うな豊 大将のブログ

うな豊 大将のブログ

創業昭和35年(1960年)
名古屋市瑞穂区豊岡通のうなぎ専門店、炭焼きの店うな豊です。

朝、仕込みをしていると「プルプル、プルプル」と

電話が鳴りました。

出てみると電話の向こうで

「どこに電話かけちゃったの?ウフフ」と

なんたが微笑ましい光景が

目に浮かぶような話し声が…

そして若い女性の穏やかな声で

「ごめんなさい、間違えました^ ^」

多分小さな子供さんが携帯を触り

偶然ここに掛かったのでしょう。

「いいえ、失礼します^ ^」と私。

時々こんな事はあります。

でも多くは急いで黙って切る事が普通ですし

それが当たり前と思っていました。

今朝のこの間違い電話で

なんだかほんわかした気持ちになりました。

良い一日になりそうです^ ^
今、若い世代のミュージシャン達の

創り出す音楽の素晴らしさを

楽しんでいる昭和33年生まれの私。

そして歌詞の内容も。


「今の若いもんは」なんて言う年寄りが

蔓延る世の中での苦しみを

訴えている様にも聞こえる。

もう少し耳を傾けてみれば

若い人たちから教わる事も

沢山あるんじゃないか?

そんな事をふと思った。
「当店への思いをご自由に♪」
のノートの復活を待っていてくださったなんて
本当に幸せです♪

コロナで封印していた間も毎日淋しくて
仕方がありませんでした😢
これからも当店への思いを
ご自由にお聞かせください^ ^





昨日のお客様でした。
三代にわたってのご来店^ ^
長きに渡ってのお客様。

「いつもの味」の嬉しいお言葉を頂戴しました。
いつもの…しみじみ喜びが込み上げるお言葉。

私も先代の父から受け継いで42年
長くご愛顧頂いている喜びを感じました。
受け継いだ当初、当時のお客様は手厳しい方が
本当に多くいらっしゃいました^ ^
「オヤジさんの足元にも及ばんなぁ」
「美味くなかった…」などなど。

お前の行く道はこっちだぞ!と
痛いほど私の手を引いてくださいました。
まさに“痛みは恵み”でした。

これからも三代目と二人三脚でがんばってまいります!



先日の事でした。

「本当に美味しかった^ ^
また来たくなる美味しさです。」

お帰りの際のお客様のお言葉でした。

リピートとはそう言う事かもしれません。

でもその思いを直接お言葉で頂戴出来た喜び。

計り知れない幸せと力を頂戴しました。

心からの感謝をお伝え致しました。

ありがとうございました^ ^





昨日の営業中の事です。

お帰りのお客様とご入店のお客様が

入り口で鉢合わせに。

するとご入店のお客様がお帰りのお客様に

「どうぞ^ ^どうぞ^ ^」

お帰りのお客様はニッコリ笑顔で

「あ、ありがとうございます^ ^」

ほんわか優しいお客様に恵まれ

本当に幸せな気持ちになりました♪



滋賀からご家族でお越しの

お客様からのメッセージでした。

一度目のご来店で

「ご家族の皆さんにも食べてもらいたい!」

の思いを温めて本日のリピートとなったそうです^ ^

ご家族揃って幸せを共有できる喜び。

素敵だなぁって思いました。

その幸せのお手伝いが出来る私どもも最高に幸せです。
デジタルが当たり前になったこの時代に

「書き留める」と言うアナログならではの感動を

ありがとうございます😊



お誕生日と言う大切な善き日に
当店をお選び頂けるなんて
こんな幸せな事はございません🥲

最高な一年でありますよう
心からお祈り申し上げます⭐️
ありがとうございました😊



飲食店での悪戯とならび

弱い人を相手に暴力を振るう動画が

出回っている。


喧嘩自慢の動画サイトが

引き金でなければ良いのだが…

“力”比べをしたい気持ちはわかる。

しかし弱い者イジメは絶対に良くない。


男のあらゆる“力”は弱い者を

守る為の物でなければならない。


どうか良心を取り戻してほしい

1月の末だった


幼馴染宅に電話をいれた


彼は50年以上になる付き合いの友人


その日は彼の65歳になる誕生日だった


久しぶりに聞く声は元気そうで安心した


誕生日のお祝いの言葉もとても喜んでくれた


しばらくの世間話や近況報告の後


彼がぽそっと呟いた


「店も忙しそうだね。時々店の前を通ると


今日もがんばってるなぁって見てるんだよ^ ^


今までの努力の積み重ねだね。


僕たち同級生の誇りだよ」


突然の一言に言葉が詰まってしまった。



若い頃、多くの友人に数え切れない程の


迷惑をかけて来た…


大袈裟でも何でもなく


ひとりひとりに詫びて廻りたいと


思った事もあった。


でも、私の心の中に芽生えたのは


いつか私が皆んなの友達だった事を


誇りに思える人間になりたい。と



彼の一言は本当に嬉しかった


まだまだ未熟者である事は十分に承知している。


彼の言葉は“そこ”に導いてくれる力強い手だった。


彼の為にも成長しなければ!


そう思わせてくれる彼からの誕生日プレゼントだった