こんにちは
今回はその2ということで、食べ物関係を。。。
これもこちらの団体旅行の特徴かもしれませんが、
団体観光客専用の食堂みたいなところに連れていかれて
そこで食べます。その点も昔の団体旅行を彷彿とさせる感じ。
明らかに、一般客は入らんだろうなあという場所に玄関があって
座るとドタバタして大量に料理が運ばれてきて、食べる。
場所によっては、ご飯食べていると物売りがきて、やれ絵だ、
置物だ、缶詰だ、書だと。(ベタすぎて笑っちゃうくらい)
私の部署は若い子ばかり(1名除き全員20代)なので、
所謂今どきの世代ですから、そういったものをみても
間違いなく買うことはないですし、そもそも興味ない。
こう行った子たちがもう少し年を取って、結婚したり、
家庭を持ったりすると中国ももう少し様変わりするんだろうな
と少し思ったりしました。と、ちょっと長々と書きすぎましたが。
こんな感じで。これが一気に出てきます。びっくり。
一応名物なので中華ハンバーガー的なものも
手作りして食べてみましたが、うーんまあまあかな。
昼ご飯はこんなのが2回でした。2回目は写真すら撮らず。
ただ、夕食は良かった。どうやら幹事のまとめをしてくれた子
(若い女性です)が晩御飯くらい地元の人気レストランで豪華に
行きましょうということで個別に予約してくれたみたい。
長安大牌館というところでした。お客さんもいっぱい。
まず目の前にある筆。これ食べ物です。
他にも麻雀牌
これも当然食べ物です。(意外においしい)
これは先付け的なものですがこれもおいしい。
私が一番好きだったのはこれ(↓)
豚足です。昔、実家にいるときに祖母が親戚から豚足を
貰ってきてくれるんですね。塩胡椒だけつけてそれを食べる
んですが、それがすごくおいしくて大好きでした。
それを思い出して懐かしい気分になりました。
これもおいしかったです。スパイスをつけて食べるという
野菜の天ぷらですがこのスパイスがおいしい。
晩御飯はどれもこれも仮住まいでは到底味わえない食事で、
非常に満足でした。観光客目当ての食堂でなく、
きちんとしたところで手の込んだ料理を食べることで、
もっと旅行に対しての考えも変わるのにもったいないなあと
思いました。