣かせる映画がやって来た。
『ハーモニー 心をつなぐ歌』
韓国映画である。

蠍座のパンフレットを抜粋してみると、
「絶対泣くぞと、その気満々で来てもらおうかな。(中略)それにしても後半の泣かせのたたみかけは、もう反則だ。これがクライマックスかと思わせて二の矢、三の矢が襲って来る」
参考までにこのサイトを観ると、大絶賛。


これは泣けるでしょ。
さあ、観てきます。

結果、どうでしょうか?

次回に続く。