トランプ政権に代わり、連日物凄いことが起きています。
一つは、あのCIA(中央情報局)の「全職員」に対して早期退職を促したこと。
米国の国家安全保障を担う重要な組織として君臨し、未公表ながら膨大な予算が注ぎ込まれていると言われています。
そして、二つ目は、そのCIAと表裏一体とも囁かれているUSAID(米国国際開発庁)の閉鎖表明
外国で勤務している職員は、30日以内に米国に帰国できるよう準備をする必要があると伝えています。
こうした背景には、トランプ政権下でイーロン・マスク氏が率いることとなった新組織「DOEG(政府効率化省)」の意向が強く働き
政府支出を大幅に削減する一環であると言われていますが、一方で同氏はUSAIDを「犯罪組織」だと明言している訳ですから穏やかではありません
一体、USAIDとはどんな組織なのでしょうか。
USAIDは、米国政府の独立機関として民間の海外援助や開発援助の管理を担うべく、1960年代初頭に設立。
その活動範囲は幅広く、100カ国以上に対して人道支援(紛争・災害時の食糧・医療支援)、 貧困削減(教育や雇用支援)
感染症対策、 環境保全(気候変動対策、持続可能な農業支援)、 民主主義支援(選挙監視、法制度強化)をしていたとされています。
日本で言えば、ODA(政府開発援助)が似たような組織と言えるでしょうか。
そして、組織に与えられた予算は、2023会計年度で約400億ドル(約6兆2000億円)。
表向きの活動内容は、世界平和に貢献するといった具合で素晴らしい組織のように思えますが、果たして「犯罪組織」と呼ばれる所以は何なのか。

日本のメディアでは、その暴かれた悪事について殆ど報道していないようですが、Xでは約270万ポストに上るほどにトレンド化。

SNS上では、次のような情報が拡散されています。





それは、次の記事で伝えているように政府の機密データにDOGEがアクセスできるようになったからかもしれませんし
加えて、イーロン・マスク氏率いる天才ハッカー集団の役割が大きかったのかもしれません。

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