ダチョウのボトルと目があったなら
「進めー!進めー!」と
ただひたすら走り続けるイメージがやってきたよ。
ダッダッダッダッと
地面を蹴る音、
そこには思考がほとんどなくて
「進めー!」の背後に「飛べー!」があるくらい。
飛べなかったら…と、進むのをやめるのではなくて
とにかく、走り出したらいいんやと
ダッダッダッダッと
その大地の震えるかんじに
わたしの中の小さな心配とか言い訳とかが
手放されていく。
ほんとうのところ、
わたしはダチョウのかんじがけっこう好きや。
わたしの描いたダチョウは
羽がボロボロで、ところどころはげて肌が表にでていたけれど、なんか美しくみえたのだよ。
ダチョウの質を受け取ったなら、
今度は、B37地上に降りた守護天使の背中に
翼がブワッと広がったみたいに見えた。
ダチョウは“究極へ”と向かっている。
地上に降りた守護天使もまた“究極へ”
自分の質を使おうとしているね。
この日のセッション、B118 エコーを選んだ彼女もまた“究極へ”と歩き出したようで
このつながりに、つながりあうすべての存在に感謝を感じています。
サンキューエブリワン