【前回からの続き】

 組み立てが特に好きじゃない、
という友人の発言に驚いていると、友人は続けて
自分が作るという事に興味がない、なぜなら
昔から手先が器用ではないので
自分が作るもの=ガタガタってイメージがある。
お金払って最後自分で仕上げるって....
失敗しちゃうとしか思わないよ、と。


これが友人1人の意見だったら
そういう意見もあるかあ!くらいで
終わっていたかもしれません。
が、数少ない友人の多く()が
「出来るなら自分で組み立てたくない」
と言ったのです。


確かに、私はマスキングテープホルダーを
作ったのであって、
マスキングテープホルダーキットを
作った訳ではありませんでした。
送料を出来るだけ安く、と考えた挙句
最後の組み立てをお客様に委ねる形に
持っていきましたが、送料云々考えなくていい
例えば委託販売とかの場合は、
出来るだけ完成形を提供した方が良いのでは?
と思った訳です。

組み立てが好きなお客様はキットを、
そうでもないお客様は完成品を。

私としては
最後の組み立てが一番緊張するけど
一番楽しくて好きなので
大変嬉しく完成品を納めさせて頂きました。
新しい組み合わせの色を沢山作りました!


そんな「注文の多い文具展」は
ranbu shop  大阪市北区大淀南1-4-20
長谷川ビル2F 3F で
26日 日曜日までやっています。
お近くにお越しの際は是非覗いてみて下さい。
よろしくお願いいたします!





 今年もありがたく参加させて頂いております。



注文の多い文具展
2020年1月8日(水)-26日(水)

場所 ranbu
大阪市北区大淀南1-4-20 長谷川ビル202,301
tel:06-6345-7122
営業時間:12:30-19:30
定休日:火曜日


今回は
厚み測定定規
マスキングテープホルダー(組み立て済み)
を多めに納品させていただきました。
今回なぜ(組み立て済み)なのかという
理由を以下に説明させて頂きます。




私がマスキングテープホルダーを考えた時

一番ネックだったのは送料でした。

品物の値段はそれほどでもないのに

送料が乗るとすごく高くなっちゃう、

という現象を回避したくて

送るときは平面、送り先で立体になるような

造作を考えました。

何より私が「組み立て大好き!」なので

これは喜んで貰えるぞう〜と

信じて疑わなかってのです。

ずれやすい部分は接着済み、買った人は

最後の一番楽しい「立体にする」所だけ

出来るなんて!送料も安く済むし良い事だらけ!

なんて思っていました。



ところが

組み立て済みの商品をご購入いただいた方からは好評なのに、

キットで購入いただいた方からはあまり

反応がありませんでした。

「組み立て簡単でした、楽しかったです。ありがとうございました!等のメッセージは稀にいただくものの、大半は特に何もなく

これは一体....と思っていた矢先

友人が放った一言に衝撃を受けました。



「え、組み立てとか別に好きじゃないな」





(続きます)


 台風の被害状況が
少しずつ分かってきましたね。
今回はハンドメイドと関係ないですが
「大災害が起きた時の寄附金」のお話です。

私は小さい人間です。
こういう場合真っ先に考えてしまうのが
「一体いくら寄付したら良いのだろう」。
小さいですね。
気持ちで良いとは分かっていても
気持ちって何、私の気持ちはこれっぽっちなの?気持ちに額が追いつかない!でもそんな私如きの寄付が大勢(たいせい)を動かす訳でもなし、幾らだって構わないんや、で、いくら......
(振り出しに戻る)
と毎回悶々としていました。
同じような方も多いんじゃないでしょうか。

額はいくらでもいい。条件は
支出として当然だと思える額。
後から考えて「してあげた」なんて気持ちが
絶対浮かんでこない額。

頭を捻ってひねって
ついに思いつきました。


私の本棚が下一列、水に浸ってしまったとして
中身を買い直す総額です。


本当の意味で
被災地と痛みを分かち合う事は出来ません。
ですが、イマジンで一部引き受ける事にします。
私の本棚の下一列にはよりによって
大事な本が沢山しまってあります。
私はそれを当然買い直します。
一度に買い直すのは難しい額ですが、
少しずつ揃えると思えば楽しみにもなります。
何より「額面を決定した理由」が
自分で納得できます。
まずはFSS全14巻から。
えっ、第1巻は880円だったのね...(チャリン)


ファッションが好きな人は洋服や鞄、靴で
音楽が好きな人はCDやプレイヤーで
ゲームが好きな人はソフトやハードで。
買い直すとしたら、の話なので
中古でいいやと思えば
中古のお値段で構わないと思います。


「我が家の一部が被災して
 その部分を買い直すとしたら」
そう考えると具体的で説得力があって納得でき
やってあげたと思わない金額になります。
同じく迷っている方、一度試してみてください。
まずは880円!って思えます。




  私はピーコロロのダイヤルアップ接続の頃から
インターネットをやっています。
始めた頃は右も左も分からない状態で
それなりに失敗もしたし迷惑もかけたし
痛い目にもあいながら現在に至ります。
で、私なりに学習したこと。

「善意の第三者が一番ヤバイ」


今の学校教育では教えているのかな?
ネットの世界ならどこでも
これだけはやっちゃいけない事として
教えた方がいい(ちょっと弱気)と思います。

炎上しかけている、あるいはしている人に
・労いのリプを送る
・擁護リプをする
・攻撃に対して第三者が援護し攻撃する
事はしてはいけないし
やっている人を見たら
丸ごとそっとミュートすることにしています。

なぜならそれぞれ
・背中から撃つ
・背中から火炎放射
・上空から爆撃
と等しい行為だと思っているからです。


見て見ぬ振り、とは全く意味が違います。
昔ネット上の小さな掲示板で発言し、
その言葉が間違って受け取られて
ちょっとした論争になった時
何より厄介だったのが善意の第三者でした。

「何々さんはそういう意味で言ったんじゃないと思います!こういう意味ですよ!」
ーそういう意味ではない...
「大変ですね、私も同じような目に遭いました、これこれこういう〜〜〜」
ー状況が大分違うしそれと同じにされると困る...
「過去にはこういう例もある事ですし」
ーその話今してない...

