こんにちは!
「競売大好き」です。
何だか中国が打ち上げたロケットが、制御不能で地表に落下する可能性があると、ここ数日前からメディアで報道されていました。
4月29日に海南島の文昌衛星発射場から、中国のロケット「長征5号B」が、宇宙ステーションへ中核モジュールを運ぶために打ち上げられたようです。
ところが、アメリカ空軍が指摘したところによれば、明日9日の正午前後にニュージーランド沖の上空でロケットが大気圏に再突入。
残骸が燃え尽きずに地表へ落下する恐れがあると分析しているのだそうです
正確な時間と場所を特定するのは困難で、落下の3時間位前にならないと判明しないとも。。
ただ、中国外務省の発表によれば、残骸の大半は大気圏で燃え尽き、被害を及ぼす恐れは殆ど無いといった見解を示しています。
そして中国の軍事評論家は寧ろ西側の誇張だと反論しているようです。
とは言え、昨年も「長征5号」の残骸がコートジボワールに落下するという前科を犯しているようですので如何でしょうか
マレーシアのニュースサイトでは、ロケットの残骸が国内に落下する可能性は非常に低いと、宇宙庁(MySA)の見解として掲載しています。
但し、もし落下物を発見したら触れたり収集せずに、緊急ホットラインに連絡してねっと締めくくっていました
兎に角、明日にかけて、このロケットの軌道ニュースに目が離せませんね。。
ご覧頂き有難うございました!
(追記)
インド洋に残骸は落下したため、人的被害は無かったようです。
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