行ってきました♪新潟での冬美ちゃん単独コンサート♪♪
「ささゆり物語」初披露記念の泉佐野でのコンサートもほぼ単独コンサートと同じ内容でしたが、作詞作曲家の先生や市長さん、泉佐野市の皆様へのコンサートでしたから、私の気持ち的にはひっさしぶりの単独コンサート!ということで楽しみが止まりませんでした。
席は最前列上手ブロックの一番中央ブロックよりで、チケットを観たときに「お♪冬美ちゃんサイドだ♪」と喜んでしまったのですが、それはBCコンサートのときのことで、単独ではただの端でした(笑)
もう、BCコンサートの回数がとてつもなく多いので、上手寄りで喜ぶクセがついちゃいました。
会場はステージと最前列が近く、高すぎないので、すごく近く感じました。
1700人くらい収容の2階席ありですが、1階がなだらかな坂になっていて、お客様は2階後方までみっちりの満員♪
始まる前から、これは盛り上がるぞ!!と感じる会場でした。
1列目、2列目はファンクラブシートかな?ファミリーも久しぶりの単独コンサートなので、たぶん西の方は泉佐野へ。東のファミリーはこの新潟に集結したような感じでした。もちろん両方でお見掛けする方もいらっしゃいますけどね。
私のお隣のご夫婦&娘さんも「あなたには会ったことがあるわ」とおっしゃるので、どこでですかね?と訊ねると、ここかもしれないし、加賀屋かも、福島かも、いやどこそこかも。みたいな感じで、青Tシャツやペンライト持っていなくてもハードに冬美ちゃんを応援している方が集まっているんだなぁ。を感じました。幸せな空気♪
年季の入った緞帳がゆっくりと上がっていくと、冬美ちゃんの視線も1階前方から2階後方まで徐々に見渡すように動いていきます。
満員の客席を見て、きっと気持ちよかったんじゃないかと思います。
大きな冬美ちゃんコールを浴びながら、スルスルと伸びる素晴らしい歌声で祝い酒を歌ってくれました。
ステージ中央に一人で立っていることが、新鮮にかっこよく感じます。
オープニングのご挨拶でもドッカンドッカンお客様を笑わせていましたが、内容が思い出せません。
お話を聞きながらも
「ああ、やっぱかっこいいなぁ。BCコンサート3か月?4か月?で17か所で本当に全国回ってるもんなぁ。
単独の冬美ちゃんコンサートってコロナ前から3年で日本一周ペースくらいだから、3か月で全国回るってバンドツアーみたいだよなぁ。
しかも、その間にテレビの公録とかこうして単独コンサート。んで、BC始まる前にはあのビルボードを演ってくださっているんだもんなぁ。
歌手のお仕事とは、坂本冬美様の女神の歌声とは、こんなに摩耗するようにステージがたくさんあって良いのだろうか?
んで、こんなにハードなスケジュールなのにお顔つやっつやで、心からの笑顔なんだけど、凄すぎないか?」
こんなことを頭の中が埋めつくしておりました。
ささゆりの泉佐野を日曜に観て、歌謡に大阪でBCコンサート2回観て、んで、今土曜で単独コンサートなんですもの。
しかも移動距離もエグイ。
追っかけてるだけでもけっこうへとへとなのに、ステージ上の冬美ちゃんはつやっつやのお顔にお声。まじ、どうなってんだ?です。
新潟は夢まつりできているけど、単独コンサートは11年ぶりとのお話がありました。
また脳内でザワつきが(笑)
「11年?ん?2014年てまた君よりは後だから、男の火祭りの頃かな?30周年より前なんだから・・・あれ?新曲なんのころだ?きっと私そのコンサート来てるよね。えっとえっとえっと・・・・」
BCコンサートのMCを聞きなれてしまっているので、冬美ちゃんのお話しひとつひとつに反応してしまい、思考停止(笑)
ああ、コンサートってこうだよなぁ♪♪♪の気持ち♪♪♪