この積み重ねが論点をずらし、
悪意(とは限らない)の第三者が話を混ぜて
小さかった問題が大きく発展していくのを
何度も見てきました。

第三者は目に見える形で話に混じってはいけない

強く思います。



話し合いの文化を悪いこととは思いません。
ただ、ネット上の話し合いは
そもそも話し合いですらない事が多く、
言いっ放しが許され、
発言に責任を持たない事が許される
未熟な文化である事を
まず念頭に置いとくべきなのです。

もし誹謗中傷を受けている人がいたら、
現実世界では表立って庇うのが正義かもしれません。
ただネット社会では、
顔の見えない第三者が口出しする事が
なんの責任も問われない世界では、
現実世界の正義の行使が最善とは限りません。
どれだけ「私は共感出来ている!」と思っても
自分の感覚は自分だけの感覚でしかなく
擁護したはずの発言が
被害者を傷つけて場を引っ掻き回すだけに
なりかねないのです。


目に見える場所で誰かが自分を庇ってくれるのは
確かに嬉しくて励まされるかもしれないけど
ネット社会では意味合いが大きく変わってきます。
庇ったつもりの「同意です」の一言が
悪戯にリプライを伸ばし
本題を曖昧にしていないか。
本人同士で話す機会を取り上げていないか。
隠していた関係性を浮き彫りにして
周囲を白けさせていないか。

なんて事を考えながらSNSをやっていると
本当、ハイリスク過ぎて胃が痛いです。
でも作品のことを
知ってもらえる機会としては大きいので
今日も口の締まりを確認しながら慎重に
うちの猫のかわいさとかを呟いています。
  さて。

私は全然専門家ではないので
今から記す事はただの私的見解です。
それを前提に参考程度にして頂きたいのですが


「撮影は午前中の太陽光が一番」です。
...だと思います。


これは散々言われている事で
何を今更と思われる事でしょう。
ですが世の中に、ハンドメイド作家さん向けに
『撮影セット』なる物が普及してきて、
写真を見ていると明らかに
ああこれ撮影セットで撮ったな〜と分かる写真が
多くなってきました。
ただ、撮影セットが普及してきた割には
太陽光との違いについてあまり
言及されていないなと思ったのです。

もしかしたらそれほど
知る必要が無いのかもしれません。
でももし「なんか自分の撮影イマイチ...」と
思っている方がいたら
参考にしてもらえると嬉しいです。


「撮影セット」は左右と奥、底、天井を
レフ(白)で囲ったボックスと
LED照明又は蛍光灯型照明のセットです。
時間や天候を気にせず、コンパクトなスペースで
いつでも撮影出来るメリットがあります。
アマゾンや楽天で5000円くらいで売っています。


太陽光を利用した撮影は
窓から光の入ってくる環境と晴天と(←ネック)
二面か三面のレフ板が必要です。
写り込みが激しい物によっては
カメラの正面を覆う白レフ又は黒レフが必要です。


この他に「ストロボ」という手もあるのですが
私自身が勉強しきれていないので
定常光(一瞬の輝きではなく、ずっと明るい光)
を使用したこの2パターンに言及していきます。


手軽さで言ったら断然撮影セットです。
思い立った時に昼でも夜でも撮影出来るし、
ホワイトバランスもそれほど取らなくてもいい。
でもこれは色が表現できたらの話で、
今のところ....撮影セットでイメージ通りの色は
思うように出せていません。


これは当たり前ですけど
人工的に作った白い光と、
太陽からやってくる白い光では
同じ色に見えて内容が全然違うんですよね。
太陽光って黒に近い濃紺の紫外線から始まり
無段階のグラデーションを経て赤外線に収束する
とんでもない色数が混ざって混ざって
(午前中は)白い光になっています。


対してLED、或いは蛍光灯は
色温度的には同じ温度の白い光にしてあっても
中身は大分削られているんじゃないかなあ、
と思うんですよね。
人の肌を描くのに
ペールオレンジ(最近は肌色って言わない)
一色で塗るのと
ページオレンジ以外の色を駆使して塗るのとでは
色の厚みが違います。


色の再現率=演色性が
高いほど太陽光に近くて、
ちゃんとしたライトにはその数値が
書いてあると思います。
高いものでは〜94(太陽光は100)の数値を
叩き出していますが
やっぱりこう、最後の雑味があるかないかで
見え方は大分変わります。


とはいえ日光の入ってくる窓がない、
夜しか時間がない、毎日雨続きなど
日光頼みの撮影は障害が多いです。
実際商品を見るのも人工灯の下が多いですし、
太陽光との差にどこまで拘るかは
好きずきになってくるかと思います。



こんな色じゃないのにィ!と
思う写真しか撮れない時には一度
太陽光での撮影にチャレンジしてみても
良いかもしれません。