スクールホリデー期間を利用したKL滞在。
今回5連泊していたのが「シェラトン・インペリアル・クアラルンプール・ホテル」。
開業以来27年目ということで、設備の古っぽさは否めないものの、内装は非常に重厚感があり豪華なつくり。
ロビーから続く螺旋状の階段スペースは、宿泊客の撮影スポットとなっています。
コロナ以前には、日本から遊びにいらしてくれた義母と一緒に小さかった子供達と記念撮影したのは、良い思い出です
ホテルの部屋は全て21階以上で、案内板によると階下のビジネスフロアには清水建設や大成建設がテナントとして入っていました。
ホテル周囲の徒歩圏エリアには、行列のできる有名店が点在。
モノレールやMRTの駅にも近く、便利な立地です。
しかしながら、このホテルですらコロナ禍による行動規制でホテルの閉鎖が相次いでいた時期に、身売り情報が流れていたものでした。
他のホテル同様に、当該ホテルも長い間、営業停止を余儀なくされたのです。
次の記事によれば、2022年にサラワク州知事の親族と関連のある企業が2.35億リンギットでホテルの買収に成功。
一部屋あたり50万リンギット台で購入できたお得なディールだったと伝えていますが
コロナ不況時は、こんなバーゲンセールが豊富にあったことでしょう。
その後、リニューアルを経て再オープン。
ホテルには、温浴ジャグジー施設のほか
今回一度も利用することのなかったプールや、ジム等が充実。
また38階の最上階には、クラブラウンジルームがあり
フルーツやパフ等の軽食やドリンクサービスが殆どの時間帯で利用でき、眺めの良い空間でのんびりリラックス出来ました。
16:30〜19:30はカクテルタイムとなっており
お好みのカクテルを作ってくれる他、ワインやビール等のアルコールサービスを提供。
朝食会場は、天井の高い開放感ある空間。
毎日、ここで豊富なメニューから選ぶのが楽しみでした。
今回、マリオットBonvoyのポイントで、5泊すると1泊が無料となる特典サービスを利用。
だいぶお得に宿泊できました。
最終日となる本日は、子供達の希望でマリオンクレープをグラブフードで注文したり
ホテルから道路を隔てた真ん前にあるQuillモールでショッピング。
あるスポーツショップでは、サッカー日本代表のユニフォームや
法被やタオルといった東京オリンピック商品の在庫が格安で販売されていました
途中、高速道路で玉突き事故があったため、結局JBまでは約5時間のドライブとなってしまいましたが
家族でノンビリとホテル滞在が出来て良かったです。
願わくば、もう少しJBとKLの距離が短かったらなあと、運転後に思ってしまうのでした。
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