こんにちは。福田愛(ふくだめぐみ)です。
【2019.5月に書いた記事の再アップになります】
何気なく使ってしまう『普通』という言葉。
特に故意な意図はなく
それが普通だよ~
標準を指したり、
そんなの当たり前じゃん...と
『暗黙の了解』的に察しようね?
みたいな形でも用いられたり。
ただ、時々
『普通』ってなんだろう??
と思う時もあったりもして
普通(ふつう)とは、広く通用する状態のこと。
普通の『普』は、「あまねく」「広く」を意味する字である。
Wikipediaより
悪い言葉ではないのだけれど、
『普通』を正義の言葉に掲げ
他者を比較したり、
『普通』を基準にして
自分の個性を抑えしまうのは
やっぱり違うよね... と
成長に従い、反抗心も芽生えたり。
でも、その反抗心が
自分の抑えていた『本音』を
見つけてくれたりもしますよね(^^♪
***
何故、こんな話をするかといいますと
先月、4月末から
はじめましたが、
レッスンをすると決めるまでに
様々な葛藤があったことを
思い出したからです。
オラクルカードというと、
やはり 天使・妖精・ユニコーンなど
見えないものとのコンタクトのイメージ
を持たれる方が多いのかなと思います。
でも、私はそこにはあまり関心がなくて。
そして、こうゆうことを言うことで
過去 (セラピスト活動をされている方より)
非難されたこともありました。
天使を信じていないのに
エンジェルカード使うなんて
あり得ない... と。
\ しょぼーん。/
皆さんはどうですか?
あんまり関係ない?
やっぱりあり得ない?
いろんな考え方があるかと思います(^^)
例えば、お花を見て、
『かわいい~』 と思う人もいれば
『うわっ、虫がいそう』 と思う人もいれば
まったく見向きもしない人
(そこに花があることも知らない人)もいます。
それが、その方の素直な心の反応。
月を見て、触りたいと思う?行ってみたいと思う?美味しそうって思う?
ただ、この当時の私は、
まだ《普通》に捉われている時期で
そっか…あり得ないのか…と
そのまま受け取ってしまいました。
そして、勝手にショックをうけ、
それを 呪いの言葉 のように
持ち続けてしまうことに…。
そもそも
『関心がない』というのは、
『信じていない』という
意味ではないんですよね♪
心の反応は、
自分が 何に興味があって
何が好きで、何が嫌いで…など
自分自身を知るために欠かせない部分。
そこが反応しないというのは
単にその方にとっての
(今は)好きも嫌いもない位置
というだけなのかもしれません。
この出来事以降、どうしても私の中で
オラクルカードを扱う=天使に関心がある人
という部分を、無意識に 『基準』 に
してしまうところがありました。
その為、講座のリクエストをいただいても
「私に教えることは無理です。。」 と
全てお断りをいれることに…。
ですが、
星を学ぶようになってから、
その考え方にも変化が。
そもそも私の性質は、
元から型に
嵌まってないタイプ
だったー
※算命学の先生いわく、生まれた時から
『器(一般的な価値観)に入っていない』人生
それなのに 『普通』 に憧れ
その 『基準』 通りにやろう と
頑張っていました。
この時点で、
私は『私』でははなく
『別の何者』かになろう と
無理をしていたんですね。
型にはまらなくて
何が悪いのだろう。
星を知ることで、
自分の本当の声を聞いたような
気がしました。
こうして漸く、
過去の『呪いの言葉』を吹っ切れ
講座を開くことが出来た...
ということがあったのです。笑
心に違和感のないものが
私の中で純粋に伝わる思い。
その心に正直に作ったのが
私なりのオラクルカードレッスンになります。
もしかしたら、私と同じように
カードに興味があっても
天使には関心がない という方も
いらっしゃるかもしれません(^^)
だけど、それを言ったら怒られるかもしれない。
そうゆう私は、カードを使う資格がないかもしれない。
なんて、ご自身を責めてる方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そのような方に一番伝えたいのは
「カードに興味がある」 という部分は、
あなたの純粋な心の反応 だということ。
その後の部分は私が陥ったように
『普通』『当たり前』にご自身を
当てはめようと無理をしている
かもしれませんよ~♪
レッスンやテキスト内で何度も
『心に違和感のない』
『心地よいもの』 と
お伝えさせていただくのは、
それがわたしたち自身を
知ることに繋がるからです。
一緒に楽しみながら
お話しできたらいいなと思います(^^)
それでは、今日はこの辺りで。
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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