著者の田房永子さん。ほかの著書のタイトル

 

 

『母がしんどい』

 

 

 

『しんどい母から逃げる!!』など。

 

過干渉な「しんどい」母育ちの方。

 

で、『呪詛抜きダイエット』です。

 

 

 

 

 

呪詛、と言うとなんだかおどろおどろしい感じですが。

要は、幼少期の刷り込み、ですよね。

 

ころころぽっちゃり、なマンガのキャラクター

(キティちゃんとかミッフィーとか)的な体型は

子どもっぽさの象徴、でもありますよね。

 

身長が伸びて、全体にシュッとしてくると

大人びて見える、ようになります。

 

精神的に子どもに依存している親、

子どもに影響力を持つことで

自分の存在意義を保っている、というような親は

子どもに自立されると困るので

我が子にいつまでも子どものままでいて欲しい

という歪んだ愛情を抱きます。

 

その歪んだ愛情が呪詛。

(という私の解釈です。。。)

 

また。

 

単純にぽっちゃり家系の場合

ぽっちゃりであることが当たり前

という同調圧力が呪詛となることも。

 

 

夫が20キロやせることに成功したのは

いわゆる田房永子さんのおっしゃる「呪詛」が

抜けたから、ということもあるのかなと。

 

私は思っています。

 

10キロ減ったころ、夫のお姉さんから

「身体大丈夫??」と心配の声をいただきました。

 

「呪詛抜きダイエット」という概念があったので

おー、これが「呪詛」か!と思いました。

 

さらに20キロ減を達成したころにも

「あまりにも痩せててて心配になって、、、」

と「ご心配」頂きました。

 

夫のBMIは、統計的に最も病気になりにくい

とされている数値であること

 

血液検査の結果、諸々の数値がすべて改善され

服用していたお薬も必要なくなったこと

 

などなど、淡々とデータをもとにお伝えし

安心していただきました。

 

 

 

さて、人生何度目?なダイエット中のわたくし。

年齢が上がると痩せにくくなるを日々実感中。

減少傾向にはあるものの、まーーー緩やか。。。

 

これ、だれかの呪詛??