旧版ですが、基本的なことは変わっていないからということで、ブックオフにて格安でゲット。

法令の引用が多いので眠くなりますが、製薬会社の方がどのように治験に臨むかを知らなかったので(法令の部分を流し読みしつつ)面白く読みました。

治験のモニターを務めるということは、本当に大変なことなのだということがよくわかりました。

緻密さや知識はもちろんのこと相当なコミュニケーション能力も必要とされ、営利企業を背負って働く営業マン的側面もあり、一般人としては倫理的にも優れた方であってほしいという希望もあり、あらゆる面で優れている方が担うべき職業だと思います。

治験を行う側の視点から書かれているので、能動的に読むことができます。

本書は改訂版も出ているようです。


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