924日、ワシントンの高齢者用住宅が火災となり、その現場から74歳の老人が救出されました。なんと、火災から5日後の救出でした。老人は命に別状ありません。

 

GIFは燃えるワシントンの高齢者住宅/唸声

 

映像: WUSA9 9/24How a senior was left behind after DC apartment fire  (128)

https://youtu.be/9MvpSgnEQH8

 

火災現場のストリートビュー/ 900 5th St SE Washington, DC 20003 アメリカ合衆国

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https://goo.gl/maps/bs94DeaKqA32

低所得者向け住宅となっておりますが、見た目は図書館のように立派です。

 

記事:AFP 9/25:高齢者向け住宅で火災、5日後に74歳生存男性を発見 米首都

925 AFP】米首都ワシントンの高齢者向け住宅で24日、火災発生から5日後に男性(74)が生存しているのが見つかった。ミュリエル・バウザー(Muriel Bowser)市長が明らかにした。男性は病院に搬送されたが命に別条はないもよう。

 先週の火災発生時に男性は自室に閉じ込められたとみられている。男性は24日、建物の所有者らが雇った調査チームによる構造安全性調査の物音を聞いて大声を上げ、発見された。

 消防当局によると、火災発生当時、消防隊員らが取り残された高齢者がいないか調べたが、住民らの避難で混乱する中、男性を見逃した可能性があるという。

 バウザー市長は、男性が取り残された経緯を調査するとともに、現場を再度徹底的に調べさせると述べた。(c)AFP