大学在学時教員免許を取らなかったのは、統計学が必修だったから。
「そんな~冗談でしょ~」と思われるかもしれませんが、本当ですしょぼん

国公立大学を受験しなかったのは、数学が大嫌いだったから。
もちろん高校数学の『確率統計』も選択せず…。

医薬翻訳を志すのに、統計学用語がこんなにからんでくるとはつゆ知らず。
でも、やると決めたからにはやるしかないのです!

ということで、読みやすそうなこの本からスタート。

宇宙怪人しまりす医療統計を学ぶ (岩波科学ライブラリー (114))/岩波書店

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なにせ苦手意識がすごいので、二回通読しました。読んだときはわかってるような気がするのですが、ほかの人に説明しろといわれると…。

統計アレルギーの人でも、短い時間で二回通読できるほど読みやすい本です。
とっかかりには良かったと思います。

比と割合と率の違い…言葉として意識したことがあっても、意味するところまで掘り下げたことはなく、なるほどと思うことがいろいろありました。オッズ比もわかってきたし。(あくまで進行形(;^_^A)

ところで、統計学が嫌で教員免許とらなかったのに、就職した会社で統計解析ソフトの営業部に配属され、結婚相手は高校数学を教えています。

人生何があるかわかりませんね。

統計学とは切っても切れない縁がありそうですシラー