BCだと五木さんと冬美ちゃんがお話しするので、当たり前ですがお話し相手はお客さんじゃありません。
でも冬美ちゃんのコンサートは冬美ちゃんがお客さんとお話ししている感じなんです。極端に言うとですけども。
そうなると「えっと、えっと、それはいつだっけ?」とか考えますし、
冬美ちゃんが
「次に聞いていただく歌は・・・2年前?3年前??あら?どっちでしょう。コロナがあけてやっと公にお酒が飲めるという頃にリリースした再会酒場」
とおっしゃれば、えっとえっと、あら?2年前かな?再会酒場のあとにほろ酔い満月なんだから1年に1枚だから2年前?あら?でももう浪花魂が出てるんだからえっと、あら?何年前???と一緒に「あれ??あれれ???」って考えます(笑)
クリアアサヒのCMが終わったので、クリアアサヒコーナー(勝手に作るなw)はなしですが、「かんぱ~~~い!」の掛け声はあります。
再会酒場が終わって最後の「かんぱ~~~~い!」のときに斜めの目線で客席をみたら、マジで全員客席が乾杯してました。
スゴっ!まだ2曲目で見事にお客様が冬美ちゃんワールドに束ねられている。
あ、なんだっけかな。客席に長い文章の垂れ幕を持った方がいて
「長い文を書いてきてくださっているんですけど、なんて書いてくださっているんですか?」
と聞いていたなぁ。答えも聞こえてリアクションもあったんだけど、内容を忘れてしまいました。
ウチワを持っている人にも
「ウチワに何か書いて・・・こっちみて?(笑)今見てますけども(笑)」
こんな感じでかなり遠くのお客様とも瞬時に距離感なく話してしまえるのが冬美ちゃん♪
そんなトークの後ですから2曲目で全員乾杯に参加しちゃうんですよね~♪たのしい♪
んで、再会酒場は目の前(上手)で歌ってくださるので、んまぁ、キレイなこと!!
細いし顔小さいし、やっぱりこの世のものとは思えない造形をしていらっしゃる。
ビジュアルもお声も浴びまくり。もう、本当に嬉しい!!!ああ、幸せ♪♪
その後は「紅白で歌わせていただきました能登はいらんかいね」とのことで下手へ。
「ああ、いっちゃったぁ・・・・」(心の声)
BCコンサートでは能登は上手側からなので、なんだかもう一度来てくれそうに錯覚。
でも本当に錯覚(w
そこから桜の如く!!!!!!大好き!かっこいい!!!本当に大好き!!!
1列目にピンクのペンライトが並んで、それもキレイ♪ああ、コンサートって最高!!!
バンドさん紹介のコーナーにも大拍手♪
からの「また君に恋してる」
泉佐野でも観たはずだけど、やっぱり赤のワンショルダードレスいいなぁ♪キレイ!!!
きゃーーーーーー!のコーナーも楽しく終了♪
真っ赤な太陽をこれまた目の前で歌ってくださって、お着物もいいけど、ドレスで白肌を惜しげもなく魅せてくださるのもたまりませんのぉ。白いなぁ・・・んで、細いなぁ・・・
かもめの街からの火の国の女。赤のドレスでダダン!ってのがやっぱりかっこいいんだなぁ♪♪(ぼ~~~~~)
お得意のストール掛け替えマジックショー?からのほろ酔い満月♪♪
あああああああああ、好き~~~~~~~~~~!!!!一生新曲これであれ~~~~(笑)ずっとコンサートに残して欲しいなぁ・・・
冗さんのトークからの岸壁の母は泉佐野と同じく語りなしで歌から始まるバージョン。のちにわかりますが、酔中花も残留したので結局何もなくならず、浪花魂が追加され、岸壁の語り部分がカットになりました。
超ありがたい!!!
久しぶりだろうが、たまに歌おうが、岸壁の母の魂の歌唱は会場にピンとした緊張感をもたらします。
楽しいトークも、キレイなドレス姿もこうしたピンとした緊張感も、全て坂本冬美です。あああああ、なんてかっこいいんだろ。
宝さんの太鼓からのあばれ太鼓!!!
