5回目のひなまつり雛祭りの日に 谷川俊太郎娘よ- いつかおまえのたったひとつのほほえみが ひとりの男をいかすこともあるだろう そのほほえみのやさしさに 父と母は 信ずるすべてをのこすのだ おのがいのちを のこすのだ