仕事を始めるときに一番不安だったのは
やっぱり体調のことでした。
発作が出てしまったら
もうそこでアウトになるだろうしね。
病気のことは告げずに就職しましたから
辛くても言えないし
また言ってないことで
変な気を使われなくて良かったと思います。
私の場合はですけどね♪
何せ、初日から月に一度のものが来ていて
二日目というバットコンディション(>_<)
生理痛と言われるものはなかったのですが
腰が痛いのと、なぜかわき腹が痛かった(笑)
なんでわき腹なのかがさっぱりわからない!
便秘がちだって話を前にしたけど
あれからかなりの努力していて
毎日スムーズなので
そっちの方が痛いわけじゃないんです。
原因不明のわき腹痛を感じながら仕事をして
そのうちみぞおちの辺りまで痛みがちょっと出てくる・・・
そんな痛みと闘いながら仕事をすること
2日間ほどかな?
あんまり痛いまま仕事するの嫌なんで
その日の夜からお腹が痛むときのツボにも
お灸をしてたんです。
そしたらみごとに数日でその部分は改善され
お腹が痛いってことはなくなりました。
でも、それと同時に月のものも終わって来てたので
あれは生理痛の一種かな!?
ほんと、わけわからない・・・(・_・;)
発作は出ることがなく一週間やりきったけど
朝、掃除の後にごみ出しをするんだけど
少し歩いて捨てに行かなきゃいけないんです。
またなんでも早くがモットーの会社なので
先輩に連れられて歩くのもほとんど早足。
それでなくても歩くことに抵抗があり
運動をして呼吸が浅くなる感じが
発作の症状に似てることから
呼吸の浅さを感じると不安になり動悸がして来て
発作を誘発することが何度も今までにあったんです。
でも、ココで発作だしたら仕事が続けられなくなると
自分自身に気合いを入れると
ちょっとヤバい胸の圧迫感の段階で治まり
朝礼をしてるころには少し落ち着いてきてるようになった。
アロマのラベンダーを不安になるたびに嗅ぐことで
不安を払しょくしてた私は、
今でもやっぱりラベンダーを持ってないと不安です。
それでも、匂いを頻繁に嗅がなきゃいけないような依存性が
この会社に行くようになってそれが出来にくくなったことで
クリアできました。
どうしても今日はヤバイかもってときは
机の上にハンカチを出して置いておくと
そのハンカチの中にラベンダーをしみ込ませたティッシュが入ってるから
ふっと香ってくるんでその香りに助けられることも☆
でも4日目ぐらいからは
仕事の量が半端じゃないので
体調が悪いことも忘れてしまうほど、仕事に追われてましたから
後半は体の不調をあまり意識していませんでした。
この仕事をやったことで
フルタイムの仕事を自分が出来るって自信が持てたし
残業も多かったんでそれにも対処出来た。
何よりも私は夕方に最初の発作が出たこともあり
夕方から夜にかけて外に出るのが異常に怖かったんです。
でも、それも第一段階は制覇したように思います。
自分の気持ち次第で治るものではないのですが
いざってなると自分の体ですから
自分でどうにかしようという気持ちが強くなった時
不安を抑えつけることが出来るほどの強い自信のようなものがあれば
危機は脱出できるようだと、少し感じました。
もちろん、全員がそうじゃないと思います。
私の場合は・・・ってことです。
それでも、
そうはいっても簡単に出来るものじゃありません。
私はここまで来るのに5年かかってるんですから。
昨日今日で作り上げた不安を抑えつける気合いではありません(笑)
これも慣れなのかもしれない。
今まで私は色んな段階を経て
次のステップへと言う感じでずっと進んできました。
一進一退だったころももちろんありますし
一回転んだら1か月ほど浮上できなかったこともあります(~_~;)
段階があるな~っと振り返ってみて感じました。
度のステップも飛び越えては先に進めなかったと思う。
コツコツとほんの少しの努力を積み重ねてきたことが
今、仕事をフルタイム出来たという収穫に結びついたんだろうな~
って思います。
私の完治への道はまだまだ続きます。
まだ社会へ踏み出したばかり。
試練はこれからです。
何事も勉強であり、学びがあると思って
依存することを少しずつなくして
以前のなんでも出来ていた私に戻るべく
また少しずつ取り組んで行こうと思う。