9月27日 時は流れて | ハイッ!海子です!!

ハイッ!海子です!!

ゆるゆると更新してます♪

毎日、止まらず時は流れてて

人は生まれて、そして人は去っていく。


大昔から当たり前にある事で、こう文字を打ってる時も毎日毎分

誰かが生まれて、誰かが去っている。


小さい頃は

「誰かが亡くなった」というのを身近で感じる事は少なく


でも大きくなって大人になると

あの人がこの人がって、亡くなる話をよく耳にします。


それは今日まで
数えきれない程の「出会い」があったから。



人が亡くなった時

残された人はそこから何かを学ぶのだよ、という話を聞いた事があります。



だから、毎回毎回


私は何をすればいいのか

私は何を学びとればいいのか

これでいいのか、と考えます。


その考えに「正解」「不正解」があったとしても

私はどちらに辿りついているか、それは分かりません。



昨日


大学の同期「ぼへ」が亡くなりました。



交通事故です。




「友」が亡くなる事


なんだろう、この感じた事のない重みは。




気持ちがハッキリしないので
まずはぼへとの学生時代を思い返しました。



ぼへはチャリンコの速度がめちゃ早いです。

テューバ背負っても速度は落ちません(テューバ専攻生です)

両手を離しても余裕でカーブが曲がれるチャリマスターです。


そういえばアパートに遊びに行った事があります。

1ルームで広くないのに何故か床の間は完備された昭和臭漂うアパートでした。


笑顔が素敵。

全世界を平和に変えれるくらいのとろけた笑顔です。


本当にいい人。

絶対皆口揃えて「いいヤツ」って言う筈。


口癖は「ぼへ~」



そして


自他共に認める筋がね入りの鉄男です。

ぼへの前で「しゅっしゅっぽっぽー」と言いながら車輪の様に腕をぐるぐる回してたら怒られました。


『愛する電車(の動き)を茶化したから怒られた』と思ったら


「違うよ!車輪は右左交互で動くんだよ!人も右足・左足って交互に出すでしょ?電車も同じだよ」って(笑)

「ツッコミそこか(笑)」って思いました。平和ですよね。




献血によく行ってました。

当時は献血すると図書券が貰えて、それで月刊(?)のSL雑誌を買ってました。


「普通の献血だと月に1回しかできないけど成分献血は月に2回出来るから図書券が計2枚、1000円になって買えるんだよ~」

と、自慢げに話してました。


地道に、でも活き活きしてて

こりゃ純粋に好きなんだなって思いました。


世の鉄男を友好的に思えるのは、ぼへの存在があったからかもしれません。



卒業したての頃、金5の仕事で東京駅改札前で演奏しました。

今思えばぼへにとっては良い思い出・・・でしょ!?

(なかなかあそこで演奏できる機会はないと思う)



私は鉄子ではありませんが

移動手段が基本電車なので、色々な電車に出会います。


で、これって結構レアかもーって思った電車に出会った時は

必ずと言っていい程ぼへを思い出します。


「ぼへに聞いたら「凄いレアな電車じゃん」とか言うかなー♪」って。


たぶんこれからもそうやって思い返すと思う。





そんなぼへに

私の撮り貯めした電車フォトの中から自薦2枚を。




銚子電鉄デハ1000系(元営団銀座線)


ぼへは空を飛べるから、誰より綺麗な上空写真を撮るんだろうな。


私は地に足をつけてる角度から。



ぼへ、結構イケてるアングルでしょ?


それと

こちらも銚子電鉄デキ3形電気機関車

いいだろ~ぼへ!乗ってるんだぞ~!

これは結構自己満フォトです。




彼を思いだして、ここに書き出して

何になるのか


そこまで考えてないです。


今思いだしたくて、今書きたかったから

自分の気持ちの赴くままにしてみました。



まだ、送る言葉とか

そういうのは頭がまとまってないので。



まずはここまで。



ありがとう。