いや、かっこよすぎるってばさ。アニキに一生ついていくって、何回も誓ってるけどさ、っこんなにかっこよくされちゃったらさ、また誓いたくなるじゃないのさ。軽く歌っているようでも唸っちゃったり、美しい姿でも男気だったり、ああ、坂本冬美ってこーだよね~~~~。知ってるけど久しぶりって思える感情。指先まで血流通うこの感じ♪やっぱ「坂本冬美コンサート(単独)」の冬美ちゃんが大好きなんだもんね~~~~~~。
男の火祭り前のトークを聞きながら、なんでBCコンサートでも計15曲くらい歌ってくれているのに単独コンサートでのこちらの感情が違うんだろうを考察・・・(話し聞いてた??w)
思うに冬美ちゃんは透明。曲ごとに違う色をまとい、それはフルコーラスに近いようにその曲の主人公なりメッセージなりを伝える歌。冬美ちゃんも変身するし、こちらの心も都度変わる。その満足感というか感情が全曲にあるのが坂本冬美コンサートなんだと思います。
BCコンサートに限らず、夢まつりや公録など冬美ちゃん以外の色が混ざるときには、透明がもともと透明ではないので、白くらいかな、真透明ではないから冬美ちゃんの歌としてはもちろん楽しいんだけど、楽曲自体に入っていけるコンサートとはまた違うんです。
勝手にシンドバットもいとしのエリーもレアな曲を聴かせてくれるからBCコンサートも楽しいのですが、やっぱり単独の長年かけて作り上げてきた「坂本冬美コンサート」とは全くの別物なんです。
結論が出てスッキリしたところで、男の火祭り♪
もちろんあっぱれソーレ!は全員参加!間奏でかわいくスキップみたいに回ってもくれます♪あ~~~かっこいい♪
冗さんとのトークでは猪俣先生の内弟子時代に猪俣先生のワンちゃんと洗足池を走った話などなど。
新曲「浪花魂」の紹介では「天童さんっぽい曲なんですけども(笑)」と。
んで、浪花魂フルコーラス!!
上手目の前で唸りまくる冬美ちゃんを観ながら、もう「かっこいい!」が止まりません。
こんな細い身体で、こんな小さなお顔から、なんでこんなに腹から声出てきちゃうんだろ?まじ不思議♪
どうなってるのだ?んで、お顔の正面のまた小さいこと。横向きのキレイなこと。うわっ!いやかっこいいってば!!
何度も歌う冬美ちゃんに「かっこいい!」と言っちゃいました。だって、かっこいいんだもん。
歌い終えると一人でトークがあって、酔中花やブッダの紹介を丁寧にしてくれました♪
やっぱ酔中花いいなぁ♪んで、ブッダやBCでは食べられないお団子もちゃんと登場。
ドレスでもお着物でもあんなにビジュアルが違うのに、曲の印象は同じに伝わってくるのが不思議。
スモークで足元が隠れていて「ザザっ!ザザっ!」って天界に成仏する振付のところが大好きなんだもの♪♪
夜桜お七が代表曲って、もう、神に選ばれし者感しかないっ!
そろそろ春ですから冬美ちゃんの季節がやってきましたね~~~。春が自分の季節ってかっこよすぎるぅ!!!
歌い終えて大拍手が鳴りやまず、とてもとても感動的。
色々な言葉で感謝や決意を語られた冬美ちゃん。
最後はもちろん人生の応援歌「風に立つ」で幕が・・・下りるはずが、上手、下手とご挨拶している冬美ちゃんに客席から警備員に止められているおかーさん。
冬美ちゃん
「なにかくださるの??いただけるんですね、断る理由もないのでいただきます。どうぞお通しください」と警備員さんに。
ただ紙袋を渡すだけかと思ったら、ステージ上に紙袋を置き、箱をあけ、中身のものを説明しだす強心臓おかーさん(笑)
冬美ちゃん
「あら、手作りの。テーブルクロス?以前にも頂いたかしら。あ、それは違う人なの。ありがとうございます」
こんな感じで大感動のお客様にも伝わるように同時通訳という冬美ちゃん芸をみせてくれました♪
最後はまたまた大拍手と「ありがと~~~!さいこ~~~!かっこいい~~~!」の声を浴びながら、大きな投げキッスをして幕が下りました。
今年はBCコンサートや2回の劇場公演、そして6月にビルボード大阪もありますが、でもやっぱり、ぜったいに「坂本冬美コンサート2025」を観ていただきたいっ!!!私も観たい!!!!!
冬美ちゃんありがとう!!!!坂本冬美コンサート、最幸でした!!!!

