学校でAC業務の為、1日缶詰めでした。
もう秋から冬にかけてはこういう日が多くあるだろうと若干覚悟はしてますけども。
缶詰めの後のご褒美はこちら。
夜は大学内のホールにて、就任披露演奏会でした。
洗足の講師や教授になられた先生方々のコンサートです。
今回はホルンの飯笹先生、トランペットの菊本先生という、金管吹きには嬉しい内容。
もちろん他の先生方も、素晴らしいステージでした。
なにより興味深かったのが
菊本先生が演奏したハイドンのトランペット協奏曲
私も器楽伴奏法(※)という授業で、11月頃から毎週ハイドンを吹いてるのですが
(※ピアノ科の子が伴奏のHow toを学ぶ授業)
ピアノ伴奏が、たぶん自分が使ってるのと違ってると思うんです。
仕上がりが結構お洒落でした。
伴奏法の授業では、元々シンプルな伴奏譜を使ってて、近年メロディーを共になぞる(つまり一番高い声部が多くなるので肉厚ではなくなる)楽譜を使用してます。
今回の菊本先生のはそれより更にお洒落な気がしました(方向性としては似てるんだけど)
ハイドンをピアノ伴奏で演奏する際は、自分の音質や演奏したい方向性、B管かEs管かでアレンジをマッチさせたら、かなり結果が変わるんだろうなぁと思いました。
菊本先生は流石N響首席
力強くホールを満たすに充分な響きで、使用していたアレンジとがっちりリンクしてました。
ふむ、ハイドンはピアノ伴奏譜も奥が深いですね。