この日は兵庫県尼崎市の本格讃岐うどん 穂乃香を訪問。
外観写真は食後に撮影しています。
朝の10時から営業していて、私のような食べ歩き人間には本当にありがたい。
その後の予定に幅を持たせられますからね。
それに加えてお値段はリーズナブルで合計3玉まで増量可能。
味も絶品で、家が近ければ間違いなくヘビロテしているお店かと。
システムはセミセルフかな。
注文カウンターでメインのうどんをオーダーし、欲しい天ぷらや薬味(ネギ、天かす)を取ってお会計。
うどんがすぐに出来ればその場で渡してくれて、少し時間がかかる場合は適当な席で待っているとスタッフさんが運んで来てくれます。
冷たいうどんと温かいうどんを半玉で1杯ずつオーダーしている通なお客さんも居ました。
そんな訳でして、こちらが今回のオーダー![]()
きつねうどん・3玉(800円)
げそ天(180円)
この週の半ばは暖かいを通り越して少し暑いくらいでしたが、週末は寒波の影響で冷え込んでおり、以前から気になっていた温かいお出汁のうどんを試す良い機会かと。
うどんは1玉約320gが公表値で3玉だと1kg弱といったところですが、実際はもう少し多いかも知れません。
こちらの温かいうどんはぶかっけの温で頂いた事はあるのですが、温かいお出汁のうどんは初めてになりますね。
冷だと噛もうとする歯を容易に通さない強烈なコシが楽しめる極太の剛麺なのですが、温だと本物のお餅に匹敵するようなモチモチ感を体験できます。
そして冷でも温でもズシリとした重量感は変わらず、最初のうちは麺の重量に吸引力が負けそうになってしまいます。
お出汁は関西風かな?
うどんの上にドドンと横たわる特大のきつね揚げはインパクト抜群ですね。
甘い煮汁をたっぷりと含んでいて、噛むとその煮汁がジュワ~と染み出して来るのはきつねうどんの醍醐味と言えるでしょう。
げそ天も巨大サイズ。
衣にもイカ(げそ)の旨味や塩分が染み出していて、その衣がお出汁に溶けるとお出汁にも更なる旨味が加わって、絶妙な味変アイテムにもなってくれました。
10分早々で美味しく完食。
ご馳走様でした![]()
お店は混んでいますので余韻もそこそこに撤収。
時間はまだ朝の10時過ぎですので、これが朝食と言って良いでしょうね。
この後ですがガッツリは無理でも一般的な大盛くらいは食べれそうでしたので、
そのまま次のお店に向かいます。









