昨年の春、
末の子に大きな変わり目があり、
酷い目にあって、というか酷いことをしでかして、
私の子育てはどこでどう間違えたのか、
そればかり考えていた。
こんな酷いことをしでかすなんて……
こんな酷い有り様になってしまうなんて……
一生懸命やってきたつもりで、
子育てに妥協はせず、苦しくてもその時の最善を尽くしてきた自信があった。
子育てだけは、第一優先で力を注いできた。
それなのに、どこでどう間違えたか……
必死に考えた。
やり直すとしたらどこだろう?
訂正するとしたらどこだろう?
最初から意識の転換ができるなら、
考え方を訂正しなきゃ……
そんなふうに思っていた。
彼は、
苦しくて辛くてどこにも行き場がない思いをどうすることも出来なくて、
そんな行動を起こしたのだろうけど、
私が私を攻める一方で、
私がどうこうしたとしても、
いくら考えても、
結局、あの子は、そうする事が彼の学びで、
それによって何かが変わるから、
どうしてもそうする事が必要だったから、
そうした……
そうとしか思えないこともあった。
その2極に行ったり来たり悩んでいましたが、
だけど、最近になって、
もしかしたら、コレで全部合ってる。
ここまでやった事は最善で、
もしかしたら、そうでなかったら、
もっと酷い結果になったかもしれない。
そう思えるようになった。
私がやってきた子育ては最高だった👍
と、思えるようになってきた。
彼が危機に面した時に、
ちゃんと助けられるように周りが動かされていて、
その危機の中でもちゃんと守られるようになっていた。
めちゃくちゃ、守られていた。
酷い目にあったけど、自分自身でやった事だけど、
結局守られるように、めちゃくちゃ万端に整えられていた。
彼の過激な学びにはハラハラさせられる。
今年の春もきっと、必然的に変化がある。待っている。
もっというと、
今年の春のために、今までがあったかもしれない。
あいつは驚かせてナンボ✨みたいに思っている。
でももう、そんなに過激でなくて、
多少の抑揚で、勘弁して欲しい笑笑
α世代、恐るべし。
私は私で、新しい世界に立ち向かおう。