そして今日
飲み会の予定もなく、終始まったりdayです。
夕方くらいまでグタグタしてました。
その後、清水の街を散策。
駅前のお母さん的存在、西友が閉店となり
そこをちょっくら見に行きましたが、
人が居ない建物というのは、こんなにも温度が下がるんだと思いました。
照明の有無でなく、何かが無い。
この昭和らしいしっかりとした造りも好きだったんだけどなぁ。
西友は小さい頃からずっとお世話になってたので、やはり寂しいです。
↓その後は駅前銀座散策。
↓そのまま、清水銀座も散策。
「落ち着いてる」というか、まぁ正直活気が落ちたのは事実です。
完全に灯が消えたのではなく、盛り上げようと思案してる方々も居るので
少しずつでも明るい街になったらなぁと思っております。
にしても
どうしてシャッターが増えたのかなぁなんて
私なりに歩きながら考えてたのですが
今だ営業してる店や、閉まったけど残ってる看板とか見て思ったのですが
昔って
一軒一種のお店が寄り添って商店街になってたなぁと思います。
肉、魚、野菜、乾物、お茶、酒
衣類、寝具、文具、金物
それほど間口の大きくない一軒家が
それぞれの物を販売して
その集合体が商店街。
今では珍しい「洋傘屋」
(傘とレインコートしか売ってないです)
まだまだ現役営業中でした。
ここは判子屋
今にはない、魅力的な店構え。
驚きは「箱屋」ってのがあったのですが
(正確には駅前&清水銀座ではない場所だったんですけど)
…箱を売ってた…んですよね?
今は営業してなかったですけど。
現在は総合的なお店や建物が増えました。
洋服も、ひとブランドよりセレクトショップの方が収益がある傾向です。
どちらが良い悪いではなくて
清水は素敵な屋根沿い商店街があるので
是非ともこれを活かした街であってほしいなぁと思います。
さて、散歩を終えて
最後の夜なのでお家でまったりご飯。
中でもかなりヒットだったのが
↓こちら
鮪の燻製、ですって。
焼津で売ってるそうで。
これが美味しかったー。
次の日は
なんとVIPにも、父に送ってもらいました。
二人っきりでデートです♪
車の中で
どうして飲食を始めたか、とか
清水にした理由とか、
聞いてみたかったので、とても楽しかったです。
両親の若い頃の話って
一般的に皆さんするんでしょうか?
うちは聞けば答えてくれるけど
聞かなければ話さないので
何気に知らない事が多いよなと、フと思うのです。
長いようで短い間でしたが
懐かしい友達からご近所さん
親戚から家族まで会えて良かったです。
色々充実。
今回の帰郷は大正解でした。
にじゅうまる◎