購入した中古物件をあーでもないこーでもないと大苦戦しつつリノベーションしている様子を書いています。


今日は一階天井断熱をやっていきます。


一階天井に断熱入れるんですか???と思われるかもしれませんね。


外に面してる部分は意味がありますが、二階と一階の間に入れても意味がないんじゃないかと思われるでしょう。

特に最近の外断熱材の家や高気密高断熱の家は入れませんよね。


これなんです。


現場で余った断熱材があるのでせっかくなので一階天井にも入れます。


効果は断熱だけでなく、防音ってことになります。


最近の高気密高断熱の家って外の音は入って来ないかわりに二階の音が一階に響いたりすることあるみたいです。


無いよりあるほうがいいよね ってことです。



こんな感じで二階の根太の間に入れます。



タッカーで留めていきます。


でもよく考えたら寒い夜二階で寝始めて一階が冷えていき二階のあったかい温度が一階に取られますから、効果はあるはずですね。


この仕様で効果があったらお客様の家もこの仕様を勧めてみようかと思います。


最後にグラスウール断熱材の袋の開け方です。

と言いますのは一気に開けちゃうとギュッと圧縮されていたものが、膨らんで全部出ちゃうと現場が大変なことになるんです。


こんな感じで横にカッターの刃を若干当てて切れ目入れると膨らみを抑えつつ一枚ずつ取り出せます。


ご参考にしてください。


明日は電気屋さんが入るので、それまでに頑張って断熱材入れていこうと思います。


今日も読んでいただきありがとうございます。