投稿が遅くなってしまいすみません。

あれから色々と原因を考えたり、他の物を作製するなど生活しておりました。

 

破損した花瓶のお花は違う花瓶で元気に咲いております。

 

自分なりに今回の問題点を考えてみました。

  1. 支柱に対するチェーンの位置
  2. 支柱と補助木
  3. 乗せる物の重量

 

  1.支柱に対するチェーンの位置

今回当初は3点支持にて作製するつもりでしたが、バランスが取れず4点支持に変更しました。

 

支柱とチェーンの位置は下の図になります。

 

支柱とチェーンの図

 

左側の丸天板の方ですが、支柱の前後にチェーンがあります。

 

赤丸はチェーンです。
 
実際に物を乗せたと仮定して、上から圧力をかけてみます。
 
上からの圧力をかけた図
圧力をかけたところ、黒のテープの方に抜けようと支柱が動いております。
テープはひっぱておりません。こっちに動こうとしている目印です。
 
そのまま抑えると、
 
支柱が逃げた図
 
支柱が逃げ、チェーンのテンションがなくなり崩れました。
 
 
圧力をかけると、上の図のように柱が逃げてテンションがなくなり崩れました。
 
では改善をしてみます。
 
改善図
 
支柱を挟むようにチェーンを張れば逃げにくいはずです。
(いままで作製した物はこのタイプです)
では解体して修繕していきます。
 
支持点位置出し
 
丸型の天板・底板に4点のヒートンを取り付ける位置を出していきます。
丸型いっぱいに正四角形を作っていきます。
こんな時にあればよいのが、指金(さしがね)になります。
 
指金の裏には角目があります。(無い指金もあります。)
角目は√2の寸法が刻まれているので、このように角目で長さを測ります。
この場合11.8になっております。
穴を開けてヒートンをいれるので、少し余裕をみて11.5とします。
 
表目図
 
今度は表目で11.5で四角形をかけば、この円にいっぱいの四角形が作れました。
正四角形の対角線が、√2になります。
 
 
ヒートン取り付け終了しました。
 
ヒートン取り付け図
 

 

  2.支柱と補助木

チェーンの位置を修繕し、同じように上から圧力をかけてみました。

やはり柱は逃げようとしませんでした。

 

ですが少し柱が動くような気がします。

よく見てみると、上からの圧力が強くなれば柱が傾いています。

下の写真は大げさにしておりますが、上からの圧力が強くなれば吊られている方に、

支柱が曲がっていってます。

 

 

今回は高さと、余計な補助木を除きスッキリしたイメージで作製しましたが、やはり高さがある為、差し込み式だけでは天板・底板からの柱の垂直維持は保てないようです。

もちろん崩れることはありませんが、物を乗せるにはやはり補助木があった方が確実です。

 

上の画像のように支柱の足元に支えがある方が良いと思います。

 

 

  3.乗せる物の重量

 

やはり乗せる物の重量を考える必要がありました。
出来上がった際にブログに載せたく、外で花瓶を乗せた際、確かにチェーンはかなり弛みました。
しかし、崩れないからと写真を撮ろうとした際に時間差で倒壊。
 
欲を出した私の失敗です。
 
 

 

 まとめ

 

長く続きましたテンセグリティ構造編ですが、非常に楽しかったです。

張力とのバランスは難しいですが、色んな気づきもありました。

皆様も一度挑戦してみてください。

 

 

私もまたテンセグリティ構造挑戦します。

(当分は作製しませんのでてへぺろ

 

次回はアカシア材など木っ端があるので、エポキシでアクセサリー等

作製したいと思います。