この日は平日ですが翌日からは3連休なので多少の無茶は可能。
という訳で2019年10月25日にオープンしたばかりのスパゲッティーのパンチョ なんば大阪店を訪問。
デカ盛り界では言わずと知れた系列店で、これまでは関東地方を中心にチェーン展開していましたが、このほどようやく大阪にも進出してくれました。
店頭には何人か並んでいましたが、想定内の人数。
列に加わる前にスタッフさんから食券を購入するように促されたので、指示に従います。
こちらの系列はメガ盛り(600g)までなら同一料金で頂け一般的な成人男性なら十分な量ですが、更にその上も存在します。
大阪初出店のお店ですしオープンしてまだ1週間ですので提供しているのか不安でしたが、タッチパネルのチャレンジメニューのボタンを押してみると姿を現しました。
とりあえず今回は初回ですし無理はせずフラッグシップの星人は避けた方が良さそう。
スパゲッティーの種類は何も言わなければナポリタンになるみたいです。
そんな訳で今回はナポリタン・番長(1380円)の食券とトッピングから目玉焼き(80円)と厚切りベーコン(220円)の食券を購入してスタッフさんに手渡し順番を待ちます。
数分待ち席が空いたので着席。
店内は前の店舗だったラーメン屋と大きく変わった印象はありませんね。
フランチャイズ契約している会社は一緒かも知れません。
料理が完成
お皿の全長は30cmを軽く超えており、そのお皿にナポリタンが要塞のごとく盛り付けられています。
麺、具、ソース等も含めた総重量は番長で1.5kg。
これくらいは軽くクリアしない事には星人などと言ってられません。
この量ですが見た目からして、しっかりと炒められている感が出ていますね。
テーブルには箸とフォークが用意されていますが量が量ですしお上品に食べてもラチが明きませんので、今回は箸で頂きます。
麺はやや柔らかめに仕上げっていますが、適度なモチモチ感もあります。
茹で上げた麺を1日寝かせる事で、この食感を出しているみたいですね。
最近まではスパゲッティーってただ時間通りに茹でれば良いと思っていたけど、乾燥パスタを一晩水に漬けておくみたいな調理法もあるらしいしので、今度試してみよう。
ソースは言うまもなくケチャップベースですが、単なるトマトの酸味だけでなく何となくですが他の野菜の風味も感じ取れます。
具体的にどの野菜なのか言ってみろよと問い詰められても困るのですが。
味付は濃い目で良い意味での下品さがある日本人が好きなナポリタンと言えますね。
ただこの味で星人の量となると・・・。
12分ほどで美味しく完食。
ご馳走様でした
この量なら最後まで味に飽きる事なく頂けましたが、星人はこの番長の約1.5倍の量ですので、胃の容量よりも先に舌がケチャップの酸味でやられる可能性が高そう。
星人には他のメニューで挑むか、それともこちらよりも先に岡山のスパゲッツダンディにてナポリタン・ダンディに挑んでみるかですね。