香り年頃 霞みに睫毛が濡れるよう 御声の尊さ 蜜柑の酸っぱさ 花咲き香う季節 鼻先馨う想い 何度目か 君を描く四季を愛しむ 君と出逢えた暁には 僕と結ばれた紅月には マカロニ食べて カラフルなビタミンの雫 君の耳に 僕の花をくっつけたい