先週末の土曜日。
「ちょっとビールでも飲まない?」
と、ご近所さんからお誘いをもらい。
普段ならふたつ返事で飛んでいくところですが、
その前日の金曜日にね、結構全力で遊んだためw、
アルコールデトックス中だった私は、すでにベッドの中。
「じゃあ、翌日でも!
日中はちょっとイベントに出かけるけど、
こっちに戻って来たら連絡するから。」
と、珍しく粘ったお誘いやなーと思いつつ、OK
ちなみにこの友人はカップル。
チリ人の元ジャーナリストです。
この時代(→★)を共にした、仲間でもあります
“はしゃぐ大人、はしゃげる大人”
当時2014年。
彼らはオーストラリアに到着した直後でした。
オンオフあるものの、そこからのお付き合いです。
今回の滞在ではこんな記事にも(→★)登場してます。
“あの頃に戻りたくないのは嫌いだからじゃない。”
で、翌日の良く晴れた、日曜日。
その友人たちと近所の、ビーチが
見渡せるホテルにて待ち合わせ。
その道中に広がるこんな景色・・・、
にしても、
ビーチの夕陽っていうのは、
どうしてこうもまぁ、こんなに美しいんだろう。
オレンジ・ピンク・青・・・とろりとした色の幕が、
重なって色を変えてまた重なり合う・・・。
ひとり溜め息を付いて、待ち合わせ場所へ急ぐ。
待ち合わせのホテル(パブ併設)に到着。
日曜だというのに、まだこれから、
もうひと週末乗り越えようっていうくらい、
ライブやらステレオから音楽が
久々の再会に、
色々と語りたいこともあった私たち、
なるべく静かな場所を探して、
2階のテラス席をなんとかゲットしました。
とはいえ・・・ここも音楽がガンガン・・・w
そして席に座った瞬間、
カップルの女の子の方が、
手の平を私の目の前にかざしました。
その、
左手の薬指に光る何かを目が捉えるまで、
0.1秒も掛からなかったと思います。w
「O M G - !!!」
悲鳴のような声が出てました。w
彼女の左指に光っていたのは、
紛れもなくダイヤの婚約指輪!
そう、彼らはもう付き合って10年になるカップル。
そんな風にずっと一緒にいるし、
逆に結婚していないことも忘れるくらい、
その佇まいは自然なものです。
結果、多くの人の“理想のカップル”になり、
プレッシャーも感じるとは言ってましたが。w
しかも、
オーストラリアという異国にやって来てからは、
その絆はもちろんさらに強固なものになった。
ただなかなか経済やビザ的に落ち着かず、
結婚や家族を作ることまではなかなか
考えが及ばなかったといっていたのに・・・。
彼ったら、決めたわね!
15日に渡るヨーロッパ旅行から帰ってきた2人。
プロポーズはフランスの某アルプスリゾート、
岡の上の絶景が見える場所、にて。ロマンチック・・・
その時友人に撮ってもらったという、
彼女が振り返り、彼が跪いて指輪を開くシーン、
彼女が口に両手を当てて驚きを隠せないシーン、
そして2人が抱き合うシーン・・・の映像を、
ガンガンの音楽が掛かる中で、
ほぼセリフは聞こえずでしたがw、
見せてもらい私にもその感動が・・・
「こんなに長くいるから、そんなに違わないと思っていたの。
でも、そんなんじゃなかった、私も号泣しちゃったわー」
と、彼女。
「miaや仲良しの友人には、
先に知らせておきたかったの。」
だからこんなに急かしたキャッチアップになったのね。w
でも、嬉しい
この後、
テストの提出があるという彼は家へ、
私と彼女の方は残って、もう1杯ずつ。
あー、なんて、幸せな。
良い気持ちの余韻のまま、
新しい週がもうはじまってますね。w
Have a fabulous new week for all! Xx
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