今朝は「IOI パームビラゴルフ」に訪れたものの、予約が無いと本日はプレイできないとのことで
そこから車で10分程の距離にある「パームリゾート」へ2週連続で訪問。
とは言え、54ホールある巨大なゴルフ場ですから、前回とは異なる「メラティコース」を選択できたのは有り難いところ。
流石、2002 年に『アジアンゴルフマンスリー マガジン』によってアジアのベストゴルフリゾート第 2 位に選ばれただけあります
名物の15番ホールは684yard。
この日も、ラウンドが終わってランチに入ったところで急に雨が降ってきたため、ラッキーでした。
クラブハウス2階にある韓国料理屋さんでは、先付けである「ミッパンチャン」が出ない代わりに
ビュッフェのように自分たちで好きなだけ「お通し」を取ってきても良いスタイル。
コーヒーもお替り自由でした。
帰りは、雷を伴う土砂降りと渋滞に見舞われたものの、それがラウンド中でなくて本当に良かったです。
さて、韓国と言えば、ジョホールバルの空の玄関であるセナイ国際空港に「ジンエアー」が直接乗入れていたことで
多くの韓国人がジョホールへ訪れていたと言われています。
しかしながら、パンデミック時に国際線が全て閉鎖されて以降は、長らく韓国への直行便は復活しておりません。
そうした中、次の記事によればジョホール州への観光誘致1,200万人を目標として、現在3都市との直行便開通に向け、議論が進められているようです。
その都市とは、韓国の大邱、台湾の台中、中国の昆明。
そこに、日本の都市が含まれていないことを非常に残念に思いますが、海外旅行の選択肢が増えるのは嬉しい次第です
続いて、今度はクアラルンプール発となりますが、新たに「世界一美しい島」に何度も選出されている場所への直行便が加わると、次の記事で伝えていました。
その場所とは、フィリピンのボラカイ島。
(画像出典:National Graphic)
ボラカイ島は、国際旅行雑誌Travel + Leisureによって 2012 年に世界のベストアイランドに選ばれた他
2014 年には国際雑誌コンデナストトラベラーが発表した「世界のベストアイランド」リストでトップ選出する等、「美しい島」ランキングの常連です。
しかしながら、そうした背景もあって観光客が年間200万人も訪れるような大人気となり
当時のドゥテルテ大統領が「汚水地」「失楽園」と形容する程に環境が悪化。
見かねたフィリピン政府は、2018年から6ヶ月間観光客の受け入れを拒否する等、実質的に島を閉鎖する荒療治を敢行したのでした。
その後、2022年にタイム誌で「世界で最も素晴らしい場所」の一つに選ばれるまでに復活したのだとか。
因みに、今回KLとの直行便が計画されていると言っても、ボラカイ島は広さ10km2程の小さな島であるため空港が無く
隣接するバナイ島のカティクラン空港経由となり、そこから車と船で乗り継ぐようです。
就航を目論むエアアジアでは、その時期や詳細な計画については明確にしておりません。
ですが、マレーシアから気軽に直行便で訪れることのできる南国リゾート地が増えるのは、楽しそうで興味深いニュースでした。
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