~日々の考察~ -21ページ目

~日々の考察~

フィギュアスケートについて

シニアより先に始まっているジュニアのグランプリシリーズ。

予選は7戦あり、上位者がファイナルに出られます。

今回は先週末に行われた第4戦オーストリア杯の結果を載せます。


*****


1位:マリア・ソツコワ(ロシア)  185.44点

2位:三原舞依           182.05点

3位:チェ・ダビン(韓国)     172.38点

5位:樋口新葉           156.79点


*****



樋口選手、ジャンプにミスがあったようです。

昨シーズンのジュニア世界選手権の自己ベスト(185.57点)には届きませんでした。


しかし、フリーでは3Lz+3Loという高難度の連続ジャンプ

(ソトニコワ選手、安藤美姫さんなど数人しか飛べない)を成功させ、

1つのジャンプで12.2点を獲得しました。


また、今まで通り、3Lz+3T(キムヨナ選手が得意とするジャンプ)も飛べるので、

一つの演技にこの2つのルッツ連続ジャンプを

組み込み、得点源となっています。


以下に、日本選手のプロトコルを載せます。



2位:三原舞依


自己ベスト更新です。
三原舞依'15-'16GP2


5位:樋口新葉


(参考)・・・自己べスト時('14-'15ジュニア世界選手権)の加点を載せます。


樋口新葉'15-'16GP1




↓最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ポチっとお願いします。

blogramのブログランキング




<'13-'14シーズンの戦績:浅田真央>


前回、トリプルアクセルを飛ぶトゥクタミシェワ選手の昨シーズンの結果 を載せましたが、

比較として、'13-'14シーズンの浅田真央選手の戦績を載せます。(昨シーズン 休養)


やはり、トゥクタミシェワ選手と比較して、

・演技構成点が高い

・ステップの得点が高い

のが魅力でしょうか。


一方で、ジャンプの完成度、減点等が少ないのはトゥクタミシェワ選手の方が良いです。



自己ベスト
総合  216.69 '13-'14世界選手権
ショート  78.66 '13-'14世界選手権
フリー  142.71 '13-'14ソチ五輪




【表1:技術点、演技構成点の完成度】

今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。

100%に近づくほど良い。


参考までに、総合(ショート、フリー合計)の自己ベスト時の結果も黒点線で表記する。


浅田真央'13-'14チャート





【表2:各要素の完成度】
各要素ごとの今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。


浅田真央'13-'14

【まとめ】

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →Lz(ルッツ)で100%エラーとなる。

2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →3Aや連続ジャンプにて、減点されることが多い。


3)総評

 →・スピン、ステップで高評価。

  ・3A(トリプルアクセル)の完成度が低いが、

   世界選手権のショートで「+1.86」の加点を得たときもある。

  ・3Lz(ルッツ)は、エッジエラーのため、完成度が低い。



******<グラフの見方>*******


合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU公認のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                     ソチ五輪、世界選手権。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

********************




↓最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ポチっとお願いします。

blogramのブログランキング







<'14-'15シーズンの戦績:エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)>


3Aを披露していから、一躍成績を伸ばした選手です。

日本でも浅田真央さんと同じく3Aを飛ぶ選手ということで

注目されていますね。


トゥクタミシェワ選手の昨シーズンの活躍をまとめたした。

びっくりしました。エッジ判定や回転不足が1回もありませんでした


キムヨナ選手もエッジ判定や回転不足を取られない点では同じでしたが、

トゥクタミシェワ選手の場合はトリプルアクセルも飛べるのです。無敵です。


また、浅田真央選手がソチ五輪のとき目指していた、

1つの演技内での8トリプル(8回の3回転ジャンプ)と

1つの演技内での3回転全種類制覇(3A含む)についてですが、まだ達成していないようです。


8トリプル・・・

 昨シーズンの予定演技では7つの3回転ジャンプでした。

 今シーズン達成なるか?


3回転全種類制覇・・・

 昨シーズン最後の国別対抗戦フリーにて、

 予定演技をこなせば達成でしたが、3Lo→1Loのミスがあり、未達成。

 3Aは成功していたので、おしいです。



今シーズン、浅田真央選手と戦うのが楽しみです。

ハイレベルな戦いになりそう。



自己ベスト
総合  210.40 '14-'15欧州選手権
ショート  77.62 '14-'15世界選手権
フリー  141.38 '14-'15欧州選手権




【表1:技術点、演技構成点の完成度】

今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。

100%に近づくほど良い。


参考までに、総合(ショート、フリー合計)の自己ベスト時の結果も黒点線で表記する。


トゥクタミシェワ'14-'15チャート






【表2:各要素の完成度】
各要素ごとの今シーズンの完成度(得点取得率)は下記の通り。



トゥクタミシェワ'14-'15


【まとめ】

1)エッジエラー判定(プロトコル上の「e」):

 →なし。


2)回転不足判定(プロトコル上の「<」、「<<」):

 →なし。


3)総評

 →・3Aは3回中2回成功、1回転倒。

   成功したときの加点は、最高で2.00点。

   (浅田真央選手の3A加点の最高は1.86点)

  ・ジャンプに関して、回転不足やエッジは取られないが、

   回転抜けのミスはあります。

   加点が大きくもらえる選手なので、点数は平均的に高い(表1)。

  ・演技構成点は昨シーズンの後半から上がってきた。


******<グラフの見方>*******


合計点=技術点(基礎点+加点)+演技構成点


・「完成度」とは、採点が正しいと仮定して算出した、得点取得率のことを指す。

 完成度=要素の実際得点/(基礎点+加点最大値)


・対象とする大会は、ISU公認のグランプリシリーズ、欧州選手権、四大陸選手権、

                                     世界選手権、国別対抗戦。


・ステップ、スピンの基礎点はレベル4のときの基礎点をベースとする。(※1)


・飛ぶ予定のジャンプが回転抜けだった場合、基礎点減点分として

 計算される。

 例:「2A+3T」→「2A+2T」となった場合は、「2A+3T」からの基礎点減点で算出。


・飛ぶ予定のジャンプ自体が抜けた場合、実際のジャンプにて計算される。

 例:「2A+3T」→「2A」となった場合は、「2A」として算出。


・回転不足判定(<、や、<<)のときは、基礎点が減点される。


・エッジエラー判定(e)のときは、加点に影響を与える。

********************



↓最後まで読んでいただき、ありがとうございます。ポチっとお願いします。

blogramのブログランキング