今日はレッスンに伺ってる秋草学園高等学校の定期演奏会でした。
女子高、年明け定期で3年生は引退
私の高校時代と同じシチュエーションなので、勝手ながら心境が分かる(つもりです)
毎年思うけど
ここのコンサートは「魅せる」事の意識が高いです。
演奏や踊りなのどパフォーマンス以外に秋草ならではの事は、舞台転換の導線がキレイです。
特に2部は、ひとつのshowになってます。
動きの細部まで丁寧な仕上がりで、毎度凄いと思います。
秋草常任指揮者の三田村さんと音教でご一緒させていただくと、ステージに立った時の魅せる意識が高いのを間近で感じる事が出来ます。
毎度、これ大切だよなーって再認識します。
コンサート終盤
これはお決まりですが3年生の紹介。
もうここら辺で私は号泣です。
涙もろくなった。
いや、感情が増えたんだ。
当たり前なんですけど、単純で簡単な3年間ではなかったと思うんですよね。
紆余曲折、一喜一憂したでしょう。
素晴らしい事は
ちゃんと最後まで続けた事。
やると決めたら義務が発生します。
そしてその義務を果たすにはパワーが必要です。
何度も何度も乗り越えて、そのパワーが増えると、最初の困難が小さい事に感じる。
そうやって自分の可能性を広げてくんです。
自分の可能性を広げるのも狭めるのも自分次第。
今の時点で確実にレベルアップしているから、自信を持って前向きに進んで行って欲しいです。
そして困難が訪れた時は
ある意味、楽しんで乗り越えて欲しい。
強い敵ほどワクワクする、みたいにね。
孫悟空な感じ。
3年間ありがとう。
またどこかで会える日を楽しみにしてます!