昨日、放送してたじゃないですか・・・
「硫黄島からの手紙」
見たかったのに
それ以上に見たかった
金山さんが出演してると告知してた
スパイもののドラマ見ちゃってて
半分以上見逃してしまった。
なぜなら、
続いてエンタの神様があったので
続けて見ちゃったんです(笑)
なので最後の30分少々しか
見れませんでした。
一度レンタルしてこようと思います。
ただ、
この映画ね。
戦争映画でしょ。
私
あんまり好きじゃないんです。
爆弾で人が亡くなるシーンのある映画とか
殺し合う映画って。
でもね
やっぱりこの時期に放送するってことに
意味があるじゃないですか。
終戦記念日だったし
過去の戦争について
年に一度考える日って言うのかなぁ~
ホントに最後の最後だけだったんで
どう言う流れだったのかわからないけど
以前に放送したドラマで
硫黄島へ手紙を届けていた人の話は
見てたんです。
あの場所に偉い将校さん?が行ってたことも
その時のドラマで知りましたし
手紙がどれだけ兵士たちの癒しであり
心のよりどころだったかも
そのドラマで知りました。
ですが、あんなに若い人たちが
国からの紙切れ一枚で強制的に集められて
しなきゃいけなかったんでしょうか?・・・戦争って。
白い布を持って無抵抗に出て行った人を
足手まといだからと殺す・・・
そう言う所が戦争なんだろうけど
憤りも感じるし、無念さも感じるし
何より悲しくなりました。
あの映画のラストシーンに
敵軍が見つけた土の中に埋めてあった
無数の手紙!
それを大事に土の中に埋めて
隠してあったってことは
あの人たちが一番守りたい大事なものが
あの手紙だったってことですよね。
家族や恋人との繋がりが
一番大事だったんですよね。
もっとあの時代の人たちの思いを
知らなきゃいけないんじゃないかという
気持ちになりました。
苦手だから見ないではいけないような気がしたんです。
私の祖父も戦争に行った人でした。
ですが、何も話そうとはしませんでした。
それだけ、むごいものだったのでしょう。
少し戦争についても知る努力をして行こうと思いました。